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この記事では、「アメックスゴールドプリファード」で貯まる「メンバーシップリワードポイント」の交換先はANAマイルがお得なのか?
ということについて解説していきます。
アメックスカードの新規入会キャンペーンなので大量のポイントを獲得できますが、そのポイントをどこに交換するのが本当にお得なのか?と悩んでいる人も多いかと思います。
そこで、ANAマイル、その他のマイル、カード利用の支払い充当するなどの何処に利用するのがオススメなのかを例示をしながら解説していきますので、
ご興味のある方は読んでみてください。
アメックスゴールドプリファードのポイントをANAマイルに交換はお得か?
「アメックスゴールドプリファード」のキャンペーンや決済で貯まるポイントを「ANAマイル」に交換する場合のルールやその価値について解説していきたいと思います。
では、まず「アメックスゴールドプリファード」で貯まるポイントの基本についてご消火していきます。
アメックスゴールドプリファードで貯まるポイントは?
「アメックスゴールドプリファード」では出張や交際費・公共料金の支払いなど利用代金100円=1ポイント の還元率で、
「メンバーシップリワードポイント」が効率的にポイントが貯まります。
メンバーシップリワード・プラスが無料
また、アメックスの「メンバーシップリワードポイント」をお得に貯めたり、使ったりするためのプログラムが備えられていて、それを
「メンバーシップリワードポイント・プラス」と言います。
これに登録すると通常、カード年会費とは別に1年間で3300円(2年目以降は自動更新)を支払う必要はありますが、
- 有効期限最長3年⇒無期限
- ボーナスポイントプログラムで還元率1%⇒3%
- マイルへの交換率通常50%⇒80%
などの特典が付いてきます。
ですが、「アメックスゴールドプリファードカード」を持つと、この3300円の登録料が
無料で登録することができます。
「マイルへの交換率が50%から80%にアップする」というこのプログラムは、
私のような陸マイラーにとっては無くてはならない嬉しい特典となっています。
そして、マイルに交換するなら「ANAマイル」に交換したいと考えている人も多いともいますので、つぎに「ANAマイル」への交換について解説していきたいと思います。
ANAマイルへの交換はお得?
ここでは「ANAマイル」への交換について解説していきたいと思います。
「アメックスメンバーシップリワードポイント」から「ANAマイル」への交換には
「メンバーシップ・リワードANAコース」への登録費、年5500円が別途必要となります。
年会費3300円の「メンバーシップリワード・プラス」に登録をしていてもいなくても「メンバーシップ・リワードANAコース」への登録には別途5500円がかかるというものです。
しかし、このときのポイントの交換率は100%で
ANAマイル交換率:1p=1マイル となり、
ANAマイルへの交換率が1番良いものとなります。
ではなぜ、カード年会費にプラスしてまで「ANAマイル」に交換することがお得なのかを簡単に解説します。
通常、ポイントは、1p=1円相当 として利用するのが一般的なところです。
しかし、マイルは、1マイル=2~20円相当 として利用することができます。
つまり、今回のカード発行で獲得できる最大85000pで見てみると、
- ポイントとして利用すれば、85000円相当 ですが、
- マイルとして交換すれば、17万円~170万円分の航空券として
利用することができるということになります。
また、実際85000p=85000マイルは何処まで行けるのか?
例えば、ANAマイルの場合、
- 羽田ー沖縄間:4往復
- 東京ーハワイ間:エコノミー2往復
飛行機で移動することに全く抵抗感がなくなります。
ホントに凄いことだと思います。
ANAマイルへの交換でどれくらいお得にできるのかの詳細について、別記事を書きましたので、ご興味のある方は、読んでみてください。
-
ANAマイルを貯めてお得に家族旅行に行く陸マイラーの始め方ブログ【2024年版】
「毎年海外旅行に行くには仕事上難しいけど、2年に1回ならなんとか行ける」 「国内旅行なら年1回は、行きたい。」 そういったあなたに、私のマイルの貯め方を、同じように実践してもらえれば、誰でも無理なくお ...
