クレジットカード デルタマイル

【ブログ】家族で韓国旅行はどのマイルが格安かを徹底比較!

2023年8月5日

(アフィリエイト広告を利用しています)

この記事では、韓国旅行に行きたいけどどのマイルを使えば1番お得なんだろう?と悩んでいるあなたに向け次の8つのマイルを比較検証してみました。

比較するマイルは、

  • ANAマイル
  • JALマイル
  • コリアンマイル
  • アシアナマイル
  • ユナイテッドマイル
  • デルタマイル
  • ラスカマイル
  • アメリカンマイル

の8つです。

結果、「デルタマイル」が1番必要マイル数が少なく、かつ、お得な格安マイル旅行ができるお得なマイルだということでした。

また、そのマイルをお得に貯めていくために必要、かつ、お得なクレジットカードも合わせてご紹介したいと思います。

韓国旅行にご興味のある方は、是非読んでみてください。

 

それでは各マイルを1つずつ見ていきたいと思います。

検索の条件は、国内の出発地を東京からとし、検索時期を2024年6月10日(月)~13日(木)周辺とし、

大人1人分のエコノミークラスとビジネスクラスの往復の特典航空券を取得するように検索していきます。

ANAマイルで韓国旅行

では、まず最初に「ANAマイル」から見ていきたいと思います。

ANAの料金体系は、1年間で「ローシーズン」「レギュラーシーズン」「ハイシーズン」と3つのシーズンに分かれており、

旅行需要の高くなる年末年始・ゴールデンウイーク・お盆の時期など連休のあるじきが高くなるというように分かれています。

検索した結果は下の画像のとおりです。

この時期はローシーズンとなり、

  • ANA便のエコノミ―クラス往復の必要マイル数:12000マイル+12840円(燃サ)
  • スターアライアンス(アシアナ航空)便の場合の必要マイル数:15000マイル+13080円(燃サ)

です。

またビジネスクラスは

  • ANA便の場合:25000マイル+12840円(燃サ)
  • スターアライアンス(アシアナ航空)便の場合:30000マイル+13080円(燃サ)

という結果でした。

つまり、「ANAマイル」を使って韓国旅行をする場合、

燃油サーチャージ代が、約12000~1300円が必要となり、

スターアライアライアンス便(アシアナ航空)を利用するより、ANA便を利用した方がエコノミーもビジネスいずれも必要マイル数が少なくて済むということはわかりました。

また、この記事を書いている約10か月先のローシーズンを検索しているにも関わらあず、いずれのクラスも「空席待ち」が多かったというかんじの結果となりました。

 

JALマイルで韓国旅行

続いて、「JALマイル」について見ていきたいと思います。

JALの料金体系は変動性となっています。

必要マイル数は、移動距離に応じて最初決まりますが、その後人気のある時期・便はドンドンと高くなっていくという変動性となっています。

それでは、2024年6月10~13日で検索した結果は、下の画像のとおりです。

JAL便エコノミクラスの必要マイル数:29000マイル+12780円(燃サ)

10か月先でも少しでも人気のある日は最低必要マイルが高くなっています。

というのも行きの日を6月11日か12日に、帰りの日を16日にズラしてみると、

必要マイル数:15000マイル+12780円(燃サ)

となります。

続いて、ビジネスクラスについて見てみると、

6/10~6/13の検索結果は、67000マイル+12780円(燃サ)

となり、帰りの日を6/15にズラしてみると、36000マイル+12780円(燃サ)

となります。

つまり、

  • エコノミークラスの最低マイル数は、15000マイル+12780円
  • ビジネスクラスの最低マイル数は、36000マイル+12780円(燃サ)

ということになります。

人気の高い日になればなるほどマイルが高くなるという変動性となっていることから、1年先の予定を速攻で取っていかないとドンドン高くなっていってしまうというものとなっています。

また、JALの提携航空会社に韓国の「大韓航空」が有ります。

この「大韓航空」には「JALマイル」を使って乗ることが可能となりますが、検索が別の画面で検索する必要が有ります。

また、「JALマイル」でJAL便を利用する場合の必要なマイル数や燃油サーチャージ代は、JALのルールに基づきますが、

提携航空会社の便に乗る場合は、提携先航空会社のルールに基づいた必要マイル数、燃費代の有る無しが決まります。

そこで「JALマイル」で大韓航空を検索してみました。

こちらの画像はエコノミクラスの検索結果となります。

必要マイル数:15000マイル+7000円(諸税)

