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マレーシアのクアラルンプールでの滞在を終えて日本へ帰国する際、どの航空会社を利用するか悩まれる方は多いかなと思います。
直行便のANAやJALなども便利ですが、あえてシンガポール航空を選んでみたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
クアラルンプール発羽田行きでシンガポール航空を利用する場合、シンガポールでの乗り継ぎが必要になりますが、機内食の美味しさや座席の快適さ、
そして世界トップクラスのサービスが受けられるのかどうか、搭乗記を読んで事前に確認しておきたい方はいらっしゃると思います。
私自身も航空会社を選ぶときは、フライトの疲れを最小限に抑えられるか、充実したサービスを受けられるかをとても重視してリサーチを行います。
この記事では、私が実際にクアラルンプールからシンガポール経由で羽田までシンガポール航空を利用した際の搭乗記を、詳細なレビューとしてまとめました。
気になる機内食のメニューや味、座席の広さ、チャンギ空港での乗り継ぎの様子から、ANAマイルを貯めるメリットまで徹底的にお伝えしていきます。
この記事をお読みいただければ、次回のクアラルンプールからの帰国便にシンガポール航空を選ぶべきかどうか、具体的なイメージを持っていただけるかなと思います。
- クアラルンプール発羽田行きのシンガポール航空のフライトスケジュールや機材の詳細
- シンガポール航空の機内食メニューやドリンク、各種機内サービスの実際のクオリティ
- チャンギ空港でのスムーズな乗り継ぎ方法とラウンジでの快適な過ごし方
気になる方は読んでみ見てください。
クアラルンプール発羽田行きでシンガポール航空を利用した理由
クアラルンプールから東京へは直行便も数多く飛んでいますが、今回あえて経由便であるシンガポール航空を選択しました。
世界最高峰の評価を受けるエアラインを選ぶのには、単なる移動手段を超えた明確な理由とメリットがあります。
なぜシンガポール航空を選んだのか
シンガポール航空は、航空業界の格付け機関であるスカイトラックス社から常に最高評価の「5つ星」を獲得している世界屈指のエアラインです。
直行便の利便性も捨てがたいですが、あえてシンガポール航空を選んだ最大の理由は、
- 「圧倒的なサービスの質の高さ」
- 「燃油サーチャージがかからない」
- 「チャンギ空港でのトランジット体験」
という大きな3つの理由からです。
長時間の移動となる帰国便において、CAさんの洗練されたホスピタリティや、美味しいと評判の機内食は、旅の締めくくりを素晴らしいものにしてくれます。
クアラルンプールから羽田までのルート

