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旅行に行く上で、飛行機のチケットが予約しやすいとか、空港でちょっとラグジュアリーな扱いを受けらるなど、一聞すると大したことではないと感じる人も多いかもしれませんが、
実は、そこは非常に重要な点なんです!
特にマイルを貯めてお得に旅行をしたいと思っているあなたなら、人気路線を年末年始・GW・お盆休みなどの繁忙期に特典航空券で利用することの競争率の高さを感じている人も多いと思います。
- 空港のラウンジが、カードラウンジよりグレードの高い、航空会社が運営するラウンジを利用出来たり
- 混雑する国際線のエコノミー席チックインカウンターを横目にビジネスカウンターを使って素早くチュックイン出来たり
- 一般の人より先行予約することができることで、競争率をグッと下げられたり、
- 何人家族で出かけるのかで、座席もどこが最適なのかが変わり、その最適な座席を優先的に選べたり、
- 座席のアップグレード用のポイントがステータスに合わせて付与されたり
便利、かつ、ハイステータスな気分を味わうことができると旅行の質をグッと上げることができます。
このハイステースを半永久的に維持する方法として、「スーパーフライヤーズカード」(=SFC)を取得することが必要となってきます。
この記事では、
- 「SFC」取得に最適なクレジットカードが「ANAアメックスゴールドカード」である理由と
- 「SFC」の特典について
解説していきます。
ご興味のある方は、少し長いですが読んでみてください。
ANAアメックスゴールドをおすすめする理由
飛行機に乗って、どのクレジット機能付きANAカードが一番マイル貯まりやすいのかを比較した場合、
飛行機に乗って貯まる「フライトマイル」は、どのカードを使っても飛行機を利用する距離は一緒の距離なのでもちろん差はありません。
また、飛行機に乗って貰えるボーナス「搭乗ボーナスマイル」は、
- 一般カードなら10%ですが、
- ゴールドカードならいずれも同率の25%
が上乗せとなるので、ゴールドカード間では差がありません。
では、差が有るのはどこなのか?
それは、カード決済で貯まるマイル還元率です。
- ANAアメックスゴールドは、還元率3%
- 「ANAワイドゴールド」「ANAダイナースカード」はいずれも還元率2%
SFC取得に「羽田-那覇」間を何度も往復した場合、最低でも約34万円でチケットを購入して飛行機を利用することが必要となります。
「ANAアメックスゴールド」の還元率3%、と「ANAワイドゴールド」「ANAダイナースカード」の還元率2%では、獲得マイル数に大きな差が発生してしまいます。
同じ現金決済をするなら、お得にカード決済をしていく方が良いですよね?
では、つぎにカードを比較検証してこの辺の詳細について解説していきたいと思います。
SFC修行でお得なカードを比較検証
「SFC」は、取得後、飛行機にあまり乗らなくなってしまったとしてもクレジットカードをそのまま保持を続けていれば、その資格は変わらず持ち続けることができることが大きなメリットであり特徴となっています。
そこで、始めて「ANAカード」を持つあなた/既に「ANA一般カード」を持つあなたが、
- このまま一般カードでSFCを取得するのか?
- ゴールドカードへ切り替えてSFCを取得するのか?
を比較検討するために一般カードとゴールドカードを比較検証していきます。
また、費用の持ち出しが出るのは、「SFC」取得のときのみとなります。
どうせ持ち出しがあるのであれば損の無いように「マイル」を獲得していくことも大切となります。
では、どのクレジットカードを利用すれば1番お得にマイルを獲得していくことができるのかという視点でカードをご紹介していきたいと思います。
一般カード
「ANAカード」の一般カードから「SFC」に切り替えて作ることももちろんできます。
結論から言うと、おススメしません。
なぜなら、年会費がゴールドカードと変わらないくらい高くなるわりには、
航空券購入時のボーナスマイルや空港ラウンジ特典などの特典が無いからです。
例えば、「SFC VISA」でなら、
- 年会費:10250円
- マイル移行手数料:6000円
つまり、合計16250円 の固定費がかかります。
SFCゴールドカードの年会費は、16500円~34100円(税込)で、これらと比較しても変わらない固定費となっています。
また、「SFC一般カード」は、「SFC」の持つ特典に大きな差はありませんが、そもそもがゴールドカードないこともあり、カード自体が持つ特典があまり付いていません。
比較の余地がないくらい良くないので、一般カードでSFCを目指そうと考えている方はゴールドカード以上に切り替えることをオススメします。
では、つぎに「SFCゴールドカード」について比較していきます。
ANAアメックスゴールド
年会費
年会費は、以下のとおりとなっています。
- 本会員年会費:34100円(税込)
- 家族カード年会費:17050円(税込)
「家族カードSFC会員」も「本会員」と同じ特典を受けられますので、本会員よりお安く持てるので、家族カードの発行をしないと損です。
なので、必要経費は「家族カード」の発行を含んだものとすると、毎年合計51150円必要となります。
ANA航空券を購入した場合
「ANAマイルプラス」とは、ANA航空券や、ANAグループで旅行商品、機内販売品などをカードで購入した場合に通常のマイル還元にプラスしてボーナスマイルが獲得できる特典を言います。
「ANAアメックスゴールドカード」場合、
- 利用額100円につき2ポイントの通常ポイントに
- 100円につき1ポイントのボーナスポイント
が加算されます。
つまり、航空券を購入する場合、100円当たり合計3%還元率となります。