併せて、座席の残数も2席とシビアな結果となっていました。

こちらの結果はビジネスクラスの結果です。

必要マイル数:30000マイル+7290円(諸税)

この日のビジネスクラスの残数も1席という結果でした。

同じJALマイルを使うにしても、どこの便を利用するかでこんなにも違ってくるところが提携便の魅力です。

 

コリアンマイルで韓国旅行

つづいて、韓国旅行をするわけですから、本場韓国の航空会社のマイルを貯めて出かけようと考えるのが当然ではないかということで、韓国の航空会社「大韓航空」のマイルで検索してみました。

検査結果はしたの画像のとおりです。

 

 

  • エコノミクラスの必要マイル数:30000マイル+14360円(諸税)
  • ビジネスクラスの必要マイル数:45000マイル+14360円(諸税)

という結果でした。

なぜでしょう?JALマイルで大韓航空びんを抑えるよりも高くなっています。

これで本場韓国の航空会社のマイルが必ず安くお得になるというわけではないということが分かりますね。

 

アシアナマイルで韓国旅行

同じく、韓国の航空会社アシアナ航空のマイルを使った場合についても検索してみました。

羽田からの便は無かったので、成田からの発着を検索しました。

同様に片道15000マイルの往復30000マイル+12750円が必要となることが分かります。

つぎにビジネスクラスで検索してみました。

空席が無かったので、日程として6/13~6/14となっています。

ビジネスクラス必要マイル数:45000マイル+12750円

 

大韓航空を利用した場合と同じく、安くお得に出かけることができるとは限らないことがわかるかと思います。

 

ユナイテッドマイルで韓国旅行

続いて、「ユナイテッドマイル」について見ていきたいと思います。

「ユナイテッドマイル」とは、アメリカの航空会社「ユナイテッド航空」のマイルプログラムのことです。

「ユナイテッドマイル」は、原則、移動距離に応じて必要マイル数が異なります。

その内容は、以下の表のとおりとなっています(片道分の表記)。

移動距離 出発日の20日以上前 出発日の20日以内
1~800マイル以内 8800マイル 9600マイル
801マイル以上 16500マイル 18000マイル

東京ー韓国(ソウル)間の距離は758マイルで、800マイル以内となっているので、

片道8800マイル/9600マイル が必要マイル数となります。

検索結果の画像は以下の通りです。

 

そして、ユナイテッド航空では、往復で特典航空券を発券すると、片道の10%分のマイルが安くなるというシステムになっているので、

必要マイル数は16800マイル+6180円(諸税) という結果になりました。

そして、ビジネスシートの場合は、63000マイル+6180円(諸税)という結果になっています。

また、ユナイテッド航空では、燃油サーチャージはかからず、空港使用料やその他税金などの費用がかかるのみとなっていてその点は非常に安くなっています。

さらに、この旅程の場合、ユナイテッドマイルで発券したにもかかわらず、乗る飛行機は同じアライアンスとなる、行きはANA便、帰りはアシアナ便 で行き来することになります。

 

デルタマイルで韓国旅行

続いて、「デルタマイル」について、見ていきたいと思います。

「デルタマイル」とは、こちらもアメリカの航空会社「デルタ航空」のマイルプログラムのことです。

そこで、2023年6/10~13で検索した結果は、下の表のとおりとなっています。

エコノミークラスでの必要マイル数:15000マイル+6970円(諸税等)

※この場合の「エコノミクラス」とは、ベーシックエコノミーとメインキャビンのことを指しています。

 

次にビジネスクラス(デルタワン)の検索結果は下のとおりでした。

ビジネスクラスのけ必要マイル数;30000マイル+7270円

という結果となり、またデルタ航空でも燃油サーチャージはかからず、空港使用料やその他税金などの費用がかかるのみとなっていてその点は非常に安くなっています。

 

アラスカマイルで韓国旅行

続いて、「アラスカマイル」について見ていきたいと思います。

「アラスカマイル」は、アメリカの航空会社であるアラスカ航空のマイレージプログラムのことを言います。

そこで、2023年6月10日~13日で検索した結果は以下のとおりとなりました。

エコノミクラスの必要マイル数:30000マイル+$75

という結果でした。

$1=140円で換算すると、$75=10500円となります。

コチラの金額には、燃油サーチャージは含まれておりません。

またビジネスクラスはこの検索では帰りの便はありませんでしたが、仮にあったと仮定すると

ビジネスクラスの必要マイル数:60000マイル+$75

という結果が見えてくるのではないでしょうか?