今回のフライトルートは、
マレーシアのクアラルンプール国際空港(KUL)を出発し、
シンガポールのチャンギ国際空港(SIN)で一度乗り継ぎを行い、
最終的に東京の羽田空港(HND)へと向かう旅程です。
クアラルンプールからシンガポールまでは約1時間の短いフライト、
そしてシンガポールから羽田までは約7時間のフライトとなります。
乗り継ぎの手間とちょっとしたハプニングなどありましたが、
東南アジアのハブ空港を2つ体験できるという点では、旅行好きにとってワクワクするルートかなと思います。
シンガポール経由で羽田へ帰国するメリット
シンガポール経由を選択する大きなメリットは、なんといっても世界一の空港と称される
「チャンギ空港」を楽しめることです。
巨大な屋内滝がある複合商業施設「ジュエル(Jewel)」を見学したり、
広大で充実したシルバークリスラウンジなどの空港ラウンジでくつろいだりできるため、
乗り継ぎ時間そのものが一つの観光アクティビティになります。
また、シンガポール航空はフライトの選択肢が多く、羽田への深夜着や早朝到着など、自分のスケジュールに合わせた柔軟な旅程を組みやすいのも魅力です。
実際に利用して分かったシンガポール航空の印象
実際に搭乗してみて強く感じたのは、「期待を裏切らない安定したクオリティ」です。
チェックインカウンターでのスムーズな対応から始まり、機内でのきめ細やかな気配り、そして機内食の美味しさまで、すべてが洗練されていました。
直行便よりも移動時間は長くなりますが、それを補って余りあるほどの満足感を得ることができ、シンガポール航空を選んで正解だったと心から思えるフライトでした。
クアラルンプール発羽田行きシンガポール航空のフライト情報
ここからは、今回実際に搭乗したシンガポール航空の便名やスケジュール、使用機材などの基本情報を詳しくご紹介します。
ご自身の旅行計画の参考になさってください。
今回搭乗した便・フライトスケジュール
今回利用したのは、午後にクアラルンプールを出発し、深夜から早朝にかけて羽田に到着するスケジュールです。
【フライトスケジュール】
・第1区間:SQ105便 クアラルンプール(KUL) 10:25発 → シンガポール(SIN) 11:45着
・第2区間:SQ634便 シンガポール(SIN) 13:55発 → 羽田(HND) 翌21:55着
このスケジュールであれば、シンガポールでの待ち時間は少なく、当日中には東京に到着するため、翌日からの仕事には十分間に合う旅程となっています。
搭乗クラスと座席
今回はエコノミークラスを利用しました。
シンガポール航空はエコノミークラスでも他社のプレミアムエコノミーに近いほどの快適さがあると言われています。
座席指定は事前に公式アプリから済ませておき、長時間のフライトとなるシンガポール〜羽田間では、トイレに立ちやすい通路側の座席を確保しました。
後方座席の2列シートのエリアは、プライベート感が高く非常におすすめです。
使用機材
クアラルンプールからシンガポール間の短距離路線では、ボーイング737-8 MAXなどのナローボディ機(単通路機)が使用されることが多いですが、今回はA350-900を利用しました。
A350はシンガポール航空では少し前から導入されていることからシートなどは若干くたびれた感がありました。
一方、シンガポールから羽田へ向かう長距離路線では、ボーイング777-300ERやエアバスA350-900といった大型の機材が導入されていますが、今回は、B787-10 を利用しました。
新しめの機材であることから、ゆったり感を感じられ長時間のフライトでも快適に過ごせるよう設計されていました。
飛行時間とシンガポールでの乗り継ぎ時間
今回のトータルの所要時間は、乗り継ぎ時間を含めて約11時間で、
そのうちチャンギ空港での乗り継ぎ時間は約2時間10分ほどでした。
チャンギ空港は非常に広大ですが、案内表示が分かりやすいため、
1時間以上の乗り継ぎ時間があれば、セキュリティチェックを含めても十分に次の搭乗ゲートへ移動することが可能です。
航空券にかかった費用・マイル

今回の航空券は、シンガポール航空マイルを使った特典航空券として手配しました。
クアラルンプール発羽田行きの片道エコノミークラスで、
- 必要マイル数は一人あたり27000マイル(片道)
- 諸税などが一人当たり5680円
で家族5人分で合計
135000マイル+28400円
で帰国することができました。
シンガポール航空マイルでは燃油サーチャージがかからず空港利用料や各種諸税のみの現金出費となります。

これを有償で購入すると片道で、1一人当たり2356MYR(マレーシアリンギット)
1リンギット=約40円だったので、
2356×40=94240円 かかる路線で、
家族5人で帰国できたので、
94240円×5人
=471200円分
の出費が必要だったところを、
471240円ー28400円
=442840円
を浮かすことができたということになります。
つまり、1マイルあたり、
471200円÷135000マイル
=3.49・・円
の価値で利用したことになります。
必要マイルが若干多めなマイルではありますが、燃油サーチャージがが不要な点も含めればかなり有能なマイルだと思います。
クアラルンプール国際空港でシンガポール航空にチェックイン
旅の始まりであるクアラルンプール国際空港でのチェックイン手続きや、出発までの空港内での過ごし方についてレビューします。
早めに空港に到着して、ラウンジなどを楽しむのも旅行の醍醐味ですよね。
チェックインカウンターの場所

クアラルンプール国際空港(KUL1)の出発ロビーは非常に広大ですが、
シンガポール航空のチェックインカウンターは出発エリアの中央付近に位置しています。
フライトの出発3時間前にはカウンターがオープンしており、スターアライアンス・ゴールドメンバー(ANAのSFC会員など)であれば、
エコノミークラスの利用であっても専用の優先カウンターでスムーズに手続きを済ませることができます。
チェックインから出国までの流れ
パスポートとeチケットの控え(またはアプリ画面)を提示すると、クアラルンプールからシンガポールまでと、シンガポールから羽田までの計2枚の搭乗券が発券されます。
預け入れ荷物も、シンガポールで引き取る必要はなく、そのまま最終目的地の羽田までスルーバゲージで運んでくれるため、乗り継ぎ時の身軽さが保証されます。
その後、1回目の出国審査と手荷物検査を通過します。