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ただし、ANAマイルへの交換には、年間40000マイルまでという上限があります。
40000マイルで出来るマイル旅の例(※レギュラーシーズン)
- 【国内旅行をした場合】東京ー沖縄:2往復(普通席)
- 【海外旅行をした場合】東京ーハワイ:1往復(エコノミー)
この旅程の金額は
- 【国内旅行をした場合】東京ー沖縄:12万円/1往復(普通席)
- 【海外旅行をした場合】東京ーハワイ:20万円(エコノミー)
なので、1マイル=2~6円として使っているので、
2~6円×40000P=8~24万円
分を無料に出来ているということになります。
ですが、これではマイル数が少なく家族で出かけるということが難しいかったり、また、折角13万Pも獲得できたのに使い切れていない点も非常にもったいないです。
そこで、少し裏技的に「リワードポイント」を年間8万ANAマイル交換する方法(考え方)がありますので、それをご紹介していきます。
初年度で8万ANAマイル交換する方法
年間8万ANAマイル交換する方法(考え方)する方法とは、カード入会した日によって年会費の支払い日が人それぞれ異なるとういう点を利用していきます。
その考え方について、下の図に示してみました。
あなたがある年の4月にこのカードに入会し、最初の年会費も4月に支払ったとします。
この場合、その年の12月までで4万ANAマイルに交換することができます。
そして、翌年も1月~12月までに4万マイルに交換することができますが、
翌年の4月までに4万マイルに交換すれば、2年目以降の年会費を支払うことなく8万Pを8万ANAマイルに交換することができます。
そして、残りの5万Pで年会費39600円を支払えば、キャンペーン13万Pを上手に使い切れることになります。
では、8万ANAマイルあればどこへ行けるのか?
それぞれの日程で検索してみました(2024年6月23日現在)
シンガポール旅行
東京ーシンガポール(ビジネスクラス)
日程:2025年5月13日~16日
- 必要マイル数:55000マイル
- 有償で航空券を取った場合:641000円
つまり、マイルの価値は、
641000÷55000=11.65円/1マイル
オーストラリア旅行
東京ーシドニー(ビジネスクラス)
日程:2024年6月27日~7月2日
- 必要マイル数:65000マイル
- 有償で航空券を取った場合:65万円
マイルの価値は、
965000÷65000=14.84円/1マイル
ANAマイルはお得か?のここまでのまとめ
以上のことから、1ANAマイルを11~14円で利用できているのが分かると思います。
交換した8万マイルがあれば、65万円や96万円もする海外旅行が無料なんです(燃油サーチャージは別)。
8万リワードポイントのまま8万円として利用するより、遥かにお得に利用できるということが分かっていただけたのではないかと思います。
では、次に「ANAマイル」以外のお得な交換先についてもご紹介して行きたいと思います。
アメックスゴールドプリファードのポイントの使い方
ここでは「ANAマイル」以外のお得な「メンバーシップリワードポイント」の使い方についてご紹介して行きたいと思います。
その他のマイル
現在、このカードでマイルに交換出来る航空会社は全部で16社あり、下の表のとおりとなります。
航空会社名 | 貯まるマイルの名前 |
ANA | ANAマイル |
JAL | JALマイル |
スカンジナビア航空 | ユーロボーナス |
キャセイパシフィック航空 | アジア・マイル |
ヴァージン アトランティック航空 | フライングクラブ |
エティハド航空 | エティハド・ゲスト |
エミレーツ航空 | スカイワーズ |
エールフランスKLM | フライング・ブルー |
カタール航空 | プリビレッジ・クラブ |
カンタス・フリーク | エントフライヤー |
シンガポール航空 | クリスフライヤー |
チャイナエアライン | ダイナスティフライヤー |
デルタ航空 | スカイマイル |
フィンエアー | フィンエアープラス |
ブリティッシュエアウェイズ | エグゼクティブ・クラブ |
いずれも、原則、無料で交換出来ますが、ポイント交換率は50%ですが
「メンバーシップリワード・プラス」に登録すると、各航空会社へのポイント交換率を
50%⇒80%へ引き上げることができます。
ANAマイル以外のマイルであっても同様に1マイルあたりのマイルの価値は、2~20倍となりますが、ポイントからマイルへの交換率が80%であることから、
