この記事では、ホノルルのワイキキにあるヒルトングランドバケーションズクラブのコンドミニアムの1つ「グランドアイランダー」のマウンテンビューの1ベッドルームをご紹介していきます。
ハワイのヒルトンワイアンビレッジと言えば、地元に住む人たちでもここを歩けば気分が上がるというくらい
行き届いた雰囲気を整備したコンドミニアム群となっています。
その中でも現在、一番新しく建てられたのが「グランドアイランダー」です。
ご興味のある方は、最後まで読んでみてください。
グランドアイランダーとは
ヒルトンバケーションズクラブに属するホノルルにあるヒルトンハワイアンビレッジ内のコンドミニアムの1つです。
受付
まず、建物に入って正面に見える受付でチェックインの手続をします。
- チェックインの時間:16:00
- チェックアウトの時間:10:00
となっています。
チックインまでの時間は、手荷物を受付の隣にある「ベルチェック」(下の写真)に預けて、
出かけるも良し、3階にあるラウンジで休憩するのも良しです。
写真を撮り忘れましたが、グランドアイランダーの3階に休憩できるラウンジがあり、以前は飲み物などの提供があったようですが、
現在はコロナ対応ということでその手の提供は中止されています。
受付ロビーにある休憩・待合スペースです。
この写真の壁の裏側にもスペースがあります。
エレベーターの呼び方が日本とは少し異なり、エレベーターホール内のタッチパネルで事前に行きたい階を押して、エレベーターを呼びます。
ヒルトンバケーションズクラブ窓口
こちらは、受付とは別のヒルトンバケーションズクラブの窓口です。
日本人の方がいるので、困った時や初めて使うのでよく分からない人、おススメなどを紹介してくれます。
今ならPCR検査のお得な会場などを案内してくれたりもします。
ぜひ、立ち寄ってみてください。
3階プール
グランドアイランダーがあるヒルトンハワイアンビレッジ内には、大きな3つの共通のプールがありますが、こちらのプールはそれとは別にプールがあります。
こちらの方が人も少なくのんびりと過ごすことができると思います。
ただし、大きな共通のプールでは、浮き輪を使っている人もいますが、こちらの場合、浮き輪の使用は原則禁止となっています。
グランドアイランダーのマウンテンビュー
グランドアイランダーからのマウンテンビューはこんなかんじです。
グランドアイランダーの海とは反対側には広い公園が広がっているので、マウンテンビューの部屋からの眺めは緑がいっぱいに広がる感じとなっています。
ラナイ(バルコニー)
ラナイの様子
ラナイからの景色
ラナイの広さは、狭くはないですが、家族みんなで食事するほどの広さではありません。
景色も角度が変われば上のような景色になります。
敢えてここに移動してくつろぎたいという空間とまでには感じませんでした。
ラナイで朝食をしたかったのですが、この点では非常に残念!
個人的には、やっぱりオーシャンビューが好きです。
グランドアイランダーの1ベッドルームの様子
ここから部屋の様子について、ご紹介していきたいと思います。
今回の部屋の概要は、以下のとおりです。
- 階層:8階
- 最大宿泊人数:4名
- 部屋の広さ:59㎡
- ベッドのサイズ:ダブルベッド2台
- ソファーベッド:クイーンサイズ1台
ベッドルーム
ベッドのサイズは、ダブルベッド(2台)です。
5歳と9歳の子どもと妻がこの部屋を利用しましたが、子どもたちの寝相が悪く、ベッドから落ちるので、頭にあるクッションは、落下用に床に置いておくということで対応していました。
子どもたちの寝相が悪すぎると、ダブルベッドでも小さく感じます。
寝心地についてですが、私は腰痛もちなので、ベッドが悪いと腰が痛くなりがちなんですが、寝起きに腰の違和感を感じることもなく、良い感じで眠れました。
ベッドルームの広さについては、ベッドが大きいので写真では若干狭く見えますが、大きなテレビが掛けされていて、またクローゼットも備えられていても圧迫感などは感じず、申し分ないと感じました。
リビングルーム
リビング内にあるソファーが、クイーンサイズのソファーベッドです。
今回我が家は、2部屋取ったので利用しませんでしたが、座った感じからするとゴツゴツとしていて寝るには良くないと感じます。
ただし、ソファーベッドを利用する場合、サービスカウンターに連絡すると、中敷き(SUPER TPPER)を貸してくれるそうですので利用してみてください。
これは、チックインのときに教えてくれたりしないので、知っておくと良いですよ!
