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家族でマレーシアのクアラルンプールへ旅行する際、せっかくならANAのビジネスクラスを利用してみたいと考える方は多いかもしれません。
ただ、家族全員分のビジネスクラスを確保するのは、費用面でも必要なマイル数の面でも非常にハードルが高いと感じる方がほとんどかなと思います。
クアラルンプール行きのANAビジネスクラスに関する搭乗記やブログ記事を探して、
実際のシートの乗り心地や機内食のメニュー、提供されるアメニティについて情報収集をしている方もいらっしゃるかもしれません。
深夜便を利用する場合、機内でしっかりと睡眠をとれるかどうかは、到着後の体力に大きく影響する重要なポイントです。
また、ラウンジの利用方法や、家族での座席配置について不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、私たちが実際に体験した夫婦ビジネスと子供エコノミーという少し変わった形での家族旅行の様子を、詳しくお伝えしていきます。
必要マイル数を抑えつつ、親はしっかりと疲れを取るという、現実的なマイル戦略の一例として参考にしていただけるかなと思います。
記事を読むことで、出発前の成田空港でのチェックインから、機内での過ごし方、そしてクアラルンプール到着後のホテルまでの移動手段に至るまで、具体的なイメージを持っていただけるはずです。
- 家族5人で必要マイル数を抑える分割予約のメリットと座席配置の工夫
- 座席クラスが異なる場合の成田空港でのチェックインやANAラウンジの利用方法
- クアラルンプール線のANAビジネスクラスのシートや機内食など機内の様子
- 深夜到着時の入国審査の混雑状況や配車アプリGrabを使った安全なホテル移動
気になる方は是非読んでみてください。
家族5人の座席配置「夫婦ビジネス・子供エコノミー」を選んだマイル戦略

<NH815便>
家族全員でビジネスクラスに乗るのが理想かもしれませんが、現実的にはかなり厳しい壁があります。
ここでは、私たちが実践した座席の分割予約というマイル戦略について詳しく解説していきます。
ビジネスクラス5席は無理!必要マイル数を賢く抑える分割予約のメリット
家族旅行を計画する際、マイルを使って航空券を確保するのは陸マイラーの基本かなと思います。
ただ、5人家族全員をビジネスクラスにする場合、消費するマイル数は膨大なものになります。
また、そもそも5席のビジネスクラスを特典航空券で空席を見つけることはほぼ不可能です。
そこで考えたのが、夫婦はビジネスクラス、子供たちはエコノミークラスという分割予約のメリットを活かす方法です。
この方法であれば、現実的で、かつ、親として旅の移動での疲労を最小限に留めることが可能になります。
親がしっかりと休んで体力を温存できれば、現地に到着してからの家族のサポートや観光の引率も余裕を持って行うことができるかなと思います。
分割予約は検討する価値がある戦略だと感じています。
子供3人は2列後ろのエコノミークラスへ!中高生なら別クラスでも安心

親がビジネスクラスに座る際、子供たちとクラスが離れてしまうことに不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
小さな子供であれば隣に座る必要がありますが、中学生や高校生くらいに成長していれば、ある程度自立しているため、
別々のクラスでも安心してフライトを任せることができるかなと思います。
今回は、私たちのすぐ後ろとなる、
ビジネスクラスから2列だけ後ろのエコノミークラスの最前列付近に子供たち3人の座席を指定しました。
何かあればすぐに行き来できる距離感を保つことで、物理的なクラスの違いによる不安を最小限に抑えています。
子供たち自身も、親の目が届きにくい席で兄弟だけで映画を見たり、機内食を楽しんだりして、少し大人になったような気分を味わっていたようです。
子供の年齢と性格を見極める必要はありますが、中高生であればこのように別クラスに座ることも、マイルを節約するための有効な手段になるかもしれません。
出発前の成田空港!座席が別々の場合、チェックインやANAラウンジ利用はどうなる?
座席のクラスが異なると、空港での手続きやラウンジの利用について疑問が生じるかもしれません。
成田空港での出発前のチェックイン手続きや、ANAラウンジでの過ごし方について振り返ります。
エコノミーの子供も一緒に手続きOK!全員でビジネスカウンターを利用して混雑を回避