20倍×80%=最大16倍 として利用することができるということになります。
また、他社マイルへの交換には上限は設定されていないので、貯めたら貯めただけ全てをマイルに交換出来るといいことになります。
「メンバーシップリワード・プラス」に加入し、貯めたポイントを一気に効率良く利用することを可能にしてくれます。
では、ここでその例(東京発)を見てみたいと思います。
デルタマイル
例えば、デルタ航空のマイル「スカイマイル」で、
韓国へは
- エコノミークラスで往復15000マイル
- ビジネスで30000マイル
で行くことができます。
韓国へデルタ便は就航していないので、ANA便を有償で往復場合を参考に見てみると、
- エコノミークラス:概ね10万円
- ビジネスクラス:概ね16万円
つまり、
- エコノミークラス:6.6円/1マイル
- ビジネスクラス:5.3円/1マイル
さらに、1リワードポイント=0.8マイルであることから、
- エコノミー:1リワードポイント=5.28円
- ビジネスクラス:1リワードポイント=4.24円
という結果になります。
シンガポールマイル
つぎに、シンガポール航空のマイル「クリスフライヤー」で、必要マイルは少し高めですが、
- エコノミークラス:往復54000マイル
- ビジネスクラス:往復122000マイル
で行くことができます。
有償でシンガポール航空のチケットを購入すると、
- エコノミークラス:約14万円
- ビジネスクラス:約51万円
です。つまり、
- エコ:140000÷54000=2.59円/1マイル
- ビジ:510000÷122000=4.18円1マイル
ここでも、1リワードポイント=0.8マイルであることから、
- エコ:1リワードポイント=2.07円
- ビジ:1リワードポイント=3.34円
として利用することができます。
ですが、シンガポール航空のビジネスクラスの必要マイルにはキャンペーンのポイント数はたりないので、
この場合はエコノミークラスを利用することが比較対象となります。
また、シンガポール航空のマイルでは、シンガポール経由で東南アジア各地に飛んでも追加のマイルが必要なく同じマイル数で移動できるので、シンガポール経由で
- クアラルンプール
- プーケット
- モルディブ
行ってもマイル数は変わりません。
例えば、プーケットにシンガポール経由で有償で行くと、往復約20万円です。
つまり、
- エコ:200000÷54000=3.7円/1マイル
- ビジ:520000÷122000=4.26円/1マイル
1リワードポイント=0.8マイルであることから、
- エコ:1リワードポイント=2.96円
- ビジ:1リワードポイント=3.4円
として利用することができます。
その他のポイント利用先
ここでは「メンバーシップリワードポイント」のマイル以外の利用先への交換率を比較してみたいと思います。
種別 | 名称 | リワード・プラス(交換率) | |
加入 | 未加入 | ||
旅行代金の支払い | アメックストラベルオンライン | 100% | 40% |
HISアメックストラベルデスク | 80% | 40% | |
日本旅行の各店舗 | 80% | 40% | |
カード利用代金に充当 | 年会費 | 100% | 30% |
航空会社での利用 | 80% | 30% | |
ホテル・旅行代理店などの加盟店でのカード利用 | 80% | 30% | |
旅行関係以外でのカード利用 | 50% | 30% | |
他社のポイントへの移行 | ANASKYコイン | 100% | 33% |
楽天ポイント | 46% | 30% | |
Vポイント | 50% | 33% | |
ヒルトンポイント | 125% | 62.5% | |
マリオットポイント | 99% | 49.5% |
※アメックストラベルオンラインとは、アメックス会員が利用できる宿泊予約サイト
この結果から「ヒルトンポイント」への交換率が1番良いとなっています。
ですが、ヒルトンポイントの価値は、1p=0.3~0.9円ですので、ポイント交換率が125%であっても、利用先としては全くおすすめできません。
先程紹介した海外マイルへの交換率は、80%でしたが、ポイントの価値が1p=2~20円として使えるからおすすめすると解説しました。
つまり、おすすめする利用先の条件は、
- 交換率100%のものか、
- 交換率80%で交換先ポイントの価値が高いもの
となり、これをまとめると以下の通りになります。
おススメ交換先 | 名 称 |
