(作業中)デルタアメックスゴールドは年会費の元が取れる?家族旅行で使える特典を検証【2026年最新】

2026年10月18日

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「デルタアメックスゴールド」の年会費は28600円(税込)です。

この金額を聞いて、高いと感じる人もいるかもしれません。

しかし、デルタアメックスゴールドの価値を、年会費とマイル還元率だけで判断するのはもったいないと考えています。

このカードの最大の魅力は、初年度からデルタ航空のステータス「ゴールドメダリオン」資格を取得でき、

2年目以降も年間150万円の対象決済で維持できることです。

「ゴールドメダリオン」は、「スカイチーム・エリートプラス」に相当する上級会員資格です。

対象となる国際線では、

  • 航空会社ラウンジ
  • 優先チェックイン
  • 優先搭乗
  • 優先手荷物取り扱い

などを利用できます。

私は家族5人で海外旅行をするために、ANAやJALだけでなく、さまざまな航空会社のマイルを活用することを重視しています。

なぜなら、マイルを持っていても、希望する時期に家族全員分の特典航空券を確保できるとは限らないからです。

ANAで取れなければ、別の航空会社を使うという選択肢を持つことが重要になります。

そのとき、スカイチームの航空会社を利用する際にも上級会員特典を受けられれば、旅行の快適さは大きく変わります。

さらに、家族カードでもプライオリティ・パスを発行できるクレジットカードと組み合わせれば、ラウンジ利用の選択肢も広げられます。

私は、ANA・JAL以外の航空会社も使い分けながら、家族旅行の快適さを高めたい中級以上のマイラーに、デルタアメックスゴールドをおすすめします。

この記事では、年会費28600円の価値を、ゴールドメダリオン特典、シルバーとの違い、夫婦での保有方法、プライオリティ・パスとの併用から検証します。

 

気になる方は、是非最後まで読んでみてください。

もくじ

デルタアメックスゴールドの年会費は28600円|本当の魅力は上級会員資格

年会費と家族カードの基本情報

デルタアメックスゴールドの正式名称は、

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」です。

項目 内容
本会員年会費 28600円(税込)
家族カード 1枚目無料
家族カード2枚目以降 13200円(税込)/枚
通常のマイル還元 100円=1マイル
海外での対象決済 100円=1.5マイル
対象のデルタ航空利用 100円=3マイル
カード継続特典 3000マイル
初年度の会員資格 ゴールドメダリオン
2年目以降の資格 年間カード利用額で判定

通常の対象決済では100円につき1マイルを獲得できます。

この還元率だけを見ると、年会費28600円のカードとして特別に高いわけではありません。

しかし、デルタアメックスゴールドは単にデルタマイルを貯めるためのカードではありません。

スカイチームの上級会員資格を、航空機への搭乗実績とは別の方法で取得・維持できることに最大の価値があります。

公式情報:デルタアメックスゴールド公式サイト

 

初年度はゴールドメダリオン資格を取得できる

デルタアメックスゴールドを新規発行すると、初年度はゴールドメダリオン資格が無料で提供されます。

ゴールドメダリオンはデルタ航空の上級会員資格であり、スカイチーム・エリートプラスの特典を利用できます。

通常の上級会員資格の取得には、一定の搭乗実績などが必要です。

しかし、このカードなら、初年度は搭乗による修行をせずに資格を取得できます。

ANAのSFCやJALのJGCなど、航空会社の上級会員制度に関心がある人なら、

この仕組みの魅力を理解しやすいのではないでしょうか。

スカイチームの航空会社を利用する機会がある人なら、初年度から上級会員特典を活用できることは大きなメリットです。

 

2年目以降は年間150万円の対象決済でゴールドを維持できる

さらに魅力的なのは、2年目以降の維持条件です。

デルタアメックスゴールドは、所定のプログラム期間中に150万円以上の対象決済を達成すると、翌プログラム期間のゴールドメダリオン資格を取得できます。

年間150万円は、月平均125000円です。

家族の生活費や日常の買い物をカードに集約できれば、十分に達成を検討できる金額です。

しかも、家族カードの対象利用分も基本カード会員の利用額へ合算されます。

夫婦で決済をまとめながら、ゴールドメダリオン資格の維持を目指せるわけです。

ここで重要なのは、ステータス取得のためだけに飛行機へ搭乗する必要がないことです。

ANAやJALの上級会員資格取得方法とは制度が異なるため、取得費用を単純に比較することはできません。

それでも、日常決済を利用してスカイチーム・エリートプラスを維持できる点は、ほかの航空会社も利用したいマイラーにとって大きな魅力です。

 