<ANAビジネスカウンター>
国際線の出発前、特にエコノミークラスのチェックインカウンターは長蛇の列ができていることが多いです。
しかし、親がビジネスクラスを利用する場合、エコノミークラスを利用する子供たちも一緒にビジネスカウンターで手続きをしてよいのか迷うかもしれません。
手続き時のちょっとしたコツ
実際にカウンターのスタッフの方に確認したところ、同一の家族旅行であれば、全員まとめてビジネスクラスの優先カウンターでチェックイン手続きを行って問題ないとのことでした。
おかげで、エコノミーの列に並ぶことなく、5人分のパスポート確認や荷物の預け入れを非常にスムーズに完了させることができました。
また、保安検査場へ進む際も、一部の優先レーンを一緒に利用できるケースがあるため、大幅な時間短縮につながります。

<優先レーン>
混雑を回避してストレスなく手続きを終えられるのは、ビジネスクラスを利用する際の目に見えない大きなメリットかなと思います。
同伴者枠はどうする?5人家族でのANAラウンジ(第5サテライト)の使い方と過ごし方

<3F・エスカレーター下>

<4F・ANAラウンジの入口>
出国審査を抜けた後のお楽しみといえば、「ANAラウンジ」でのひとときです。
成田空港第1ターミナル4F、制限区域内の第5サテライト付近にあるANAラウンジへ向かいましたが、
ここで課題となるのが5人家族での入場です。
ビジネスクラスの乗客にはラウンジの利用権がありますが、同伴者の扱いはステータスによって異なります。
| ステータス・搭乗クラス | ラウンジ入室可能な人数 |
|---|---|
| ビジネスクラス搭乗者 | 本人のみ(同伴者不可) |
| プラチナ会員 /SFC会員 |
本人 + 同伴者1名 (2人目以降5000マイル/人で追加可) |
| ダイヤモンド会員 | 本人 + 同伴者1名 (2人目以降5000マイル/人で追加可) |
私たちはステータス無しのビジネスクラス搭乗者ですので、同伴者の入室は不可となります。
家族5人だとステータスを持ってもそれだけで5人同時にラウンジ利用できないということが理由です。
なので、子どもたちは事前に制限区域外のフードコードで思い思いも好きな遅めの昼食をとって貰いました。

<SKY FOOD COURT>
その後、制限区域内に移動後、ANAラウンジと搭乗口が近かったこともあり、搭乗口近くの待機席で少し待っててもらいました。
今回は、私たち夫婦だけでANAラウンジを利用する形となります。
ANAラウンジ内は、落ち着いた空間が広がっており、有名なANA特製のチキンカレーやヌードルバーでのうどん、豊富に揃ったドリンクメニューを堪能しました。
搭乗前にしっかりとお腹を満たし、シャワールームで汗を流すことで、長時間のフライトに向けた準備が整います。





安全な日本であることが前提ですが、子連れ旅行であっても高校生や中学生くらいであれば、
大人は静かに、かつ、優雅な時間を過ごすことができます。
もちろんステータスなどを持っていると、2人だけではなく家族全員で共有することももちろん可能となります。
ANAのダイヤモンド会員を狙う、またはSFCを狙いたいとお考えの方には別記事をかきましたので、気になる方は読んでみてください。
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ANAビジネスクラス(クアラルンプール線)機内レビュー
いよいよ機内に搭乗し、クアラルンプールへ向かいます。
ANAビジネスクラスのシートの快適さや、楽しみにしていた機内食の様子、そしてエコノミークラスにいる子供たちへの配慮などについて詳しくお伝えします。
ビジネスクラスの広々とした座席とアメニティの詳細

今回搭乗したクアラルンプール行きのNH815便の機材は、787-8のビジネスクラスでシートがクレードル(ゆりかご)になっており、
2-2-2の2席横並びのペアシートになっていました。

足元には十分な広さがあり、シートを倒せば座面も連動して前方にスライドし、体をすっぽりと包み込むようなリラックスできる姿勢のベッドに早変わりします。
日本を夕方に出発し、現地に深夜0時頃に到着するというスケジュールの場合、
機内でいかに質の高い睡眠をとれるかが、翌日からの観光のパフォーマンスに直結します。
シートに備え付けのふかふかの枕と寝具をセットして横になると、飛行機の揺れもあまり気にならず、深く眠りにつくことができました。