ちなみに、アラスカマイルで日本から韓国へ旅行する場合の便は、同じアライアンスのJAL便に乗っていくことになります。

 

アメリカンマイルで韓国旅行

それでは、続いて「アメリカンマイル」とは、アメリカの航空会社アメリカン航空のマイレージプログラムのことを言います。

そして、今回の検索では「東京ーソウル」ではヒットしなかったので、「関空ーソウル」で検索すると「大阪⇔羽田⇔インチョン(ソウル)」で出てきたのでそちらで比較検討していきたいともいます。

まず、行きの「関空⇒羽田⇒インチョン」から見てみると、

片道エコノミーで12500マイル+$27.7

ビジネスで、20000マイル+$27.7 でした。

つぎに、帰りの「インチョン⇒羽田⇒伊丹」を見てみると、

行きと同じ必要マイル数という結果でした。

つまり、

  • エコノミークラスの必要マイル数:25000マイル+$55.4
  • ビジネスクラスの必要マイル数:40000マイル$55.4

$1=140円とすると、$55.4=7756円 となります。

「アメリカンマイル」も燃油サーチャージはなく、空港税などの所税のみが必要となるだけなので、その点が安く行けるので嬉しい結果となっています。

 

ここまでのまとめ

それではここで、日本(東京)ー韓国(ソウル)間の飛行機移動に必要なマイル数と燃油サーチャージ/諸税について、一覧表にまとめてみると下の表のとおりとなりました。

マイル種別   エコノミクラス ビジネスクラス
ANA
(ANA便)
マイル数 12000 25000
燃サ(円) 12840 12840
ANA
(アシアナ便)
マイル数 15000 30000
燃サ(円) 12840 13080
JAL
(JAL便)
マイル数 15000 36000
燃サ(円) 12780 12780
JAL
(大韓航空便)
マイル数 15000 30000
燃サ(円) 7000 7290
コリアン
(大韓航空便)
マイル数 30000 45000
燃サ(円) 14360 14360
アシアナ
(アシアナ便)
マイル数 30000 45000 
燃サ(円) 12750  12750
ユナイテッド
(アシアナ便)
マイル数 16800 63000
諸税(円) 6180 6180
デルタ
(大韓航空便)
マイル数 15000 30000
諸税(円) 6970 7270
アラスカ
(大韓航空便)
マイル 30000 60000
諸税(円) 10500 約10000
アメリカン
(大韓航空便)
マイル数 25000 40000
諸税(円) 7756 7756

※表中の赤字1番、青字2番

  • 一番マイル数が少ないのは、「ANAマイル(ANA便)
  • 一番燃サ/諸税が安いのは、「ユナイテッドマイル(アシアナ便)

という結果でした。

ですが、「ANAマイル」の場合は燃サが高く、「ユナイテッドマイル」」の場合は必要マイル数が高いという欠点がそれぞれにあります。

そこで、それらを互いに補い合っているのが

  • JALマイル(大韓航空便)
  • デルタマイル(大韓航空便)

の2つのマイルです。

エコノミクラスの場合を見てみると

  • 必要マイル数:15000マイル
  • 諸税:約7000円

とともに安く抑えられています。

この場合、多くの人は「じゃあ、デルタって海外の会社でよく分からないし、JALなら聞いたことがあるから、JALマイルを貯めよ」ってなるのが一般的かと思います。

ですが、これら2つのマイルを比較して見てみますと、

「JALマイル」には大きな欠点とも言ってよい特徴が1つ有ります。

有効期限が36か月であるという点です。

家族4人分なら60000マイル、5人なら75000マイルを3年以内に貯めて、かつ、4人~5人分の特典航空券を取らないといけないわけです。

また、たとえ10か月先を検索したときであってもJALもANAに比べれば空席はありますが、4~5人分も空席は見つけにくいものとなっています。

ですが、「デルタマイル」には有効期限が無いことや、5人分の空席も比較的取りやすい傾向にあります

また、ビジネスクラスである「デルタワン」でも1席~2席なら可能なこともチラホラ見受けられます。

さらに、デルタマイルが足りないときにはマイルを購入して足すこともできたり、また第3者の人への特典航空券の発券をすることができたりし、とても不自由のないマイルとなっています。

あくまで東京出発という場合でまとめたものではありますが、

日本からの韓国旅行には「デルタマイル」がベストなマイルではないかと思います

 