デルタアメックスゴールドで得られるゴールドメダリオンの7つのメリット

ゴールドメダリオンの魅力は、航空会社ラウンジだけではありません。

エコノミークラスの航空券を利用する場合でも、対象となる優先サービスを受けられることに価値があります。

 

1.優先チェックインで長い列を避けられる

ゴールドメダリオンは、対象となるスカイチーム加盟航空会社の便で優先チェックインを利用できます。

エコノミークラスの航空券を購入していても、所定の優先カウンターを利用できることが魅力です。

海外空港では、エコノミークラスのチェックインカウンターに長い列ができることがあります。

特に大きなスーツケースを持ち、子どもを連れて移動する家族旅行では、空港での待ち時間を減らせることに価値があります。

私は、こうした優先サービスこそ、上級会員資格の実用的なメリットだと考えています。

 

2.優先保安検査で出発前の時間を節約できる

ゴールドメダリオンは、対応する空港で優先保安検査を利用できます。

一般の保安検査場が混雑している場合には、待ち時間を減らせるメリットがあります。

ただし、優先保安検査はすべての空港で提供されているわけではありません。

スカイチームの優先サービスに対応した空港で利用できる特典です。

空港によって利用できる優先サービスに違いがあるものの、ラウンジ以外にも出発までの時間を快適にできる点は見逃せません。

 

3.優先搭乗でエコノミークラスでも早く機内へ入れる

対象便では優先搭乗を利用できます。

一般のエコノミークラス利用者より早いタイミングで搭乗できることが魅力です。

早めに搭乗できれば、機内持ち込み手荷物の収納場所を確保しやすくなります。

家族旅行では荷物の数が多くなりやすいため、優先搭乗は実用的なメリットです。

ビジネスクラスの航空券を購入しなくても、こうした優先サービスを利用できる点にゴールドメダリオンの価値があります。

 

4.手荷物許容量の優待と優先受け取りを利用できる

ゴールドメダリオンには、対象便での追加受託手荷物特典があります。

さらに、手荷物の優先取り扱いによって、到着後に荷物を早く受け取れることも魅力です。

家族旅行では、人数分のスーツケースを受け取ってから空港を出るまでに時間がかかることがあります。

預けた荷物が早く出てくれば、到着後の移動をスムーズに進めやすくなります。

受託手荷物の無料個数や重量、同行者への適用は、航空会社、路線、搭乗クラスによって異なります。

ただし、空港での時間を短縮できるという観点では、ラウンジに負けないほど実用性が高い特典です。

 

5.優先空席待ちや予約時の優遇を受けられる

ゴールドメダリオンは、対象となる便の優先空席待ちなどの特典も利用できます。

満席便の空席待ちなどで優先順位が高くなることは、旅程を変更したい場面でメリットになります。

ただし、優先空席待ちは座席の確保を保証するサービスではありません。

また、航空券のキャンセル料が自動的に無料になる特典でもありません。

家族旅行の場合は5人全員の座席を確保する必要があるため、上級会員資格による優先順位だけで問題が解決するわけではありません。

それでも、旅行の選択肢を増やすための補助的な特典として評価できます。

 

6.スカイチーム加盟航空会社を利用する選択肢が広がる

ゴールドメダリオンの価値を、デルタ航空の利用だけに限定する必要はありません。

大韓航空、チャイナエアライン、エールフランス、KLMオランダ航空など、スカイチーム加盟航空会社の対象便でもエリートプラス特典を活用できます。

例えば、ANAやJALで特典航空券が確保できない場合、別の航空会社を検討することがあります。

このとき、スカイチームの便を利用することになっても、ゴールドメダリオン資格があれば空港での優先サービスを活用できます。

私は、特典航空券の選択肢を広げるだけでなく、利用する航空会社が変わっても快適に旅行するための手段を持つことが重要だと考えています。

デルタアメックスゴールドは、その選択肢の1つです。

 