ヘッドレストやフットレストが特に気になって使いにくいと感じることはなく、心地よいと感じました。
また、テーブルもこの後機内食についてご紹介しますが、小さくて利用しにくいということもなく十分な大きさでした。
ただし、テーブルをしまうのに若干の癖があってしまいにくく感じました。
また、モニターは12.1インチで、画像では若干小さく見えますが、決して小さいわけではありません。
映画の内容も良く、最後まで見たい映画を見ていると、一睡もしないことになるので、無理やり見るのをやめたくらいでした。
ただし、リモコンか座った時の膝近くにあるのですが、この操作性が悪いように感じました。

<アメニティセット>

<アイマスク・歯ブラシ・マスク・耳栓>

<ヘッドホン>
高品質なスリッパやノイズキャンセリングヘッドホン(なかなか良かったです)、
さらに、乾燥を防ぐためのアメニティセットも完備されており、
しっかりとくつろぎ空間が提供されています。

<リクライニングでくつろぐ様子>
上の写真は完全なリクライニングではありませんが、妻も喜んでくつろいでいました。
親がここでしっかりと体力を回復できたおかげで、深夜の到着後も元気に行動できたのは大きな収穫かなと思います。
和食・洋食から選べる豪華な機内食(ディナー)を堪能

ビジネスクラスの楽しみの一つが、上空で提供される豪華な機内食です。
離陸後、シートベルトの着用サインが消えると、コース仕立てのディナーサービスが始まります。
メニューは有名シェフが監修した和食と洋食から選ぶことができ、
私は洋食のステーキを、妻は季節の食材をふんだんに使った和食を選びました。
白いテーブルクロスが敷かれ、陶器の器に美しく盛り付けられた料理は、
まさに空の上の高級レストランといった趣です。

<和食>


<洋食>
白いテーブルクロスが敷かれ、陶器の器に美しく盛り付けられた料理は、まさに空の上の高級レストランといった趣です。
お肉は柔らかく、ワインやシャンパンとの相性も抜群で、フライト中の特別な時間を演出してくれました。
食後には美しいデザートやチーズの盛り合わせ、こだわりのコーヒーも提供され、お腹も心も大満足のディナータイムを過ごすことができました。

機内食のメニューは時期によって変わるため、事前に公式サイトなどで確認しておくのも旅の楽しみの一つかもしれません。
2列後ろのエコノミーにいる子供たちの様子は?フライト中の行き来や客室乗務員さんの配慮
親がビジネスクラスで快適に過ごしている間、2列後ろのエコノミークラスに座っている子供たちの様子がやはり少し気になります。
客室乗務員の方に事前に「後ろに子供たちが座っています」と伝えておいたところ、
機内食のタイミングや飲み物のサービス時に、細やかに気を配って声をかけてくださったようです。
クラスが違うため頻繁に行き来することは控える必要がありますが、トイレに立つタイミングなどで少しカーテン越しに様子を伺うと、
子供たちは機内エンターテインメントの映画に夢中になっており、全く問題なく過ごしていました。
客室乗務員の方々のプロフェッショナルな対応と優しいお声がけのおかげで、
子供たちも不安を感じることなくリラックスできたようです。
こうした温かいサポートがあるのも、日系航空会社であるANAを利用する大きな安心感につながっているかなと感じています。
深夜0時のクアラルンプール空港到着!家族5人の合流からホテルへ向かうまで
約7時間のフライトを終え、クアラルンプール国際空港に到着したのは深夜0時を回った頃でした。
降機後の家族の合流や入国審査の様子、そしてホテルへの移動方法についてまとめます。
降機後はスムーズに合流できる?深夜到着時の入国審査のリアルな混雑状況
ビジネスクラスの乗客は優先的に飛行機から降りることができますが、
エコノミークラスにいる子供たちとは2列後ろという近さだったため、
少し配慮していただき事前に子どもたちと合流してから降機させていただきました。
大変助かりました!
全員揃って降機し、一緒に歩いて入国審査へと向かいました。
深夜の到着ロビー。
クアラルンプール国際空港の入国審査は、時間帯によっては非常に混雑することで知られていますが、
私たちが到着した深夜のタイミングでも、多くの到着便が重なり長い列ができていました。
ただ、子供たちも機内で休んでいたため、列に並んでいる間も比較的元気で、無事に手続きを終えることができました。
入国審査に関する注意点
入国審査には事前の「マレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC)」の登録(無料)がマレーシア到着3日前から可能で、かつ、必須です。
【5人家族の必須アプリ】タクシー2台より絶対お得!「Grab 6-seater(6人乗り)」でのホテル移動
深夜の空港からクアラルンプール市内のホテルへ移動する際、5人家族の場合は通常の4人乗りタクシーには乗り切れません。
タクシーを2台手配すると費用も倍になり、はぐれてしまうリスクもあるため、私たちは配車アプリの「Grab」を利用しました。
クアラルンプールではGrabが非常に普及しており、「6seater(6人乗り)」の大型車(エグゼクティブクラス)を簡単に指定して呼ぶことができます。
深夜でも空港の配車専用エリアには多くのGrab車両が待機しており、数分で大きなバン(アルファード)が迎えに来てくれました。
5人分のスーツケースを積んでも余裕のある広さで、家族全員が1台の車に乗り込み、
法定速度走行で安全、かつ、快適にホテルまで移動できました。
料金も事前にアプリ上で確定しているため、交渉の心配がなく、クレジットカード決済で現金を用意する手間も省けます。
5人家族で東南アジアを旅行する際には、Grabの6人乗りを活用することが、最も効率的で安心な移動手段かなと思います。
クアラルンプール直行便ANAビジネスクラス搭乗記のまとめ