<1回目のゲート>
ですが、クアラルンプール国際空港はゲート直前にもう一度手荷物検査がある構造になっているため、ここでの検査は比較的スムーズに終わります。

<2回目のゲート>
この辺が日本とは異なるので「なぜだ??」と混乱してしまいます。
クアラルンプール国際空港のラウンジ
スターアライアンス・ゴールドメンバーであれば、クアラルンプール国際空港にあるシンガポール航空の「シルバークリスラウンジ(SilverKris Lounge)」を利用することができます。
また、指定のラウンジが混雑している場合は、同じアライアンスのタイ国際航空やエバー航空のラウンジ、あるいはプライオリティ・パスで入れるプラザ・プレミアム・ラウンジなどをハシゴすることも可能です。
ですが今回は、空港に表示されているクアラルンプール発の飛行機の出発時間が、9:25分発と表示されており、
本来正規の手持ちのチケット(10:25分発)の時間と1時間もずれて表示されていたことから
ラウンジには寄れず、搭乗ゲートでずっと待つ羽目になってしまいました。
実際にはチケットとおりの時間で出発しました。
搭乗ゲートまでの移動

クアラルンプール国際空港(KUL)は、メインターミナルとサテライトターミナルに分かれています。
シンガポール航空の搭乗ゲートはサテライト側になることが多いため、
エアロトレイン(または代替バス)に乗って移動する必要があります。
移動には少し時間がかかることと、搭乗ゲートの直前で本格的な手荷物検査(Ⅹ線検査)が行われるため、ペットボトルの水などはここで没収されてしまいます。
ゲートへは余裕を持って向かうことをおすすめします。
いよいよシンガポール航空に搭乗!
ゲート前の待合室で少し待った後、いよいよシンガポール航空の機内へ案内されます。
初めて乗る機材や、定評のあるシートの第一印象を詳しくレポートします。
機内に入って感じた第一印象

機内へ一歩足を踏み入れると、シンガポール航空のアイコンとも言える
民族衣装「サロンケバヤ」を身にまとったCAさんたちが、美しい笑顔と丁寧な挨拶で迎えてくれます。
機内全体に漂う上品な香り(シンガポール航空のオリジナルフレグランス)と、落ち着いたトーンの照明が、フライトへの期待感を一気に高めてくれました。
シートピッチと座席の快適性

<シートの様子>
シンガポール航空のエコノミークラスのシートピッチ(座席の前後の間隔)は約81cm(32インチ)確保されており、一般的なLCCや他社のエコノミークラスと比べてもゆとりがあります。
足元にはフットレストが設置されている機材もあり、長時間のフライトでも足の疲れを軽減できる工夫が施されていました。
シートのクッション性も良く、体にフィットする形状になっているため、ゆったりと過ごすことができました。
シート・座席まわりをチェック

<モニター>
エコノミークラスの座席は、温かみのあるブラウンやベージュを基調としたカラーリングで統一されています。
各座席の正面には、大型の高精細パーソナルモニターが設置されており、USB充電ポートも完備されています。
座席の下にはユニバーサルタイプの電源コンセントもあるため、スマートフォンやパソコンの充電をしながらフライト時間を過ごせるのは非常に助かります。
シンガポール航空の機内サービスを徹底レビュー
シンガポール航空といえば、そのサービスの質の高さが世界中で絶賛されています。
ここからは、CAさんの接客やエンターテインメント、アメニティなど、機内で受けられるサービスについて徹底的にレビューします。
CAさんの接客・ホスピタリティ
「シンガポール・ガール」と称されるCAさんたちの接客は、まさに世界最高レベルです。
ただマニュアル通りに業務をこなすだけでなく、乗客一人ひとりに対して常にアイコンタクトを取り、細やかな気配りをしてくれます。
ドリンクのおかわりを勧めてくれるタイミングや、通路を歩くときの所作一つ一つが洗練されており、エコノミークラスであってもVIPのような丁寧な扱いを受けていると感じさせてくれます。
ウェルカムドリンク・飲み物
搭乗して全員が着席すると、離陸前におしぼりのサービスがあります(現在は使い捨ての温かいおしぼりが提供されることが多いです)。
離陸してベルト着用サインが消えると、すぐにドリンクサービスが始まります。

