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この記事では、マイルやホテルポイントを貯め、
家族４人で２泊３日長崎旅行へ出かけた際の費用がいくらかかったのか？
についてご紹介して行きたいと思います。
マイルやホテルポイントが持つ破壊力について分かっていただけると嬉しいです。
ご興味のある方は最後まで読んでみてください。
子連れ長崎旅行２泊３日の全費用
まず、今回の旅費について、ご紹介して行きたいと思います。
飛行機の費用
今回の家族４人の長崎旅行では、飛行機を比較したくて、往路でＪＡＬ・復路でＡＮＡを利用して往復してきました。
ここでは、まず、それぞれの費用の詳細についてご紹介して行きたいと思います。
往路（ＪＡＬ）の必要費用
往路１人分の飛行機代は、現金で２２３７０円からということでしたので、家族４人分で
２２３７０円×４人＝８９４８０円
ということになります。
ですが、実際にはＪＡＬマイルで特典航空券を下図のように取って出かけました。
１人８１００マイルだったので、家族４人で
８１００マイル×４人＝３２４００マイル＋１１００円（諸費用）
でした。
つまり、マイルを使って、
８９４８０円ー１１００円＝８８３８０円
分お得に出発することができました。
復路（ＡＮＡ）の必要費用
往路１人分の飛行機代は、現金で１７５７０円からということでしたので、家族４人分で
１７５７０円×４人＝７０２８０円
ということになります。
ですが、実際にはＡＮＡマイルで特典航空券を下図のように取って出かけました。
１人７５００マイルだったので、家族４人で
７５００マイル×４人＝３００００マイル＋１１００円（諸費用）
でした。
つまり、マイルを使って、
７０２８０円ー１１００円＝６９１８０円
分お得に出発することができました。
飛行機の費用のまとめ
＜ＡＮＡ・ボーイング７８７－８００＞
つまり、飛行機での移動には、３２４００ＪＡＬマイルと３００００ＡＮＡマイルが必要でしたが、
家族４人分での飛行機代を現金で出かけた場合なら、
８９４８０円＋７０２８０円＝合計１５９７６０円 が必要なところを、
手数料等の２２００円のみ ということでした。
やはりマイルの威力は絶大です！
＜ＪＡＬ・ボーイング７６７－３００＞
宿泊費用
また、今回の２泊３日の旅行の宿泊先として、長崎駅を東西で挟んだ位置に２つのホテルがあるので、ホテルを比較して楽しむために
- １泊目長崎マリオットホテル
- ２泊目ヒルトン長崎
を利用するプランを組みました。
ここでもそれぞれのホテルの費用内訳についてご紹介して行きます。
１泊目
長崎マリオットホテルは、「マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード」の付随する１泊５００００ｐまでの部屋を無料宿泊できる特典を利用して宿泊しました。
つまり、宿泊代金は無料 ということになります。
今回の２０２４年７月１２日（金）の１泊分の必要ポイントは４２０００ｐで、料金は５４０７９円でした。
この約５４０００円分が無料にできるマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの特典はホントに魅力的ですね。
２泊目
つぎに、２日目に利用した「ヒルトン長崎」ですが、こちらは現金などは使わずにポイント宿泊で利用しました。
ということでこちらも無料宿泊 ということになります。
必要なポイント数は、４１０００ｐで、現金等で利用した場合だと２４７３６円必要となるところを現金の持ち出し無しで済むということになります。
宿泊費用のまとめ
つまり、宿泊費用が現金払いの場合なら、
５４０７９円＋２４７３６円＝合計７８８１５円 が必要なところを、宿泊費用を特典やポイントを利用することで、
無料とすることができました。
旅行全般費用のまとめ
ここまで旅行費用の大半を占める飛行機代・宿泊費用についてご紹介してきましたが、
その他に食事代やレンタカー代やレジャー費用を含めると、実際には
総額７１６２４円かかりました。
ですが、飛行機代やホテル代や一部の食事代を、マイルやポイント、カード特典を利用して無料にできたことで、
２６２１７５円 もお安く利用出来た旅行とすることができました。
やはり、マイルやホテルポイントの威力は絶大でした。
| 項 目 別 | 料 金 | お得にできた料金 |
| 飛行機代 | ２２００円 | １５９７６０円 |
| ホテル代 | ０円 | ７８８１５円 |
| 食事代 | １２８５６円 | ホテル朝食：マリオット１１０００円・ヒルトン１２６００円 |
| レンタカー代 | １９７４０円 | ー |