7.対象国際線の航空会社ラウンジを利用できる

スカイチーム加盟航空会社をりようできるということは、併せてそれらの対象ラウンジを利用することもできます。

ゴールドメダリオンはスカイチーム・エリートプラスに相当するため、対象国際線の利用時には本人と同伴者1名が所定のラウンジを利用できます。

例えば、大韓航空やエアフランス、チャイナエアライン、ベトナム航空、ガルーダインドネシアなど、スカイチーム加盟航空会社の国際線を利用するときに価値があります。

航空会社ラウンジでは、出発前に食事や飲み物を楽しみながら過ごせる施設もあります。

エコノミークラスを利用する旅行でも、空港での過ごし方を変えられることが魅力です。

ここで、デルタアメックスゴールドならではの重要な特典もあります。

日本発行の有効なデルタアメックスゴールドを保有し、ゴールドメダリオン資格を持つ基本カード会員は、所定の国際線利用時にデルタ スカイクラブも利用対象になります。

対象となる国際線でデルタ航空または提携航空会社を利用する場合に適用され、デルタ・メイン ベーシックエコノミーでは対象外運賃では利用できませんが、

1つ上のの「メインキャビン」以上の予約が対象となります。

同伴者1名についても、同様に所定の航空券条件を満たす必要があります。

このカード固有のラウンジ優遇は、年会費を評価するうえで非常に重要です。

公式情報:デルタ航空のスカイクラブ利用条件

 

ゴールドメダリオンとシルバーメダリオンの違いを比較

デルタアメックスゴールドの価値を理解するには、「ゴールドメダリオン」と「シルバーメダリオン」の違いを知ることも重要です。

どちらもデルタ航空の上級会員資格ですが、スカイチームで利用できる特典には大きな差があります。

 

ゴールドはエリートプラス、シルバーはエリート

比較項目 ゴールドメダリオン シルバーメダリオン
スカイチーム資格 エリートプラス エリート
対象国際線ラウンジ 本人+同伴者1名 資格のみでは対象外
優先チェックイン スカイプライオリティ 所定の優先チェックイン
優先保安検査 対応空港で利用対象 エリート資格のみでは原則対象外
優先搭乗 あり・優先順位が高い あり
追加受託手荷物 あり あり
手荷物の優先受け取り あり 原則対象外
優先空席待ち あり あり
デルタ航空の無料アップグレード 対象便で優先順位が高い 対象便で利用対象
対象運賃の獲得マイル 1米ドルにつき8マイル 1米ドルにつき7マイル

※航空会社・対象路線・運賃・空港設備によって適用条件が異なります。

ゴールドとシルバーの最大の違いは、スカイチーム・エリートプラスの資格です。

シルバーでも優先チェックインや追加手荷物などの優待を受けられます。

しかし、航空会社ラウンジや手荷物の優先受け取り、スカイプライオリティなどを重視するなら、私はゴールドの価値が高いと考えています。

 

年間150万円と100万円の決済条件を比較

デルタアメックスゴールドでは、2年目以降のメダリオン資格が所定の年間利用額によって決まります。

対象年間決済額 翌期間の資格
150万円以上 ゴールドメダリオン
100万円以上150万円未満 シルバーメダリオン
100万円未満 カード利用額による
メダリオン資格の提供なし

※別途、デルタ航空の搭乗実績によって上級会員資格を取得している場合は、その資格との関係が異なります。

※カード利用額の判定は、カード入会日や切替日を基準とした所定のプログラム期間で行われます。

年間100万円と150万円の差額は50万円です。

月平均にすると約41667円の差となります。

この追加決済によって、シルバーからゴールドの特典へ変わることに価値があります。

特に、シルバー未満となるとすべての特典が無くなってしまうので、生活費など、もともと支払う予定のある費用を集約することが企保㎜です。

 

デルタアメックスゴールドは年会費の元が取れる?3つの視点で検証

ここからは、年会費28600円を払う価値があるのかを検証します。

私は、単純にマイルの価値を現金換算するだけでなく、上級会員資格によって得られる旅行体験も評価するべきだと考えています。

 