<クアラルンプールーシンガポール間のドリンク>
約1時間20分の短距離のフライトなので、とてもシンプルなサービスではありましたが、とても気軽に利用することができました。
その後のシンガポールー羽田間の長距離フライトでは国内航空会社の国際線で受けるようなサービスを提供してくれます。
シンガポール航空といえば、有名なカクテル「シンガポール・スリング」をエコノミークラスでも無料でオーダーできるのが嬉しいポイントです。
もちろん、ビールやワイン、各種ソフトドリンクも豊富に揃っています。
機内エンターテインメント
座席に備え付けられたエンターテインメントシステム「クリスワールド(KrisWorld)」は、驚くほどの充実ぶりです。
最新のハリウッド映画から、日本の映画、テレビ番組、音楽、ゲームまで、数千種類のコンテンツが用意されており、日本語吹き替えや日本語字幕の映画も多数ラインナップされています。
モニターのタッチパネルの反応も非常に良く、まるでタブレットを操作しているかのようにサクサクと動くため、長時間のフライトでも全く退屈しません。
機内Wi-Fiは使える?
シンガポール航空では、多くの機材で機内Wi-Fiサービスを提供しています。
さらに素晴らしいことに、クリスフライヤー(シンガポール航空のマイレージプログラム)の会員であれば、
エコノミークラスであっても「無料・無制限」で機内Wi-Fiを利用することが可能です。
搭乗前に無料のクリスフライヤー会員に登録しておき、予約にマイレージ番号を紐付けておくだけで、
空の上でもLINEでメッセージを送ったり、SNSをチェックしたりできるため、絶対に登録しておくことをおすすめします。
ただし、動画の再生までは満足に見ることは難しかったです。
アメニティ・毛布・枕など
午前10時台お短距離便ということもあり、特に座席に用意はされていませんでした。
シンガポール航空の機内食を実食!
機内での最大の楽しみといえば、やはり機内食ではないでしょうか?
シンガポール航空の機内食は「レストラン品質」と高く評価されています。
実際のメニュー内容と、食べてみた率直な感想をお伝えします。
クアラルンプール発の機内食メニュー

<スナックとクラッカー>
クアラルンプールからシンガポールへのフライトは1時間程度の短距離路線の出発となるため、本格的なホットミールではなく、軽食やスナックが提供されまました。
一方、シンガポールから羽田への長距離路線では、離陸後のディナー(または深夜の軽食)と、到着前の本格的な朝食が提供されるようです。
メニューは通常、洋食(インターナショナル)と和食、またはアジア料理(シンガポールやマレーシアのローカルフード)からの選択制です。
事前にシンガポール航空の公式アプリから、デジタルメニューを確認しておくことができるのもスマートで便利です。
シンガポール・チャンギ空港で乗り継ぎ
クアラルンプールを出発し、経由地であるシンガポール・チャンギ空港での乗り継ぎの様子について解説します。
巨大なハブ空港でのトランジットは不安に感じる方もいるかもしれませんが、ポイントを押さえればとても快適です。
クアラルンプールからシンガポールまでのフライト
クアラルンプールからシンガポールまでは、離陸したと思ったらすぐに着陸態勢に入るほどの短いフライト(約1時間)です。
短時間ですが、ドリンクのサービスなどは手際よく行われ、シンガポール航空のオペレーションの優秀さを垣間見ることができます。
チャンギ空港での乗り継ぎ方法
クアラルンプールで預けた手荷物は最終目的地の羽田まで運ばれるため、荷物を引き取る必要はありません。
空港内の案内板(Flight Information)で、次に搭乗する羽田行きのターミナルとゲート番号を確認し、そのゲートに向かって歩くだけです。
案内板は非常に大きく分かりやすいため、迷うことはほとんどありません。
乗り継ぎ時間はどのくらい必要?