| 高速道路代 | ４５６０円 | ー |
| お土産代 | ７１４４円 | ー |
| レジャー施設代 | ２３３００円 | ー |
| タクシー代 | ４６８０円 | ー |
| 合 計 | ７４４８０円 | ２６２１７５円 |
宿泊ホテルの様子
つぎに、今回の２泊３日子連れの家族４人長崎旅行で利用した２のホテルの様子を比較して見ていきたいと思います。
長崎マリオットホテル
＜アミュプラザ越しのホテルの外観＞
＜７階のフロントの様子＞
ホテルのチェックイン受付は、７階となっています。
今回のお部屋は、無料宿泊特典を利用しての宿泊で、最上階１３階にある
「プレミアムキングバルコニー（山側）」（３６㎡）でした。
＜キングサイズベッド＞
キングサイズのベッドが１台のお部屋でしたが、小５と小１の子どもを連れた４人でも旅行でしたが（長女は留守番で不在）、
子どもたちの寝相を考慮すると、４人で１つのベッドを利用するのはかなり厳しいと思います。
ですが、ソファーベッドを活用すると不自由なく利用することができました。
＜ソファーベッド＞
今回は山側のビューでした。
広さは広いというほどではなかったですが、テラスへの出入りのしやすさも悪くなく使いにくいというように感じませんでした。
＜バルコニー＞
詳細については、別記事でご紹介していますので、気になる方はこちらを読んでみてください。
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ヒルトン長崎
＜ＪＲ長崎駅西口からの外観＞
＜受付の様子＞
２階にチェックインカウンターがあります。
- チェックイン：１５：００
- チェックアウト：１１：００
我が家はヒルトンのゴールド会員ですが、今回はチェックインしたのが夜の２０：００頃でアップグレードは特にしてもらえませんでしたが、
チェックアウトは１３：００まで延長していただき、翌日は旅行最終日で雨ということもあり、比較的ゆっくりと帰り支度することができました。
＜ベッドの様子＞
子どもの添い寝があると伝えておいたので、特別依頼はしていませんでしたが落下防止用の柵を取り付けておいてくれました。
詳細については、別記事でご紹介していますので、気になる方はこちらを読んでみてください。
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１日目
大浦天主堂
飛行場近くでレンタカーを借りた後、まず、最初に訪れのがココ！
「大浦天主堂」です。
長崎の世界遺産の構成の１つで、江戸幕府開国後に建設された国内に現存する最古の教会だそうです。
ここでの費用は、以下の表のとおりです。
| 項目別 | 料 金 | |
| 駐車場代 | １０００円 | |
| 拝観料 | 大 人 | １０００円 |
| 中・高校生 | ４００円 | |
| 小学生 | ３００円 | |
グラバー園
同じく江戸爆うふ開国後に、イギリス商人のグラバーが来住し建てた邸宅跡地に、長崎市内になった歴史的建造物を移築して、野外博物館として観光地となっている場所です。
園内からは長崎港を見下ろすことができる高台な場所となっており、大浦天主堂に隣接する位置にあります。
入園料は、以下の表のとおりです。
| 項目別 | 料 金 | |
| 拝観料 | 大 人 | ６２０円 |
| 高校生 | ３１０円 | |
| 小・中学生 | １８０円 | |
長崎新地中華街
長崎到着初日の昼食は、「長崎新地中華街」でいただきました。
＜中華料理「王鶴」＞
＜皿うどん：９５０円＞
＜酢豚：１５００円＞
＜ラーメン：９００円＞
この他に「餃子」などもいただきました。
地元の方々が中心に利用されているように見え、レジ裏にはかなりの有名人のサインもかざられていたりし、総合的に見て当たりな食事処だと感じました。
実際、個人的にもリーズナブルな割にはかなり満足のいくお味だと感じました。
個々での支払った料金は、合計５２００円 でした。
- 所在地：長崎市新地町１２－３
- 電話番号：０９５－８２２－２６６８
平和記念公園
＜路面電車＞
路面電車の乗り方は、乗車時には整理券などをとる必要なく、降車時に支払うことになっています。
ＳｕｉｃａやＰＡＳＭＯなどの交通系電子マネー決済も利用できます。
電車の料金は、１回あたり、大人１４０円・小人７０円
＜スタバで千羽鶴＞
夜、ホテルのお隣にあるアミュプラザへ買い物がてらにスタバへ行くと、レジ横に平和記念公園などに飾るための千羽鶴用の折り紙がおいてありました。
子どもたちは折り紙で「鶴を折ったことない」といっていたので、親としては結構ビックリし、
ちょうど良い機会なので、さっそく折ってみました。
