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この記事では、「ヒルトンハワイアンビレッジ」から「ダイヤモンドヘッド」へ行く方法について、手段別で紹介していきます。
初めて行くからどのようにしていけば良いのか分からない というあなたにとって、出来るだけ具体的にご紹介していきますので、
ご興味のある方は、読んでみてください。
ダイヤモンドヘッドとは?
「ダイヤモンドヘッド」とは、ハワイ州オアフ島のワイキキの東側にある標高約230mの火山で、約10万年前に噴火して、火口が現在の直径1200mくらい火山砕屑丘になったものです。
この火口付近に見られる方解石の結晶を、19世紀のイギリスの水夫たちがダイヤモンドと勘違いしたことがキッカケで、「ダイヤモンドヘッド」と呼ばれるようになったと言われています。
また、登頂するためには2022年5月からオンライン上での事前予約制になり、実質上、入場制限が設けられるようになりました。
折角、現地についても予約できていないと、入場できませんので、事前予約は忘れないようにしてください。
公式サイトへのリンクは、こちらから。
ヒルトンハワイアンビレッジからダイヤモンドヘッドへの行き方
ここでは、ダイヤモンドヘッドへの行き方を4つご紹介します。
THE BUS
ヒルトンハワイアンビレッジからダイヤモンドヘッドへ出かける場合、23番か2番のバスを利用すると到着することができます。
所要時間は、どちらも30分弱です。
23番線の場合
ヒルトンハワイアンビレッジから23番線で行く場合、上のルートのように進みダイヤモンドヘッドの最寄りのバス停で降りることができます。
乗り込むバス停は、グランドアイランダーの目の前にあるカリア通り沿いにあります。
実際のバス停の様子は、下の写真のとおりとなって、待合用のベンチもあります。
ベンチのすぐ後ろに、宿泊したグランドアイランダーがあります。
上の写真の赤枠で囲んだものが、バス停です。
ここに「23」という数字が書かれていて、「23番線」の表示です。
メチャクチャわかりくいです。
バス停にバスが近づいて来る様子!
これが実際に利用した「23番」のバスです。
バス車内の様子!
ヒルトンハワイアンビレッジを利用する人なら、23番線はとても便利ですが、運航開始が午前10時からで、しかも約30分に1本しか運航されていないので、その辺が難点です。
降りるバス停
上の写真は、ダイヤモンドヘッド記念バス停の様子です。
23番線は、ダイヤモンドヘッドへの最寄りのバス停で降りることができます。
降りるときには、上の写真にあるように「降りるよボタン」を押しましょう!
2番線の場合
こちらのルートが2番線を利用した場合のルートとなっています。
2番線ぼ最寄りのバス停は、ワイキキのメイン通りである「カラカウア通り」沿いにあり、ヒルトンハワイアンビレッジから徒歩で8~10分程のところにあります。
乗り込むバス停の様子は、下の写真の通りで、赤枠に囲んだところに標示が見えると思います。
写真の奥に向かって進んでいきます。
バス停まで少し遠く、こちらの運航開始も午前10時からですが、約10分間隔で運行されていますので時間的自由度があります。
降りるバス停
ダイヤモンドヘッドの最寄りのバス停は赤丸の部分で、降りるバス停は上の地図の青のアンダーラインの場所になります。
バス停の様子は、下の写真の赤枠内のとおりです。
写真の奥の方へ5分ほど進むと、ダイヤモンドヘッドの入口に向かうことになります。
料金の支払い
「THE BUS」を利用する場合、料金は
- 現金で払うか?
- プリペイドカードで支払うか?