テレビは、55インチサイズの確かLG製品だったと思います。
キッチン
食器
コップ
食器やコップも4人部屋なので、4人分備わっていて、調理するためのIHコンロ、包丁や電子ジャー、電子レンジ、トースター、フライパン、鍋、ボール、なども完備!
コーヒー
こちら無くなれば、電話持ってきてくれるようお願いすれば補充されます。
でも、なぜか1日2個までなんです。
あと、飲み物つながりで、私は水道水がとても美味しいく感じました。
なので、水道水をそのまま冷蔵庫に入れ、冷やして飲んでいました。
お腹は強い方ではないですが、全く変調することが無かったので、多くの日本人がそのまま飲んでも大丈夫だと思います。
冷蔵庫
家族4,5人で1~2週間程度過ごす程度なら十分なサイズです。
近くに地元の食材を売っているスーパーやインターナショナルマーケットプレイスまで行けば、日本の食材が売っている「MITSUWA」などもありますので、十分に活用できます。
ダイニング
ダイニングテーブルの広さですが、料理を買ってきて、軽めに済ませる感じなのであれば、十分な広さです。
しかし、部屋の中で料理をしてしっかりと料理を並べるとなると少し狭いかな?と感じる大きさです。
バスルーム・アメニティ
バスルームは全体は、非常におしゃれで清潔感もありここにいても全く嫌な空間ではなく、自宅の洗面の空間に居るように感じられました。
しかし、お風呂は非常に使いにくいと感じました。
写真の左側に見えるグレイのガラス扉とバスタブの隙間から水が外にこぼれ落ちていくので、バスタブの外側の床がびしょ濡れになります。
「いや、そこも含めてバスルームだ」と言われると確かにそうなんですが、いつもの日本の自宅で利用する感覚とは違うので、床を濡らしたくない私たちは床拭きに時間をとられました。
広さについてですが、我が家ではシャワーしか使用しなかったので、特に狭いとは感じませんでしたが、
バスタブを利用する場合、体の大きい男性(概ね180㎝)にとってジャストサイズなバスタブではないかと思います。
また、水圧ですが、弱いとまでは感じませんし不便もありませんが、強いとまでは言えない程度でした。
タオルの感触は、柔らかめで心地よく使えました。
トイレは、温水器洗浄機能付き便座(TOTOのウォシュレット)でした。
日本国内でいるときと同様に利用できます。
また、トイレの個室は結構広めでした。
用意されていたアメニティは、ハワイアンビレッジオリジナルブランド「ANUENUE RAIBOW」(=アヌエヌエ レインボウ)のシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、保湿クリーム、固形石鹸(体用と顔用) です。
香りは、ココナッツとパパイヤのかおりがし、植物由来成分で作られているので肌にも優しく作られています。
また、ビレッジ内のメイン受付の裏手に専門店がありますので、自宅でも使いたい方はそこで購入することも可能となっています。
雑誌の「CanCam」で取り上げれたり、メルカリなどでも取引されているので、とても人気のあるアメニティです。
ただ、我が家の人たちには、シャンプーが合わないのか?コンディショナーが合わないのかは定かではありませんが、
使って行くうちに髪の毛がゴワゴワしてきたので、日本から持っていったいつも使っているものを使っていました。
人によると思いますが、各自の対策はあった方が良いと思います。
この他にも「ヘアードライヤー」も準備されています。
日本で良いドライヤーを使っている人は、全く物足りないと感じると思いますが、ただ乾けば良いと思う方であれば全く問題なく利用できます。
洗濯機・乾燥機
この乾燥機は、メチャクチャ重宝します。
これがあるおかげで、着替えは極力最小限で済みます。
洗剤も備わっていて、無くなれば持ってきてくれます。
また、部屋の清掃は、原則1週間で1回入ってくれます。
清掃不要の場合は、ドアノブに「DO NOT DISTURB」を表示しておきましょう。
チップはどちらでもいいそうです。(払うとメチャクチャ喜んでくれますけどね)
ヒルトングランドバケーションズクラブ
「ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ」(=HGVC)とは、海外の不動産物件を1周間単位でタイムシェア方式で所有するというものです。