デルタマイルの貯め方

ではここで、「デルタマイル」を貯めていく上でより良いクレジットカードについてご紹介していきたいと思います。

デルタスカイマイルアメックスゴールド です。

それでは次のそのそれぞれについてご紹介していきたいと思います。

デルタスカイマイルアメックゴールド

カードの基本情報は、

  • 年会費:26800円
  • マイル還元率:1%(海外利用1.5%、デルタ航空利用3%)
  • 貯まるマイル:デルタマイル

となっています。

年会費はゴールドカードとしては一般的な金額の範疇となっていますが、

このカードは、初年度は持っているだけでデルタ航空の上級会員ゴールドメダリオン」に成れるという特典付きのカードとなっています。

ANAで言うところの「プラチナ」、JALで言うところの「サファイア」にこのカードを持っているだけで成れます。

デルタ航空のクレジットカードは全世界で無数に発行されていますが、この特典が付いているのは、日本のこのカードのみとなっています。

このステータスを持っていると、

  • 航空会社ラウンジ
  • カードラウンジ
  • コンフォートプラスへの座席アップグレード(コンフォート・プラス)
  • スカイプライオリティ(優先的な受付・搭乗・手荷物受取)
  • 空席時の優先案内

などの優待を受けることができます。

国内航空会社の上級会員になるためには、30~50万円現金で飛行機を何回も利用しないと獲得することができないステータスです。

ですが、このカードは持っているだけでデルタ航空の上級会員であり、同時に「スカイチーム」というアライアンスの上級会員にも成れるのでメチャクチャお得になります。

デルタスカイクラブ

この「デルタスカイラウンジ」は、航空会社ラウンジで、

ANAのスイートラウンジやJALのサクララウンジと同様のもので色々なサービス提供されています。

例えば、シャワーを浴びれたり、お酒が飲めたりでき、

通常のゴールドカード所有者が利用できるソフトドリンクしかないようなカードラウンジとは、全く別と言っても良いラウンジとなっています。

ですが、このデルタの航空会社ラウンジは、日本国内ではANA やJALの航空会社ラウンジとは違う点が1つ有ります。

ANAやJALのラウンジほど混んで無いということです。

アメリカ国内ではデルタ航空のラウンジが混んでいることが問題となっているらしいのですが、ここ日本国内では事情が異なります。

ANAやJALの上級ステータスを持っている人が相当数居るのが現状となっています。

なので、ANAやJALの上級会員ラウンジなのにめちゃくちゃ混んでいて落ち着かないということになっています。

それに引き換え、デルタ航空上級会員は日本国内においてはまず多くないので、国内の「デルタスカイラウンジ」はとてもゆっくりと過ごすことができる可能性が高いものとなっています。

そのようなラウンジを、このカードを持っているだけで2名までが無料で利用出来る点がとてもお得な点となっています。

また、デルタ航空のラウンジは国内では羽田空港国際線ターミナルにしかないので、羽田空港利用者しかお得でないと思われる方が居るかと思いますが、

このカードで国内のカードラウンジはもちろんのこと、

成田空港では同じスカイチームの

  • 大韓航空のKALラウンジ
  • チャイナエアラインのダイナスティラウンジ

また、スカイチームの中でJALとラウンジ提携をしている場合には一部のJALのサクララウンジ

を利用するコトも可能となっている点がとても魅力的な特典となっています。

このゴールドカードの詳細については、別記事を書きましたので、ご興味のある方は読んでみてください。

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韓国旅行はどのマイルが格安かを徹底比較のまとめ

いかがだったでしょうか?

家族で韓国旅行をするにはデルタマイルが1番お得である

ということが分かっていただけたでしょうか?

必要マイル数の比較だけでなく、今や高くなってしまった燃油サーチャージ代を無視して考えることがしにくくなってきており、

今回の比較は、大人1人分を掲載していますが、家族で出かけると考えると人数分を掛け算したマイル数と燃油サーチャージ代が必要となるわけです。

特に、現在海外の航空会社では燃油サーチャージ代を取らない会社も多くあります。

そういった航空会社のマイルを貯めて利用できれば、ホントにお得に旅行できるようになるわけです。

また、この「デルタマイル」をお得に貯めていくことができるクレジットカードは、

デルタスカイマイルアメックスゴールドカード」とご紹介いたしました。

初年度はカードを持っているだけでデルタ航空の上級会員「ゴールドメダリオン」というステータスも得られ、

空席待ち時の優先案内航空会社ラウンジ2名まで無料で利用出来たりするなどができます。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

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