のどちらかになります。
現金で支払う
現金の場合は、おつりが返ってこないので、ちょうどの金額を用意しておく必要がります。
また、当然ですが、乗車するたびに支払う必要があります。
2022年7月1日から料金が、下の表のようになりました。
大人(18歳以上) | 7.5$ |
子ども(6~17歳) | 1.5$ |
シニア(65歳以上) | 1$ |
乳幼児(0~5歳) | 無料(大人同伴で) |
ホロカードで支払う
もう一つの方法として、「ホロカード」というプリペイドカードを購入する方法があります。
カード購入時に必要額をチャージをするか、1日乗車券として購入するかを選んで購入することになります。
このカードの特徴としては、カードを使って1度バスに乗り、3$分引かれることになりますが、
その後、再度バス利用するのが、前回のバス利用から2時間30分を超えない内であれば、更に3$を引かれることはありません。
また、カードを使って1日何度もバスを利用する場合、7.5$を超えることはありません。
ホロカードの1日乗車券として購入すると、7.5$がチャージされた状態で購入することになります。
また、カード自体が2$ですので、大人が初めて1日乗車券としてカードを作ると、
一人合計9.5$ 必要となります。
また、「ホロカード」には、種類があり、1DAYパスで購入すると、
- 大人用「ADULT」:7.5$
- 子ども用「YOUTH」:3.75$
- 高齢者など「SENIOR」:3$
となっています。
ホロカードの購入場所
アダルトのホロカードは、オアフ島の200以上の「ABCストア」などの店舗で購入できるようになっています。
ヒルトンハワイアンビレッジ内には、2~3店舗の「ABCストア」があるので、購入には困りません。
ただし、大人用のカードしか販売されていません。
17歳以下の「ユースホロカード」または65歳以上などの「シニアホロカード」場合は、
- 「カリヒトランジットセンター」
- 「サテライトシティホール」
でのみカードを申請できます。
申請時には、旅行者の場合にはパスポートが必要となります。
我が家は、面倒だったので、宿泊施設内にあった「ABCストア」で、子どもたちの分も大人用を購入しました。
「ホロカード」とは、日本国内の「Suica」や「ICOCA」のようなもので、
カードの購入後、オンライン上でカード裏面にある「カードナンバー」と自分の名前やクレジットカードと紐づけしておけば、繰り返し使えます。
また、今後、ホノルル空港からアラモアナまでの鉄道が工事中ですが、こちらが開通した時にこの「ホロカード」が利用できるようになる予定だそうです。
1度購入しておいて、今後も繰り返し利用していくことを考えれば、持っていた方が絶対に便利で、かつ、お安く利用することができます。
タクシー
ヒルトンハワイアンビレッジの受付にタクシー乗り場があります。
そこに行けば、自分で敢えてタクシーを呼ばなくても、ダイヤモンドヘッド登山口途中までにあるトンネル前の駐車場で付近まで行くことはできます。
ちょうど下の写真を撮っている辺りまで、上って来てくれます。
写真に見えるトンネルに向かって真っすぐ歩いていけば、10分弱で登山口に到着します。
ちなみに、ヒルトンハワイアンビレッジからここまでの料金は、チャーリーズタクシーで31$で、プラスチップ代金を渡すくらいですね。
レンタカー
ダイヤモンドヘッド駐車場の料金は、10$ですが、事前予約制ですので注意が必要です。
ですが、駐車場を予約することができれば、レンタカーを借りて、登山口まで来ることも可能です。
この方法が、ダイヤモンドヘッド登頂をする上で、一番楽な方法だと思います。
では、レンタカーの相場について、簡単に見ていきたいと思います。
ヒルトンハワイアンビレッジ内のレンタカー
レンタカーを借りるという方法もあると思います。
ダイヤモンドヘッドだけでなく、全くべつの場所まで足を延ばすという計画であれば、間違いなくこの方法が一番良い選択となると思います。
料金は、それぞれで確認していただくことが良いと思いますが、
目安として4~5人乗りのコンパクトカー・エコノミークラスの車で、1日60~100$くらいが相場となっています。
では、ここでは「ヒルトンハワイアンビレッジ」内で借りることができるレンタカーについて2つご紹介していきます。
ナショナルレンタカー
ナショナルレンタカーのヒルトン営業所は、AM7:00から営業開始で、ワイキキ市内で一番早く時間にオープンします。
営業時間は、PM3:00までと短いですが、ヒルトン営業所は営業時間を過ぎても車両を返すことができます。
しかも、車を借りる場所も返却する場所も、ヒルトンのハワイアンビレッジ内の駐車場です。
なので、朝、1日レンタルして、レンタカーの営業所が閉店している時間に帰ってきても、自分が宿泊するビレッジに返ってきて指定の階の駐車スペースに返せばOKです。
通常、ハワイでレンタカーを借りると、1日単位以上からで、かつ、営業時間中に返却ということが多いので、
時間的に余計な縛りができたり、返却するまでの間に車を駐車するのに数千円の駐車場代金を支払う必要があります。
その不便さから比較すれば、非常に便利に借りられます。
ニッポンレンタカー
ビレッジ内「グランドワイキキアン」入口付近にあるABCストア近くにあり、エンタープライズレンタカーと同じ場所にあります。
入口は、エンタープライズレンタカーとは正反対の鳥居の近くにあります。
ただし、前日までに予約が入っていない場合、休業となることがあります。
私が目の前を通ったときは、確かに休業で、コロナで閉店してしまったのかと思ってました。
営業時間:AM8:00~12:00
ハワイで車を利用する場合の注意点
1:車内に荷物は禁物
ショッピングセンター内の駐車場なら気を付けるかもしれませんが、登山に行くときも忘れないようにしないといけません。ホテルの駐車場でも安心は禁物です。
2:車線変更に注意
ハワイで運転している人は、車線変更時にウィンカーを出しません。
急に目の前に割り込んでくることも良くあります。
車間距離をとるようにして走りましょう。
3:クラクションは鳴らさない!
仮にイラッとしても、絶対にクラクションは鳴らさないようにしましょう!
薬〇中毒者の場合もあったりするので、逆上されるなんてこともあるので、鳴らさないこと!