いかがだったでしょうか?
ANAビジネスクラス5人分のマイルを貯めることはなかなかに大変なことではありますが、
それよりも難しいのは、クアラルンプール直行便5席分の特典航空券を発券することの方がかなり難しいのが現状です。
ですが、このように分かれて座ることが可能な状況であれば、
ANAビジネスクラスを利用することも全然可能となります。
また、ビジネスクラスを含めた家族旅行を実現するには、大量のマイルが必要だったことも事実です。
そこで最後に、私たちが実践しているマイルを効率よく貯める方法についてご紹介していきます。
飛行機に乗らずに家族5人分のマイルを量産する!今日から始めるポイントサイト活用法
家族旅行の航空券をマイルでまかなうためには、飛行機に乗ってマイルを貯めるだけでは全く足りません。
そこで欠かせないのが、ポイントサイトを活用して日常生活の中でポイントを貯め、それをマイルに交換する陸マイラーとしての活動です。
ネットショッピングをする際や、新しいサービスを利用する時、あるいは旅行のホテル予約をする際に、
ポイントサイトを経由するだけで、数千から数万ポイントを一気に獲得できる案件がたくさん存在します。
獲得したポイントは、特定のルートを経由することで、高い交換レートでANAマイルに交換することが可能です。
この仕組みを理解し、コツコツと継続することで、1年間で数十万マイルを貯めることも夢ではありません。
何か特別なことをしなくても、日々のちょっとした手間の積み重ねが、家族旅行をビジネスクラスにアップグレードするための大きな原動力になるかもしれません。
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日々の生活費をANAカードに集約して、次回の家族旅行もビジネスクラスで快適に!
ポイントサイトの活用に加えて、日々の支払いをマイルが貯まりやすいクレジットカードに集約することも非常に重要です。
食費や光熱費、携帯電話の料金など、毎月必ず発生する固定費をすべてANAカードでの支払いに切り替えるだけで、毎月自動的にマイルが貯まっていきます。
年間にするとかなりの金額になるため、決済で得られるマイルだけでも、エコノミークラスの航空券数枚分に相当するケースもあるかなと思います。
さらに、カードの更新時にもらえるボーナスマイルや、キャンペーンを活用することで、より効率的にマイルを増やすことができます。
ここで、ANAマイルを貯めるために新規カードの発行のキャンペーンを狙うおススメのカードが、
「ANAゴールドカード」
です。
どのカードがあなたにとっておすすめなのかを、コチラ👇の記事で解説していますので、気になる方は読んでみてください。
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ポイントサイトでの活動と、クレジットカード決済の工夫を続けることで、マイル口座の数字は驚くようなスピードで増えていくはずです。
次回の家族旅行も、夫婦はクレードル(ゆりかご)シートでくつろぎ、子供たちは少し大人な顔をして空の旅を楽しむ。
そんな快適なビジネスクラスの旅を目標に、今日から少しずつマイルを貯める生活を始めてみるのもよいかもしれません。
家族の笑顔と快適な旅のために、マイルの知識は一生使える大切な資産になると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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