航空会社の上級会員資格を取得するための費用として考える

デルタアメックスゴールドの年会費は28600円です。

この年会費で、初年度はゴールドメダリオン資格を取得できます。

2年目以降も年間150万円の対象決済を達成すれば、搭乗による修行をしなくても資格を維持できます。

通常の航空会社の上級会員資格取得には、一定の搭乗実績が必要です。

そのため、上級会員資格を得る目的だけで航空券を購入する人もいます。

一方、デルタアメックスゴールドなら、カード決済を活用してゴールドメダリオンを維持できます。

年間150万円の決済額そのものは年会費とは異なり、生活費などに使った支出です。

そのため、もともと必要な支払いをカードに集約できる人にとって、追加の直接的な維持費は主にカード年会費となります。

ただし、他のクレジットカードで得られたはずのポイント還元や、利用条件による制約は考慮する必要があります。

それでも、搭乗回数やプレミアムクラスへの支出を増やさずに、スカイチーム・エリートプラスを維持できることは、このカードの大きな魅力です。

 

ラウンジだけでなく空港での時間を快適にできる価値

ゴールドメダリオンの価値を、ラウンジ1回あたりの利用料金だけで考えるのは適切ではありません。

優先チェックイン、優先保安検査、優先搭乗、手荷物の優先取り扱いなどは、旅行中の待ち時間や負担を減らすための特典です。

例えば、年に数回スカイチームの国際線を利用する人であれば、出発空港と到着空港で何度も上級会員特典を利用できます。

これらは現金として戻ってくる特典ではありませんが、旅行の満足度に影響する要素です。

特に、エコノミークラスの航空券を中心に海外旅行をする人にとって、上級会員特典を活用できることは魅力です。

 

年間150万円の決済では何マイル貯まる?

デルタアメックスゴールドの通常還元率は100円につき1マイルです。

年間150万円の対象決済なら、15000マイルを獲得できます。

さらに、カード継続時には3000マイルのボーナスがあります。

年間対象決済額 通常獲得マイル 継続ボーナス込み
100万円 10000マイル 13000マイル
150万円 15000マイル 18000マイル
300万円 30000マイル 33000マイル

※通常の100円=1マイルが適用される対象決済のみで計算しています。

※継続ボーナスはカードを継続した場合の特典です。

 

年間150万円の利用と継続によって18000マイルを獲得できる計算です。

このマイルを1マイル1.5円相当で利用できれば、27000円相当になります。

ただし、デルタマイルの価値は特典航空券の交換先によって変わります。

また、年会費無料のカードでもポイントを獲得できるため、27000円相当をそのまま年会費の回収額と考えるべきではありません。

私は、デルタアメックスゴールドを還元率だけで評価するのではなく、上級会員資格とマイル獲得を組み合わせて判断します。

マイルを貯めながらスカイチームの上級会員資格まで維持できることが、このカードを選ぶ理由です。

デルタアメックスゴールドの最新入会特典を比較

ゴールドメダリオン資格に魅力を感じた人は、入会時のボーナスマイルや申込方法も比較することをおすすめします。

ポイントサイトと入会キャンペーンの詳細は、既存の記事で解説しています。

デルタアメックスゴールドの最新入会特典を確認する >

 

夫婦2人でデルタアメックスゴールドを持つと4人までラウンジを利用できる?

ここからは、家族旅行を前提にデルタアメックスゴールドを考えます。

ゴールドメダリオンは、対象となる国際線ラウンジで本人と同伴者1名が利用できる資格です。

それでは、夫婦がそれぞれゴールドメダリオン資格を持っていればどうなるでしょうか。

 

夫婦それぞれが基本カードを持つ場合

夫婦がそれぞれデルタアメックスゴールドの基本カードを発行し、ゴールドメダリオン資格を取得すれば、2人が独立した上級会員になります。

対象ラウンジでそれぞれが同伴者1名を利用できる条件を満たせば、夫婦2人と同伴者2人の合計4人が入室対象になります。

保有者 上級会員資格 対象ラウンジ利用人数
夫 ゴールドメダリオン 本人+同伴者1名
妻 ゴールドメダリオン 本人+同伴者1名
合計 2資格 最大4名

※夫婦それぞれが対象となる基本カードとメダリオン資格を保有し、各自の同伴者条件を満たす場合です。

夫婦で別々に基本カードを持つ場合の年会費は、合計57200円です。

2年目以降、カード利用額によって夫婦ともにゴールド資格を維持するには、それぞれの対象利用額が150万円以上必要です。

つまり、夫婦合計では年間300万円の対象決済が目安になります。

ただし、1人の基本カードに紐づく家族カードの利用額は、その基本カード会員側に合算されるため、夫婦間で1つの決済額を二重に計上できるわけではありません。

 