4:監視カメラに注意!
車上荒らしに合うことも十分に考えられるので、監視カメラがある駐車場のい場合には、カメラに移りこむような場所に停めるようにしていきましょう。
オプショナルツアー
最後に、ちょっと変わった方法をご紹介したいと思います。
その方法とは、現地の体験ツアーに参加することです。
ツアーに参加するので、車やバスなどについて調べたりする必要は一切なく、ツアーに参加すればあちはお任せとなります。
では、どこでそんなツアーを探すのか?
ここでご紹介するのは「ベルトラ」です。
国内外の旅先で、ちょっとしたツアーを企画し、気軽に楽しめるようサービスを提供してくれています。
たとえば、今回の「ダイヤモンドヘッド登頂」のツアーでは、下のようにツアーが組まれていました。
ワイキキ内の指定されているホテル前まで迎えに来てくれて、現地で朝6:00登頂開始できるように出発します。
もちろん「ヒルトンハワイアンビレッジ」も指定のホテルとなっているので、これを使うととても便利です。
料金は、
- 3歳以上が一人56$で
- 2歳以下が無料
となっています。
このツアー以外にも、ダイヤモンドヘッド登頂ツアー1つにしぼってみても、日の出登頂、朝食付きのツアーやKCCファーマーズマーケットの朝市を訪れるツアー、シュノーケリングとセットになったツアーなど
いろいろなものが企画されているので、あなたなりの旅にアレンジするにはとてもお手軽ではないかと思います。
この「ベルトラ」を使って予約する場合、ポイントサイト経由で予約するとよりお得に利用することができます。
今回ご紹介するポイントサイトは「モッピー」です。
利用の仕方は、「モッピー」に登録し、そのあと「モッピー」内で「ベルトラ」と検索します。
そのあとは、「ベルトラ」内で「ダイヤモンドヘッド登頂」と検索し、予約を完了させれば終了です。
もし、「モッピー」の登録がまだな方なら、下のバナーをクリックすれば簡単に登録することができますので、よろしければどうぞ。
「ポイントサイト」って何?という方には、詳細な記事を別に書いていますので、ご興味のある方は読んでみてください。
-
ポイントサイトの使い方とお得な登録の方法を徹底解説!
「ポイントサイト」と聞いて、「詐欺なんじゃないの?」「怪しい」と感じる人はまだまだ多くいるのではないでしょうか? この記事では、ポイントサイトでどうやってポイントを獲得していくのかの基本的な使い方と ...
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おすすめの時間帯
登山口の窓口が開いていいるのは、午前6~午後4時まで です。
日の出を見たい人であれば、開園時間に出かけるのがベストになると思います。
ですが、早朝のその時間帯では、theBusはまだ走っていないので、レンタカーかタクシーかツアーのいずれかになります。
ただし、いくらハワイと言えども、早朝の暗い時間帯に暗いトンネルを1人、2人で歩くのは危険な可能性も十二分にあるので、レンタカーかツアーが良いのではないかと思います。
日中であれば、いずれの方法でも問題はなく、おススメは暑いですが、お昼頃が若干空いているのと、
晴れていれば海が綺麗に見えるので良いのでないか?と思います。
おすすめの服装
特に7月、8月はハワイでも特に熱くなる時期です。
その場合は、帽子は必須です。
それ以外には、
- 靴(スニーカーなど歩きやすい物)
- 水
- サングラス
- 日焼け止め
登山の上り始めは、下の写真のように地面も舗装されていて上りやすいです。
しかし、登山の途中、下の写真のように悪路であるところがいくつもありますので、靴は歩きやすいものにしましょう。
ヒルトンハワイアンビレッジからダイヤモンドヘッドまでの行き方のまとめ
いかがだったでしょうか?
「ヒルトンハワイアンビレッジ」から「ダイヤモンドヘッド」にいく方法として、
- 「The Bus」
- 「タクシー」
- 「レンタカー」
- 「オプショナルツアー」
以上、4つご紹介しました。
我が家は、登頂の事前予約完了したと思って、現地に行きいざ入場しようとしたときに、予約が完了していないことに気づき、翌日再度挑戦しにいく事態になりました。
この事態を利用して、
- 1回目は、タクシー
- 2回目は、The Bus
で現地に向かうということに敢えてしました。
ハワイの街中を自分で自由に移動できるようになりたいと思うのか?
あくまで旅先を疲れることなく、ゆったりと過ごすのか?
というあなたの考え方次第で、より良い選択肢が変わってくると思います。
また、今回ご紹介した手段以外にもう一つ「トロリーバス」のグリーンライン という方法もありますが、
それはまた別の記事でご紹介していきたいと思います。
最後に、途中でご紹介したポイントサイトの登録用バナーを再掲しておきます。
ご興味のある方で、まだ登録されていない方は、ご利用ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。