100% | アメックストラベルオンライン |
日本旅行の各店舗 | |
年会費 | |
ANASKYコイン | |
80%かつP価値が高い | マリオットポイント |
中でも、まず、おススメなのが「マリオットポイント」です。
「マリオットポイント」は、1p=0.5~2円相当としてホテルの宿泊に利用することができるので、
メンバーシップリワードポイント1p
⇒マリオットポイント0.99p
⇒0.495~1.98円
つまり、必ず1円以上として利用できるわけではありませんが、上手に利用すれば1pを1円以上で利用できる点がとても魅力的となっています。
つぎにオススメなのが「アメックストラベルオンライン」です。
このアメックストラベルオンライン内の予約時にポイント払いをした
- 国際線航空券
- ホテル
- レンタカー
支払いで1p=1円としてポイント利用することができます。
例えば、予約したい旅行代金にポイントが不足している場合、残りをカード支払いと組み合わせて利用することができます。
カード所有者が同行しない旅行でもポイントを利用できます。
つまり、家族旅行などをお安くして旅行することができます。
※ポイントの利用単位は、最低1000pからで、以降は5p単位で交換出来ます。
アメックスゴールドプリファードの基本情報
- 年会費:39600円
- 還元率:1%(最大3%)
- 貯まるポイント:メンバーシップリワードポイント(有効期限なし)
- 家族カード:2枚無料(3枚目以降、19800円/枚)
このカードは、プラスチック製のカードから一新され、メタル製のカードとなりました。
既にメタル化されている「アメックスビジネスゴールドカード」とほぼ同様で、かなり重厚感のあるカードとなっています。
また、貯まる「メンバーシップリワードポイント」の有効期限は、通常は最大3年間ですがこのカードの場合は無期限となります。
さらに家族カード2枚までが無料となっている点も、空港のラウンジ利用や家計の決済で効率良くポイントを貯めていく上で効率良くしていくことができるようになっています。
アメックスゴールドプリファードカードの特典
それでは、ここから年会費を軽く越える特典の1部をご紹介して行きたいと思います。
フリーステイギフト獲得プログラム
この特典は、カード入会日/切替日から毎年1年間のうちに200万円(税込) 以上のカード利用で、
毎年カード継続特典として、国内対象ホテルの 1泊2名分の無料宿泊券を獲得できる特典のことを言います。
この特典は、アメックスプラチナカード(年会費:165000円)にも同様のものとなっていて、
対象となるホテルは1泊4~5万円ほどするホテルが多く、プラチナではカードを持っているだけで付いてくる特典です。
それに対してプリファードカードでは年間200万円のカード利用が条件となっています。
そこは年会費の差があるので当然こととして、メインカードとして使っていけば、毎月167000円の決済でクリアとなるので、狙って行ける範囲ではなかと思います。
この1つの特典を利用するだけで、年会費以上の価値があります。
2024年度対象ホテルは、以下の43のホテルとなっています。
トラベルクレジット
「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」の2万円以上のホテル予約で利用できる
10000円分のトラベルクレジットをカードを継続して持つことで毎年受け取ることができます。
この特典は先の「フリーステイギフト」と同様、カードを継続して初めて貰える特典です。
フリーステイギフトで無料宿泊で1泊の後、トラベルオンラインで2泊目も10000円引きでお得に宿泊することもできます。
還元率が3%(ボーナスポイントプログラム)
また、メンバーシップリワードプラスに登録することで、通常のポイント還元率が通常1%であるところ、対象店舗で利用した時に、ボナースポイント2%が追加されて
還元率を合計3% としてポイントをドンドン貯めていくこともできます。
対象店舗は以下のとおりとなります。
- Amazon
- Yahoo!ショッピング
- アップルストア
- ヨドバシカメラ
- ウーバーイーツ
- JAL
- 一休.COM
- HIS
- アメックストラベル
AmazonやYahoo!ショッピングをドンドン利用してすれば物凄い勢いで貯めていくことも可能です。
ただし、獲得できるポイントの上限は年間に10000pまでとなっているので、
対象店舗で年間50万円までが3%で貯めることができるということになります。
上手にお買い物をしていきましょう!
