「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」に子連れの家族4人で宿泊してきました。
那覇空港から車で約1時間30分ほどかかる本部町の瀬底島にある国内屈指の海の透明度を誇るリゾートホテルです。
瀬底島は開発がされていない地域ですが、家族でのんびりと過ごすにはとても適したホテルで、
しかも車でほんの少し足を延ばせば、沖縄旅行のド定番「美ら海水族館」まですぐといった立地に有ります。
宿泊時の様子をレビューしていきますので、気になる方は是非読んでみてください。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート子連れ宿泊記
「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」は2020年7月1日に国内屈指の透明度を誇る瀬底ビーチの目の前に国内17番目にオープンしたホテルです。
地上9階建て全298部屋
ホテルの門をくぐると200台を納められる駐車場が完備されています。
また、ポイント宿泊や週末無料宿泊の子連れ旅行の方には気になる子どもの料金については、一般的なヒルトンホテルの場合と同じく、
6歳までの未就学児がベッド1台につき1人添い寝可能で、宿泊料金も無料となります。
さらに、宿泊できる部屋の定員が4名までとなっている点もとても嬉しいホテルとなっています。
スロープを上がるとシーサーが迎えてくれます。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートのロビーの様子
<入口入ってすぐのロビーの様子>
ホテルの入口は建物2階となっています。
<受付の様子>
<受付奥のソファー>
コンシェルジュデスク
ホテルの正面玄関から入ってロビーの左手にあるのが、こちらの「コンシェルジュデスク」です。
売店
コンシエルジュデスクの前にあるのがこちらの売店です。
地元のお酒などが販売されています。
ロビーラウンジ&バー「ハナリ」
こちらは、2階売店の奥側に隣接しているロビーラウンジ&バー「ハナリ」です。
- 営業時間は10:00~23:00となっています。
- 定休日:月曜日と火曜日
コーヒーや紅茶、カクテルなどのアルコール類を提供してくれます。
子連れ旅行だとなどなかなかこういったところを利用することもなくなってしまいますが、部屋のすぐ近くのホテル2階で楽しむことができるのがとても嬉しいですね。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートのお部屋の様子
当日利用した部屋は、「ツインルーム」からアップグレードしていただいて、
7階にある「ツインダブルルーム」となりました。
ベッドルーム
<ツインのダブルベッドとエクストラベッド>
<ワークデスクとチェアー>
妻が仕事でどうしてもやっておきたいことがあるということで、滞在3日目の朝にはこちらでリモートワークをしていました。
ミニバー
撮影するの忘れてしまいましたが、ミニバーには定番の水のペットボトルが3本提供されていました。
エスプレッソのコーヒーメーカーがあり、フレーバーは3種類準備されていました。
こちらは、緑茶のティーバッグ・ダージリン(紅茶)バッグや砂糖やミルクとコップ2つが用意されていました。
ワイングラスやウイスキーグラスもありました。
こちらは、アイスペールと電気ケトルです。
<冷蔵庫>
中は空っぽでした。ホテル周辺にはコンビニなどは無く、島を出てすぐのところにコンビニがあるので、
そちらで購入したものを入れておくのもホテルで過ごす方法の1つではないかと思います。
バルコニー
広くはないですが、ここで飲み物を飲みながら海を眺めてるととても癒されました。
<夕暮れ頃のガーデン>
レストルーム
向かって左側にはアメニティとして、歯ブラシ、シャワーキャップ、コットンセット、くし、髭剃りが用意されていました。
向かって右側には、鏡とティッシュ、ドライヤーが用意されていました。
<ドライヤー>
バスルーム
家族4人は家を利用するにあたっては、浴槽とベッドルームの間がガラス張りなのがイマイチ理解ができないところですが、
ロールカーテンでしきることができるようになっていますので、取りあえず問題なく利用できました。
シャンプー類はイギリスのブランド「Crabtree&Evelyn」で、国内のヒルトンホテルではおなじみのブランドです。
トイレ
<トイレの様子>
玄関・クローゼット・周辺設備
<クローゼット>
引き出しには、部屋着用の浴衣が用意されていました。
<セーフティボックス>
その下の引き出しには、セーフティボックスがありました。
エレベーター・廊下
<エレベーターホール>
<廊下>
<各フロアの廊下にある自販機と氷のサーバー>
ヒルトン沖縄瀬底リゾートプールの様子
<1Fプールの受付>
営業時間は、
- 屋内プールは、8:00~20:30
- 屋外プールは、9:00~20:30
でした。
<入口から入って正面の様子>
更衣室
プール受付正面の左側が男性用更衣室、右側が女性用更衣室となっています。
<ロッカーの様子>
<化粧台の様子>
この他にトイレやシャワールームも2ブースありましたが、使用中でしたので撮影は控えました。
屋内プール
子どもたちはプール三昧な旅行で、特に息子の方は足の届かないプールで浮き輪を使って入ることすらできなかったのにウソのように楽しんでくれるようになりました。
子供の成長の速さには本当に驚かされます!