アミュブラ材の買物等の代金：１１８３４円
夕食
１日目の夕食は、長崎マリオットの１３Ｆにある
ラウンジ「МＣＬＵＢ(ｴﾑｸﾗﾌﾞ)」でいただきました。
私はマリオットホテルのプラチナエリートですので、ラウンジを無料で利用させていただきました。
料理も美味しく、シャンパンやワイン、生ビールまでいただけるので満足度は文句なしと言ったところでした。
＜ワイン・シャンパン等＞
２日目
＜長崎ハウステンボス＞
２日目は長崎市内から約６０ｋｍ離れた佐世保市にある「ハウステンボス」へ出かけました。
ハウステンボスと言えば、オランダの風車がある風景を再現した街並みやミッフィー、１３００万球の光のイルミネーション・プロジェクションマッピングなどが有名ですが、
それ以外にも「ハウステンボス歌劇団」「プール」「花火」もあったり、
また、アスレチックなどがあるアドベンチャーパークスペースやアトラクションタウンスペースといったとても１日では回り切れない広いレジャー施設となっています。
勉強不足でもありましたが、正直全然期待していなかったですが、もっと予習してプランを立ててくれば良かったなぁと思いました。
| 入 場 種 別 | １DAYパスポート料金 |
| 大人（１８歳以上） | ７４００円 |
| 中人（中学生・高校生） | ６４００円 |
| 小人（小学生） | ４８００円 |
| 未就学児（４歳～小学生未満） | ３７００円 |
- 入園料：２３３００円
- 食事代：１８５０円
- 園内でのお土産代：３１９０円
＜ハウステンボス歌劇団＞
＜プール＞
＜ミッフィーショップ＞
＜スカイカルーセル＞
＜恐竜の森＞
３日目
＜長崎市恐竜博物館＞
３日目は朝から生憎の土砂降りの雨ということで、出かける先に室内で楽しめる
「長崎市恐竜博物館」 を訪れました。
【営業時間】
９：００～１７：００
【入場料】
- 一般：５００円
- 小中学生・未就学児：３００円
- ３歳未満：無料
我が家では、総額１６００円 となりました。
博物館は令和３年１０月に国内で３番目新設された恐竜専門博物館で、非常に綺麗な施設でしたが、建物規模はかなりこじんまりとした施設でした。
晴れていれば、周りが公園となっていて、化石発掘体験なども実施されていたり、公園で走り回ったりと子供たちはそこで楽しくむことはできたかと思いますが、
なにせ雨だったためその辺のことは今回全て体験できませんでした。
また、場所は、軍艦島も遠くに見える海に面したところにあり、横には「軍艦島資料館」も併設されています。
子連れ長崎旅行の予算大公開のまとめ
いかがだったでしょうか？
今回、子連れの家族４人長崎旅行へ２泊３日の費用について、ご紹介しました。
旅行会社のツアー旅行を利用すれば、格安で旅行することはできると思います。
そういった場合、旅行のプランは自分で特に考えずただ付いていくだけで楽に旅行ができるというメリット？みたいなものはあるのかもしれません。
ですが、マイルやホテルのポイントを利用すれば、旅行のプランを自分たちで自由にデザイン出来るという旅行の醍醐味を味わうことができて、かつ、
豪華なホテルを利用しているのに
- 往復の飛行機代は無料、
- マリオ十ホテルやヒルトンホテルの宿泊費も無料の
通常だと３３万円以上もする旅行が約２６２０００円節約でき、
合計たった約７５０００円 で旅行することができていることになります。
ということから、マイルやポイントの破壊力はとてつもなく大きいということが分かっていただけたのではないかと思います。
私は、旅行に置いて１番生産性の無い点は、飛行機代（移動費用）だと思っています。
ここで費用をかけないようにすることで、旅行の質をグッとあげることができます。
- ホテルのグレードを上げたい人
- ホテルは安く、食事代やアクティビティ代にかけたい人
など、人それぞれあります。
そこで今一撃でマイルを貯めることができる方法を１つご紹介します。
その方法の１つが
「アメックスビジネスゴールドカード」を発行することです。
現在、条件をクリアすれば、最大２６００００P を獲得できるというものです。
最大ポイントを獲得したい人は、既存会員からの紹介コードよりカードを発行することをオススメします。
ですが、ネット上での紹介は禁止されていますので、下のボタンよりお問い合わせください。
お問い合わせ方法は、本文に「アメックスビジネスゴールド知りたい！」とご記入ください。
１番お得な方法
※ご相談レベルでのお問い合わせでも構いません。
マイルを貯め、家族みんなで旅行の質を上げて楽しんでいきましょう！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