<T3 バタフライガーデン>
チャンギ空港はターミナル1からターミナル4まである巨大な空港ですが、スカイトレイン(無料の無人モノレール)がターミナル間を頻繁に結んでいます。
シンガポール航空は主にターミナル2またはターミナル3を使用します。
最低乗り継ぎ時間(MCT)は50分とされていますが、
広大な空港を移動することや、ゲート前での手荷物検査があることを考慮すると、
最低でも1時間30分〜2時間程度の乗り継ぎ時間を確保しておくと安心かなと思います。
チャンギ空港のラウンジを利用

<T3 SATSプレミアラウンジ>
乗り継ぎ時間がたっぷりある場合は、チャンギ空港が誇る素晴らしいラウンジを利用するのがおすすめです。
スターアライアンス・ゴールドメンバーであれば、広大で食事が充実している「クリスフライヤーゴールドラウンジ」を利用できます。
また、プライオリティ・パスをお持ちであれば
- 「SATSプレミアラウンジ」
- 「アンバサダートランジットラウンジ」
などを利用して、シャワーを浴びたり、シンガポール名物のチキンライスを食べたりしながら、優雅なトランジットタイムを過ごすことができます。
今回は、プライオリティパスで「SATS Premier Lounge」を利用しました。
ラウンジ内では、搭乗前にマレーシア名物のサテやラクサなどのホットミールをつまみながら、静かな環境でリラックスした時間を過ごせました。



<シンガポールラクサ>

<から揚げ・魚のオーブン焼きトマトコンカッセ添え>

<チャーハン・マッシュポテト>

<チリ産テラ・プラの赤白ワイン>

<スミノフ(ウォッカ)・ジョニー12年(ウイスキー)・ゴールドゴードンドライジン>





プライオリティパスをお得に発行できるおススメカードの記事を別に書きましたので、気になる方はコチラの記事を読んでみてください。
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羽田行きの搭乗ゲートへ
チャンギ空港では、搭乗ゲートの待合室に入る直前で手荷物のX線検査(保安検査)が行われます。
そのため、ラウンジや免税店で購入したペットボトルの飲み物などは、この手荷物検査で没収されてしまうため注意が必要です。
検査には列ができることもあるため、搭乗開始時刻の30分前にはゲートに到着しておくようにしましょう。
また、検査後の待合室がかなり寒いので、羽織れるものを持つことが必須だと思いました。
シンガポール航空でシンガポールから羽田へ
いよいよ最終区間、シンガポールから東京(羽田)へのフライトです。
長時間のフライトをいかに快適に過ごすかが、翌日の疲労度に大きく関わってきます。
羽田行きの機内・座席
羽田行きの機材は大型機のため、機内は非常に広く開放感があります。
枕と毛布をセットし、フットレストに足を乗せれば、エコノミークラスでも十分なリラックスポジションを作ることができました。

<ブランケット>
機内食をチェック

羽田行きのでは、離陸後に2時間ほどしてからメインの夕食配が提供されます。
夕食はビーフとフィッシュから選ぶことができ、私は(鶏肉とご飯など)を選択しました。
日本発の便でなくても、日本人の口に合う優しい味付けで、胃に負担をかけずに美味しくいただくことができました。

機内での過ごし方
長距離移動の最大のミッションは「いかにリラックスするか」です。
シンガポール航空の機内は空調が強めに効いていることがあるため、機内に持ち込む手荷物の中に、薄手のカーディガンやパーカーなどの羽織るものを一枚入れておくことを強くおすすめします。
眠れない時は、無料の機内Wi-Fiでネットサーフィンをしたり、クリスワールドで映画を一本見たりして、ゆったりと過ごすことができます。
シンガポールから羽田までの飛行時間
シンガポールから羽田までの飛行時間は、気流の影響にもよりますがおよそ6時間30分から7時間程度です。
食事の時間や睡眠をとっていると、あっという間に日本の上空に到着します。
クアラルンプール発羽田行きでシンガポール航空を利用した感想
実際にクアラルンプールから羽田までシンガポール航空を利用してみて、全体を通して感じた率直な感想と評価をまとめます。
良かったところ
最も感動したのは、やはりCAさんたちのプロフェッショナルな接客と、機内食のクオリティの高さです。
エコノミークラスでありながら、乗客を大切に扱うホスピタリティが隅々まで行き届いており、移動時間そのものがラグジュアリーな体験へと昇華されました。
また、クリスフライヤー会員向けの無料Wi-Fiサービスは、空の上での暇つぶしや連絡に非常に重宝し、他社にはない大きなメリットだと感じました。
ちょっと気になったところ
気になった点を挙げるとすれば、やはり「直行便に比べて時間がかかる」という点です。
クアラルンプールから羽田への直行便なら7時間程度で済むところ、シンガポール経由だと乗り継ぎを含めて9〜10時間かかります。
チャンギ空港での手荷物検査(ゲート前)も少し手間に感じるかもしれません。
時間効率だけを最優先するビジネス利用などには向かないかもしれません。
また、クアラルンプールからシンガポール(チャンギ空港)までに機材が若干くたびれていた点も少し気になりました。
こんな人にはシンガポール航空がおすすめ