本会員と家族カードの組み合わせでは資格は1人分

一方、夫婦で本会員カード1枚と無料の家族カード1枚を持つ場合は、年会費28600円で済みます。

しかし、ゴールドメダリオン資格が付与されるのは基本カード会員です。

家族カード会員にも独立したゴールドメダリオン資格が付与されるわけではありません。

この場合、上級会員資格によるラウンジ利用は、原則として本人と同伴者1名の範囲です。

夫婦それぞれが基本カードを持つ方法と、無料家族カードを活用する方法では、年会費と資格の数が異なります。

 

家族5人なら夫婦2資格だけで全員が入れるわけではない

夫婦それぞれがゴールドメダリオン資格を持っていても、家族5人全員が無料でラウンジを利用できるとは限りません。

対象ラウンジで本人と同伴者1名ずつが入室できる場合、合計4人までが基本となります。

残る1人については、別のラウンジ利用資格が必要です。

そこで検討したいのが、プライオリティ・パスを付帯する別のクレジットカードとの組み合わせです。

 

デルタアメックスゴールドとプライオリティ・パスを併用するメリット

私は、デルタアメックスゴールドとプライオリティ・パスは、競合するものではなく、役割を分けて活用できると考えています。

ゴールドメダリオンは、スカイチームの航空会社を利用する際の上級会員特典です。

一方、プライオリティ・パスは、航空会社の上級会員資格とは別に、対象となる空港ラウンジを利用するためのサービスです。

 

スカイチーム利用時はゴールドメダリオンを活用する

例えば、大韓航空やチャイナエアラインなどの対象国際線を利用する場合は、ゴールドメダリオン特典を活用します。

ラウンジだけでなく、優先チェックイン、優先搭乗、優先手荷物取り扱いなども利用できるためです。

これらの優先サービスは、プライオリティ・パスだけでは利用できません。

そのため、スカイチームを利用する旅行では、ゴールドメダリオン資格を持つ意味があります。

 

それ以外の航空会社ではプライオリティ・パスを活用する

一方、ANAやJALなど、スカイチーム以外の航空会社を利用する場合は、プライオリティ・パスが役立ちます。

対象空港にプライオリティ・パスで利用できるラウンジがあれば、航空会社に関係なく利用する選択肢があります。

これにより、スカイチームの上級会員資格が使えない旅行でも、ラウンジを利用する手段を確保できます。

私は、利用する航空会社に合わせて特典を使い分けられることが、複数のカードを保有する大きなメリットだと考えています。

 

家族カードでもPPを発行できるカードなら夫婦で使いやすい

プライオリティ・パス付きクレジットカードの中には、家族カード会員もPPを発行できる商品があります。

例えば、本会員と家族カード会員がそれぞれPPを発行できれば、夫婦それぞれが対象ラウンジを利用する資格を持てます。

さらに、カードによっては無料利用回数が無制限となるものもあります。

ただし、回数無制限であっても、同伴者まで無料になるとは限りません。

また、無料利用できる施設はカードによって異なります。

家族5人で利用する場合は、夫婦2人の無料利用回数だけでなく、子ども3人の同伴者料金も考える必要があります。

そこで、私は次のようにカードの役割を分ける方法をおすすめします。

役割 カード・資格 主な目的
スカイチーム上級会員 デルタアメックスゴールド 優先チェックイン・優先搭乗・航空会社ラウンジ
航空会社を問わないラウンジ手段 家族カードでもPPを発行できるカード 対象PPラウンジの利用
家族旅行のマイル獲得 利用するマイルに合うカード ANA・JAL・その他の特典航空券に必要なマイルの獲得

このように、デルタアメックスゴールドをすべての役割を担うメインカードにする必要はありません。

上級会員資格を確保するためのカードとして保有し、別のカードでラウンジ利用やマイル獲得を補完する方法もあります。

家族カードでもPPを発行できるカードについては、プライオリティ・パス付きクレジットカードの比較記事で、年会費、無料利用回数、同伴者条件などを詳しくまとめています。

ただし、ゴールドメダリオンの利用資格とPPの利用資格は、同じラウンジで自由に合算できるものではありません。

家族5人全員で同じラウンジに入りたい場合は、そのラウンジが各資格に対応しているか、同伴者を含めて何人まで利用できるかを基準に判断する必要があります。

 