プライオリティ・パスが無料
別途に申請をすることで「プライオリティ・パス」を無料で手にすることもできます。
「プライオリティパス」とは、海外主要空港にある1300か所以上の空港ラウンジが、少額~無料までで利用可能になるというパスのことです。
特に、海外空港のプライオリティパスで利用できるラウンジは、航空会社のラウンジ(ANAラウンジ・さくらラウンジ)やカードラウンジより豪華で、食事や飲み物も食べ飲み放題だったりするので、とても有意義な時間を過ごすことができます。
「プライオリティ・パス」には、
- 「スタンダード」
- 「スタンダード・プラス」
- 「プレステージ」
の3つ種類が有ります。
それぞれの内容について、まとめると以下の表のとおりです。
スタンダード | スタンダード・プラス | プレステージ | |
年会費 | $99 | $299 | $429 |
会 員 | $35/1回 | 10回無料(それ以降$35/1回) | 何回でも無料 |
同伴者 | 1名毎に$35/1回 |
ですが、アメックスゴールドに付帯される「プライオリティ・パス」は、基本カード会員と家族カード会員ともに
- 年会費無料(通常99米ドル)
- 1回35米ドルの利用料が年間2回まで無料
となっていて、「スタンダード」のちょい上くらいの内容となっています。
年会費と利用料の合計338米ドルが無料となり、$1=150円とした場合、507000円分が無料となります。
特に海外へ頻繁に飛行機で渡航する人ほどメチャクチャ魅力的となっています。
ただし、通常、「中部国際空港」「成田国際空港」「関西国際空港」で、プライオリティパスを提示すると、レストラン「ぼてじゅう」で3400円分までを無料で利用することができるという特典は、
アメックスのプライオリティパスには付いてきませんので、ご注意ください。
詳細は、各空港でのラウンジ営業状況を確認してください。
空港ラウンジが2名無料
「プリファードカード」は、ゴールドカードですので、「プライオリティパス」で利用できるラウンジほど高級感というものはありませんが、
国内のカードラウンジを利用することも勿論できます。
そのとき空港のラウンジを無料で使用できるのは、カード所有者、本人のみ であるというのが通常です。
しかし、カードと搭乗券とは提示すると、国内外29空港の空港ラウンジを、本カード会員や家族カード会員はもちろん搭乗券を持つ同伴者1名、
つまり1枚のカードで合計2名が無料でラウンジを利用できます。
家族カード2枚まで無料で作れるので、3枚持って最大6人までラウンジの無料利用ができるということになります。
飛行機の出発直前なので、ほとんど人が居なくなってしまいました。
外の景色はこんなかんじです。
基本ソフトドリンクが置いてありますが、中にはビールがおいてあることもあるようです。
※ANAラウンジサービスは、別途ANAが定める利用基準に基づき提供されているサービスのため、アメックスビジネスゴールドでは利用できません。
ゴールドダイニングby招待日和
国内外約250店舗のレストランにて、所定のコースメニュー(ランチなら7~8000円、ディナーなら2万円前後)を2名以上で予約する1名分のコース料理代が無料になります。
誕生日や結婚記念日など、特別な日のご利用に最適なサービスです。
利用条件は、以下のとおりです。
- 「ゴールド・ダイニング by 招待日和」の会員番号取得、パスワードの事前登録が必要です。登録方法はこちら
- 1店舗につき半年に1回(A/B期間それぞれ1回)利用できます。
<利用期間>
- A期間…4月1日から9月30日まで1回
- B期間…10月1日から翌年3月31日まで1回
オーバーシーズ・アシスト
海外旅行先からでも日本語で電話対応してくれるサービスです(国内旅行では利用できません)。
海外旅行では言葉が分からず困ることってたたあると思いますが、「アメックスゴールド」を持っていれば、
- レストランの予約
- パスポートの紛失
- カード付帯の海外旅行傷害保険の問い合わせ、
- 医療機関への紹介・通訳など緊急時の支援まで、
世界中のほとんどの国から、24時間通話料無料またはコレクトコールで連絡することができるので、とても安心して対応ることができます。
これのサービスは、ツアー旅行ではなく、自分たちでプランを考えて旅行するような時には本当に心強いサービスです。
手荷物ホテル当日宅配サービス
電車で移動する旅行などのとき、ホテルに着く前に大きな手荷物を駅で預けて身軽になってちょっと寄り道してからホテルに向かうなんてことができます。
東京駅・新宿駅・博多駅の改札を出てすぐの宅配カウンターにて手荷物を預かってくれて、
カード会員1名につき手荷物1個を
対象エリア内(都内23区内・福岡市博多区・中央区内)の宿泊ホテルへ当日無料配送してくれます。
事前の登録や予約も不要ですので、利用できる地域は限定されますが、上手に利用すれば非常にたすかるサービスです。
旅行保険
トラベル&エンターテイメントをウリにするアメックスのゴールドには、ホテルや食事がお得になる特典だけではなく、
旅などを安全・安心に楽しむための保険が充実しています。
その保険についてご紹介していきたいと思います。
海外旅行保険
国際線航空券やパッケージ・ツアーの代金をカードで支払うと、基本カード会員とその家族も海外旅行傷害保険が付帯されます(利用付帯)。
保険種別 | 本カード | 家族カード |