屋外プール
この後、急にスコールのような雨が降ってきたので空は少し暗いですが、気持ちの良い時間を過ごせました。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートの朝食レビュー
ヒルトン沖縄瀬底リゾートの朝食は、ホテル1Fにある
「オールデイダイニング アマハジ」です。
営業時間は、AM6:30~AM10:30
全席数:236席(屋内186席・テラス50席)
料金は、以下のとおりです。
- 大人(13歳以上):4000円
- 6~12歳:2500円
- 0~5歳:無料
今回は初めての瀬底の利用ということで、家族全員毎日無料というアップグレードより嬉しい特典を付けていただけました。
店内の様子
店内はこんな様子で、窓の外に見えるオレンジ色のものは屋外プールサイドのパラソルです。
朝食の内容
<和食>
<中華>
<洋食>
和食、中華、洋食と色々なものが用意されていて、3泊したので3回朝食いただきましたが飽きるようなことは無くいただけました。
瀬底ビーチの様子
<瀬底ビーチの波にビビる息子>
旅行3日目の午前中は、ヒルトン瀬底リゾートに隣接する「瀬底ビーチ」に行ってきました。
場所はヒルトン瀬底のプライベートビーチかと思えるほど近くにあります。
安心して遊べるようクラゲなの対策がされている遊泳区域が設けられています。
場所は上の写真に見える建物が「ヒルトン瀬底リゾート」で、その横に
- 赤く囲ってあるのがビーチ、
- 青く囲っているのが遊泳区域、
- 緑で囲っているのが駐車場
となっています。
遊泳期間 | 4月中旬~10/31 |
遊泳時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 約300台収容可、乗用車1台 1,000円/日(10分以内無料、1時間以内500円) |
付属施設 | 救護施設(ライフセーバー常駐)・水洗トイレ・更衣室・温水シャワー・ロッカー |
海の家 | ビーチパーラー(カレー・タコライス・フランクフルト・鳥から&ポテト) |
また、我が家は子供たちが乗り気になってくれなかったので、今回特に利用はしませんでしたが、瀬底ビーチでは、下のようなマリンアクティビティを体験することもできます。
我が家は利用するつもりで来たのですが、子どもたちが最後怖がって体験できませんでした。
また、波は非常に穏やかで、沖縄のビーチらしくサンゴが沢山ビーチに転がっているので、ウォーターシューズがあると良いかな?と思います。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートへのアクセス
「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」への那覇空港からのアクセスをご紹介します。
所在地:沖縄県国頭郡(くにがしらぐん)本部町瀬底5750
陸路は車(レンタカー)での移動では、約90km離れていて、
早くて1時間30分程度で移動できます。
特にレンタカーはコロナ禍に時期に県内のレンタカー保有台数を減らした影響で、全体的にまだ不足気味のようです。
そうでないと沖縄に行ったは良いが、移動手段が無いなんていう悲惨な事態になってしまうかもしれません。
なので、旅行を決めたら可能な限り早いうちに予約しておくことをオススメします。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート子連れ宿泊記のまとめ
いかがだったでしょうか?
この「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」は、瀬底島にたどり着くまでに、きれいな海の中を走っているかのように思わせてれる瀬底大橋の景色に迎えられ、
部屋やビーチから、瀬底の青い美しい海、伊江島や水納島を望みながら楽しむことができるサンセットなどの絶景を持つホテルではないかと思います。
今回は、「ツインルームオーシャンビュー」で予約し、「ツインダブルルームオーシャンビュー」にアップグレードしてもらうことができ、
また初めての瀬底リゾートの利用ということで、朝食も小学生の次女も無料となり家族4人全員無料としていただくことになりました。
ヒルトンホテルに宿泊する場合、ホテルの上級ステータスを持っているとお得に宿泊することができます。
例えば、「ゴールド会員」の場合、
- 朝食大人2名無料
- 部屋のアップグレード(運よくエグゼクティブルームまでアップグレードされればラウンジの利用も可能)
- レイトチェックアウト
が上げられます。
「ゴールド会員」になるには通常年間20滞在か40泊以上のホテル利用というかなり高いハードルがあります。
ですが、「ヒルトンアメックカード」を持つだけで「ゴールド会員」となれるカードがあります。
我が家も持っていてお得なサービスを受けることができました。
ご興味のある方は、こちらの記事をお読みください。
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