デルタアメックスゴールドのデメリットと注意点

ここまでのように、デルタアメックスゴールドは中級以上のマイラーにとって魅力があるカードです。

ただし、上級会員資格を取得できるという理由だけで、誰にでもおすすめするわけではありません。

 

年間150万円の利用条件は基本カード会員ごとに判定される

夫婦それぞれが基本カードを持つ場合、2人ともゴールドメダリオンを維持するには、それぞれ対象利用額150万円の達成が必要です。

家族カードの対象利用額は、紐づく基本カード側に合算されます。

夫婦2人のカード利用額を自由に移し替えて、2人分の資格条件を達成できる制度ではありません。

複数のカードで決済額条件を管理する場合は、実際にどのカードへ支払いを集約するかを考える必要があります。

 

対象外運賃やラウンジごとの利用条件がある

ゴールドメダリオン資格と日本発行のデルタアメックスゴールドを持っていても、すべてのラウンジを無条件で利用できるわけではありません。

国際線利用、対象航空会社、対象運賃などの条件があります。

特にデルタ・メイン ベーシックなどの対象外運賃では、デルタ スカイクラブを利用できません。

また、ラウンジの混雑状況や営業時間によって利用できる施設が異なります。

カードの価値を考える場合は、普段利用する航空会社と空港で実際に特典を活用できるかが重要です。

 

家族全員に上級会員資格が付与されるわけではない

ゴールドメダリオン資格は、対象カードの基本カード会員に付与される特典です。

家族カードを複数発行しても、その人数分だけメダリオン資格が増えるわけではありません。

家族旅行では、本人の特典と同行者が受けられる特典を分けて考える必要があります。

特に優先保安検査、優先搭乗、航空会社ラウンジなどは、サービスごとに同行者条件が異なります。

 

スカイチームを利用しなければ価値は小さくなる

デルタアメックスゴールドの魅力は、スカイチームの上級会員資格を取得できることです。

そのため、スカイチームの対象便を利用しなければ、上級会員特典を活用する機会は少なくなります。

ただし、私はANAやJALを主に利用しているという理由だけで、このカードを候補から外すべきではないと考えています。

ANAやJALで家族全員分の特典航空券を確保できなければ、別の航空会社を利用する必要があるからです。

今後、スカイチームの航空会社を利用する可能性がある人にとっては、その旅行を快適にするための選択肢として考える価値があります。

 

デルタアメックスゴールドがおすすめな人・おすすめしない人

ANA・JAL以外の航空会社にも旅行の選択肢を広げたい人

私は、このタイプのマイラーにデルタアメックスゴールドをおすすめします。

ANAやJALだけでなく、スカイチームの航空会社も利用できれば、旅行の候補が広がります。

そのとき、ゴールドメダリオン資格を持っていれば、対象便で上級会員特典を活用できます。

マイルを使う航空会社が変わっても、空港で快適に過ごせる手段を持つことには価値があります。

 

年間150万円の決済を無理なく達成できる人

日常の生活費を集約するだけで年間150万円の対象決済を達成できる人にもおすすめします。

2年目以降もゴールドメダリオン資格を維持できれば、スカイチームを利用する旅行で継続的に特典を活用できます。

上級会員資格を維持するために不要な航空券を購入する必要がないことは、大きなメリットです。

ただし、ほかのクレジットカードの年間決済特典との兼ね合いも考える必要があります。

例えば、別のカードで年間200万円の利用による無料宿泊特典などを狙っている場合は、決済額をどのカードに配分するかで得られる特典が変わります。

私は、家計全体で最も価値のある特典を獲得できるように、カードごとの決済条件を組み合わせて考えることをおすすめします。

 

上級会員資格とプライオリティ・パスを使い分けたい人

スカイチームの優先サービスはゴールドメダリオンで確保し、それ以外のラウンジ利用をプライオリティ・パスで補うという方法も魅力的です。

すべての航空会社で同じ上級会員資格を利用することはできません。

だからこそ、それぞれの制度を理解し、旅行先や利用航空会社に合わせて使い分けることが重要です。

デルタアメックスゴールドとPP付きカードの併用は、そのための有力な方法です。

 

スカイチームを利用する予定がなく決済条件も達成できない人

一方、スカイチームを利用する予定がなく、年間150万円の対象決済も達成できない人には、私は積極的におすすめしません。

ゴールドメダリオン特典を利用する機会がなく、2年目以降の資格維持も難しいためです。

マイル還元率だけを目的に年会費28600円を負担するのであれば、ほかのカードとの比較が必要です。

 