死亡・後遺症保険金 | 1億円(1000万) | 5000万円(1000万) |
傷害治療費用保険金 | 300万円(200万) | 300万円(200万) |
疾病治療費用保険金 | 300万円(200万) | 300万円(200万) |
( )内は、本カード/家族カードそれぞれの家族に対する補償額
特に、アメリカなどの海外の治療費は、国内とは比較にならないほど高くなっています。
そんな中、利用付帯とは言え、カード会員以外の家族にまで補償対象が広がっているのはとても嬉しいサービスです。
ですが、200~300万円は十分な額だとは言えないので、他の保険でカバーできるようなものを合わせて用意しておいた方が良いと思います。
国内旅行保険
自宅を出発する前に宿泊を伴う募集型企画旅行の代金をカードで支払った場合、国内旅行傷害保険が付帯されます(利用付帯)。
また、航空機、電車等、公共交通乗用具のチケットをカードで購入した場合、搭乗中の事故については補償の対象になります。
保険種別 | 本カード | 家族カード |
死亡・後遺症保険金 | 1億円(1000万) | 5000万円(1000万) |
スターバックスオンライン入金で20%キャッシュバック
ここまでは、主に旅行に関係する特典ばかりですが、普段使い出るような特典もご紹介します。
アメックスオファーで事前登録をした上で、店舗に入店する前にスターバックス カードへのオンライン入金をすると、
毎回20%、年間最大5000円のキャッシュバックが受けられます。
キャッシュバックはA/B期間それぞれで最大合計2500円までです。
A期間:1月1日~6月30日、B期間:7月1日~12月31日
スタバを仕事の時もプライベートな時間にも、お得に過ごせることになるので、今までよりもっと気軽に利用できるようになります。
キャンセル・プロテクション
病気・ケガによる入院などにより、予定していた出張や接待用にチケットを購入したコンサートなどへ行けなくなった場合などのキャンセル費用の損害を年間最高10万円まで補償してくれます。
中長期で立てていた予定が直前でキャンセルになるといった突然の変更にも対応してくれるところは安心して利用してカード利用しやすいです。
メルセデスベンツレント
メルセデス・ベンツの公式レンタカーの利用で100円=5ポイント でポイントを獲得することができます。
希望の車種を選んで、気軽に上質なドライブを楽しめます。
旅はもちろん、普段使いにもぜひご利用ください。
アメックスゴールドプリファードでANAマイルはお得?のまとめ
いかがだったでしょうか?
「アメックスゴールドプリファード」の特典を見ると旅行に関する特典が満載であることが良く分けっていただけたと思います。
こんなにお得なカードで貯まる「アメックスメンバーシップリワードポイント」をお得に利用したいと考え中な方におススメの方法/交換先は次の4つでした。
1年間で交換できる最大8万Pだけを利用した場合を比較したすると以下のとおりとなります。
交換先別 | 1リワードポイントの価値 |
ANAマイル | 約11~14円 |
海外のマイル | 2.7~5.2円 |
マリオットポイント | 0.5~2円 |
アメックストラベルオンライン | 1円 |
その結果は、「ANAマイル」へ交換するのが1番お得であったことがよく分かっていただけたのではないでしょうか?
ANAマイルのビジネスクラスは必要マイル数が少ないことから、ビジネスクラスまで利用でき断トツの1位でお得なっています。
2位には「海外航空会社のマイル」に交換するのが次にお得な使い方です。
3位には「マリオットポイント」への交換もお得です。
プリファードカードの特典であるフリーステイギフトの無料宿泊特典とトラベルクレジットとを組み合わせて使うと連泊してもかなりお安く宿泊することができたりします。
最後に、4位として「アメックストラベルオンライン」で利用することも有りだと思います。
1P=1円ですが、旅行代金のポイントの足りない分をクレジットカード払いすることで、予約した旅行をお安く利用できるということになります。
しかも、「アメックストラベルオンライン」でカード利用すると、
100円=2p(還元率2%) とすることができるのでオススメです。
アメックスゴールドプリファードのお得な作り方
まず、「アメックスゴールドプリファードカード」を1番お得につくる方法をご紹介します。
その方法とは、アメックスの「紹介プログラム経由で作る方法」です。
この場合キャンペーンの内容は次のとおりです。
入会後3ケ月以内に合計50万円以上の利用で、20000p
入会後6ヶ月以内に合計100万円以上のカード利用で、75000p
150万円のカード利用による通常ポイント、10000p
つまり、
20000+75000+10000
=最大105000p
を獲得することができます。
入会後6か月でたった100万円の決済は、条件としてはとても優しいハードルではないかと思います。
ですが、紹介プログラムからの入会は、現在、この方法をブログ等で紹介することは禁止となっています。
そこで、下のお問い合わせボタンから、本文に「アメックスゴールドプリファードカードを知りたい!」とご記入しお問い合わせください。
※ご相談レベルでのお問い合わせでも構いません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。