1部屋何億円もする物件でも複数で共同所有することで、所有可能とする仕組みとなっています。
なので、購入時には不動産登記などの手続きを行いますし、この不動産を相続する対象とすることもできます。
また、ヒルトンの場合は、そのスケールメリットを活かして、自分が購入した物件以外でも利用することが可能となっていて、
仮にハワイの物件所有者であっても、空室となっていればフロリダやニューヨークの宿泊施設を利用することができます。
全世界にヒルトンクラブ会員として、37万組が購入していて、国内でも6万組以上の購入者(日本人オーナー)がいるようです(2022年7月末現在)。
ただし、不動産物件の所有となるので、毎年または隔年の固定資産税を含む管理費が必要となります。
ヒルトンハワイアンビレッジ
「ヒルトンバケーションズクラブ」と言えば、「ヒルトンハワイアンビレッジ」というくらいの代名詞となっている地域です。
ハワイのワイキキに広大な敷地を有しており、これほどの敷地は今となっては他のホテル&リゾートがどんなに欲しくても手に入らない超一等地となっています。
ビレッジ内には、プールやレストラン、プライベートビーチ、ABCストア、BARなどが多数あり、
ハッキリと言ってその中を歩いているだけでも気分が上がってきます。
金曜日夜8時の恒例のヒルトン打ち上げ花火を待つ様子です。
宿泊代金
ハワイアンビレッジは、部屋のオーナーが利用しないタイミングを一般に宿泊利用できるように売り出しをしています。
そこで格安料金を提示してくれるサイト「agoda」でちょうど一年後の1泊の宿泊代について調べてみました。
結果は、1泊:8万7562円 でした。
今回、私は2部屋を5泊予約しましたが、飛行機の欠航などにより1日捨てて4泊で帰国することにしましたが、
現金で宿泊すると
87,562円×5泊×2部屋=875,620円
がさらに必要になっていたということになります。
バケーションズクラブ会員になっていたことで、ここは出費の必要無しということになります。
これがタイムシェアを持つことの醍醐味ですね!
こんなハワイのワイキキ内にあるスーパーなどで買い物をし、キッチンで作りダイニングで食べたりすることができる。
通常のホテルとはまた違った、ゆっくり過ごしながら暮らすように旅をするというコンセプトにピッタリなコンドミニアムになっていると思います。
そんな「ヒルトンバケーションズクラブ」の説明会について聞いてみたいとお考えの方は、下のボタンからご質問ください。
私個人の意見ではありますが、お答えしたいと思います。
HGVC説明会について聞いてみたい方へ
グランドアイランダー1ベッドルームのマウンテンビューのまとめ
いかがだったでしょうか?
ヒルトンバケーションズクラブのハワイアンビレッジ内にある「グランドアイランダー」のマウンテンビューの1ベッドルームについてご紹介しました。
ホテルで過ごすのとはまた違った、ハワイに暮らすように過ごすということができるのがコンドミニアムの魅力だと思います。
ワイキキの超一等地に広大な面積を占めるヒルトンのハワイアンビレッジに居るだけでも気分が上がってきます。
私個人的には、部屋はオーッシャンビューの方が好きですが、マウンテンビューの部屋からでも十分にハワイの空気を過ごすことできました。
こんなに高級なコンドミニアムを利用しても出費を抑えられているのも、マイルを貯めて飛行機代を無料にできているからなんです。
こんな経験をしてみたい、マイルを貯めてみようと思った方にオススメの方法があります。
それは「ANAアメックスゴールド」を作ることです。
現在、大きなキャンペーンが実施されていて、既存会員からの紹介なら、
最大137000マイルを一撃で獲得することができます。
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もし作ってみたいという方は、私からでも紹介することができますので、ご利用ください。
申し込み方法は、下の申し込みボタンから入り、必須欄の入力と本文中に「ANAアメックスゴールドネットリンク希望」とご記入ください。
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詳細を知りたい方は、別記事を書いていますので、読んでみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。