デルタアメックスゴールドの入会キャンペーンとお得な申込方法

初年度はゴールドメダリオン資格と入会特典の両方に価値がある

デルタアメックスゴールドは、初年度からゴールドメダリオン資格を取得できることが大きな魅力です。

さらに、入会ボーナスマイルやファーストフライトボーナスマイルも用意されています。

入会ボーナスは8000マイルです。

また、入会後6か月以内の対象となるデルタ航空初回搭乗では、所定の条件に応じて10000マイルまたは25000マイルを獲得できます。

これらは初年度の価値を高める特典ですが、2年目以降も同じ入会特典を受けられるわけではありません。

私は初年度の入会特典と、長期的に維持するゴールドメダリオン資格の価値を分けて評価しています。

 

ポイントサイトと入会キャンペーンを比較する

デルタアメックスゴールドを申し込むなら、入会特典とポイントサイト経由の条件も比較したいところです。

ポイントサイトの還元額や対象となる申込み条件によって、初年度のお得さが変わります。

ただし、ポイントサイトの広告条件とカード会社の入会特典は別の制度です。

利用する申込経路によって適用条件が異なるため、条件を満たす方法を選ぶことが重要です。

「マイルの仮面」では、デルタアメックスゴールドのポイントサイトと入会キャンペーンについて、別記事で詳しく比較しています。

デルタアメックスゴールドを申し込むなら

ゴールドメダリオン資格を取得できるだけでなく、入会時のボーナスマイルも重要です。

最新の入会キャンペーンとポイントサイトを比較してから申し込むことをおすすめします。

デルタアメックスゴールドの入会特典を比較する >

 

まとめ|デルタアメックスゴールドは航空会社の選択肢を広げたい人におすすめ

いかがだったでしょうか?

「デルタアメックスゴールド」の年会費は28600円(税込)です。

このカードの最大の魅力は、ゴールドメダリオン資格を初年度から取得し、

2年目以降も年間150万円の対象決済で維持できることです。

ゴールドメダリオンは、スカイチーム・エリートプラスに相当する資格です。

対象となる国際線では、

  • ラウンジ
  • 優先チェックイン
  • 優先保安検査
  • 優先搭乗
  • 手荷物優待

などを活用できます。

日本発行のデルタアメックスゴールドには、所定の条件で「デルタ スカイクラブ」を利用できる特別な取り扱いもあります。

また、夫婦それぞれが基本カードを保有し、ゴールドメダリオン資格を取得すれば、

対象ラウンジではそれぞれの同伴者1名を含め、最大4人まで利用する方法もあります。

さらに、家族カードでもプライオリティ・パスを発行できるカードを組み合わせれば、

スカイチーム以外の航空会社を利用する旅行でもラウンジを利用する選択肢が広がります。

もちろん、対象ラウンジや同行者条件には制限があります。

 

しかし、私はこのカードを年会費とマイル還元率だけで評価するべきではないと考えています。

ANAやJALだけでは希望する特典航空券が取れない場合にも、

ほかの航空会社を利用しながら快適に旅行できる手段を持つことが重要です。

デルタアメックスゴールドは、そのための有力な選択肢です。

特に、年間150万円の対象決済を達成でき、スカイチームの航空会社を利用する可能性がある中級以上のマイラーには、私は積極的におすすめします。

マイルは貯めることが目的ではなく、旅行に使うことが目的です。

ANAやJALに限定せず、使えるマイルと航空会社の選択肢を増やすことで、家族旅行の可能性も広がります。

 

「デルタアメックスゴールド」を今すぐ発行したいとお考えの方には、下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

お問い合わせ方法は、下の申し込みボタンからはいり、必須欄の入力と本文中に

「デルタスカイマイルアメックスゴールドについて知りたい」とご記入ください。

※ご相談レベルでのお問い合わせでも構いません。

 

「デルタアメックスゴールド」を検討する人は、入会キャンペーンとポイントサイトの比較記事も参考にしてください。

また、航空会社を問わず利用できるラウンジの選択肢を増やしたい人には、家族カードでも利用できるプライオリティ・パス付きカードの比較記事がおすすめです。

 

参考公式情報

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