<T1 ジュエル内レインボルテックス>
シンガポール航空は、「移動時間も旅行の一部として思い切り楽しみたい」という方に特におすすめです。
また、チャンギ空港での巨大なショッピングモール(ジュエル)の観光や、豪華なラウンジホッピングを体験してみたい方にとって、経由便に乗る価値は十分にあります。
クアラルンプール発羽田行きにシンガポール航空を使うメリット
搭乗記の感想を踏まえ、マイラーや旅行好きの視点から、このルートでシンガポール航空を選択する戦略的なメリットを整理しておきます。
シンガポール経由で羽田へ帰れる
東南アジアのハブであるシンガポールを経由することで、フライトの選択肢が爆発的に増えます。
クアラルンプールからの直行便が満席で予約できない場合でも、シンガポール経由であれば空席を見つけやすいという利点があります。
また、旅程に余裕があれば、シンガポールでストップオーバー(24時間以上の滞在)をして、
マレーシアとシンガポールの2カ国を一度の旅行で楽しむという欲張りなプランも可能です。
ANAマイルを貯めている人にもおすすめ
日本の陸マイラーにとって最大のメリットは、シンガポール航空のフライトで「ANAマイル」を使うことができることです。
有償チケットで乗ってANAマイルを貯めることもできますし、
今回のようにANAマイルを使ってシンガポール航空の特典航空券を発券することも可能です。
ANAの直行便の特典航空券が取れない時の強力な代替ルートとして、
また、燃油サーチャージ代が非常に高いANA便の代替えとして
シンガポール航空の存在は非常に頼りになります。
まとめ|クアラルンプール発羽田行きならシンガポール航空もおすすめ

いかがでしたでしょうか。
クアラルンプールから羽田への帰国便としてシンガポール航空を利用した際の、機内食や座席、チャンギ空港での乗り継ぎの様子などをお伝えしてきました。
| 評価項目 | シンガポール航空のポイント |
|---|---|
| 座席・設備 | エコノミーでも広めで快適。 無料Wi-Fi(会員限定)が超優秀。 |
| 機内食・ドリンク | 味・ボリュームともに最高レベル。 シンガポールスリングも楽しめる。 |
| サービス・接客 | CAさんの洗練されたホスピタリティで 長旅の疲れも癒やされる。 |
| 乗り継ぎ(トランジット) | チャンギ空港での時間は観光や ラウンジ利用として楽しめる。 |
直行便の早さには勝てませんが、世界トップクラスのサービスと美味しい機内食、
そしてチャンギ空港での極上のトランジット体験は、長時間の移動を忘れさせてくれるほどの価値があります。
そんな素晴らしい体験をするためには
- 「シンガポール航空マイル」が効率よく貯められ
- プライオリティパスが2枚まで無料で発行できる
おススメのクレジットカードが
「三菱UFJプラチナアメックスカード」 です。
それに関する記事を別に書いていますので、気になる方は読んでみてください。
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【ブログ】シンガポールにマイル(SQ)で行けるお得なクレジットカードをご紹介!キャンペーンも解説!
(アフィリエイト広告を利用しています) この記事では、シンガポールへさらに上質な旅行に行くため、シンガポール航空のマイル(SQ)を貯めていくにはどのクレジットカードが良いのかについてご紹介しています。 ...
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また、ANAマイルでもシンガポール航空を利用できるため、陸マイラーにとっても非常に使い勝手の良いエアラインです。
クアラルンプールからの帰国ルートに迷っている方は、ぜひシンガポール航空という選択肢を検討してみてください。
ただの「移動」が、忘れられない「旅のハイライト」に変わるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。