搭乗ボーナスマイル
ANAグループ便を利用すると、通常のフライトマイルに加えて、
区間基本マイレージxクラス・運賃倍率x25%のボーナスマイル
を獲得できます。
※ANAグループ便にマイル加算対象運賃でご搭乗した場合、または他社が運航する国内線のコードシェア便をANA便名にて予約および搭乗した場合のみ対象となります。
※航空券の便名がANA便名であっても、他社の運航による国際線のコードシェア便は対象外です。
ANAワイドゴールドカード
年会費
年会費は以下のとおりとなります。
- 本会員年会費:16500円(税込)
- 家族カード年会費:8250円(税込)
つまり、毎年の必要経費が、合計24750円となります。
ANA航空券を購入した場合
「ANAワイドゴールドカード」(Visa・MASTER)の場合、「ANAマイルプラス」で100円または200円につき1マイルを獲得でき、還元率でいうと0.5〜1%追加となります。
「ANA航空券」の購入では、マイル還元率2% となります。
搭乗ボーナスマイル
こちらの場合も、航空券購入利用金額の25%のマイルが上乗せされます。
ANAJCBワイドゴールド
年会費
- 本会員年会費:15400円(税込)
- 家族カード年会費:4400円(税込)
つまり、毎年の必要経費が、合計19800円となります。
ANA航空券を購入した場合
「ANAワイドゴールドカード」(JCB)の場合も「ANAマイルプラス」で100円または200円につき1マイルを獲得でき、還元率でいうと0.5〜1%追加となります。
「ANA航空券」の購入では、マイル還元率2% となります。
搭乗ボーナスマイル
こちらの場合も、航空券購入利用金額の25%のマイルが上乗せされます。
ANAダイナースカード
年会費
年会費は以下のとおりです。
- 本会員年会費:30800円(税込)
- 家族カード年会費:11550円(税込)
つまり、毎年の必要経費が、合計42350円となります。
「ANA航空券」を購入した場合
「ANAダイナースカード」の場合も、「ANAマイルプラス」で100円または200円につき1マイルを獲得でき、還元率でいうと0.5〜1%追加となります。
「ANA航空券」の購入では、マイル還元率2% となります。
搭乗ボーナスマイル
こちらの場合も、航空券購入利用金額の25%のマイルが上乗せされます。
SFC修行でかかる金額は?
「SFC」の取得には、現金(クレジットカード、スカイコイン支払いを含む)で飛行機を利用して、ANAマイルとは別に「プレミアムポイント」(=「PP」)を獲得する必要となります。
では、その「PP」は一体どんな風にして獲得していけるのか?について、解説していきます。
「PP」を獲得する計算式は、以下の計算式で表わすことができます。
この式自体は、一見すると国内線・国際線それぞれはとてもシンプルなんですが、
特に、積算率はとても複雑で覚えきれるようなものではありませんので、都度都度検索していく必要があります。
ここでは、一般的な式と人気路線「羽田ー那覇」間を例に解説していきたいと思います。
プレミアムポイント計算式
その計算式というのが下に示した通りとなります。
- 実際にとんだ距離は?
- どのグレード席を利用したのか?
- 国内線なのか?国際線なのか?
によって変わってきます。
では、まず飛行機に乗って貯まっていく「フライトマイル」、いわゆる多くの人に知られている「マイル」の貯まり方について解説していきます。
国内線フライトマイル
国内線フライトマイル=「搭乗の区間基本マイレージ」×「運賃種別ごとの積算率」
国内線フライトマイレージは、搭乗区間の基本マイレージに、搭乗時の運賃種別ごとに所定の積算率をかけたマイル数が積算されます。
例えば、羽田ー那覇間を、スーパーバリュー28でチケット購入した場合、
羽田ー沖縄間の区間基本マイルは984マイル
国内線積算率
スーパーバリュー28の積算率は、75%なので、
国内線フライトマイル(片道)=984×75%=738マイル
よって、往復で738×2=1476マイル となります。
路線倍率
国内路線の路線倍率は2倍なので、
1476マイル×2=2952
搭乗ポイント
搭乗クラスや運賃によって獲得するポイントのことです。
最後に、スーパーバリュー28の搭乗ポイントは、0ポイントなので、
羽田那覇往復の「PP」は、2952PPということになります。
つまり、プラチナ会員には50000PPが必要であることから、
50000÷2952=16.9
つまり、羽田那覇間の往復が17回必要ということになります。
実際の料金は?
普通席の最低料金付近の片道の飛行機代で10100円
この場合、SFC取得のためには、
片道最低で10110円×2回×17回=343740円必要
だということが分かります。
この「羽田ー沖縄間」は、非常に人気のある路線で、チケットがなかなか取れないという事情が発生していることから、「羽田ー紋別間」も隠れた人気となっていたりしています。
このように、あなたが住む場所によって、お得な路線、利用できる出来ない路線があり、
また、2地点を往復するだけでなく、3地点や4地点を渡り利用する方法などがあります。
SFC修行におすすめカードのここまでのまとめ
還元率 | 年会費(税込) | 新規入会ポイント | |
ANAアメックスゴールド | 3% | 本カード:34100円
家族カード:17050円 合計:51150円 |
117000マイル |
ANAワイドゴールド | 2% | 本カード:16500円
家族カード:8250円 合計:24750円 |
VISA:12000マイル
mastercard:53000マイル JCB:30000マイル |
ANAダイナース | 2% | 本カード:30800円
家族カード:11550円 合計:42350円 |
98000マイル |
マイル還元率で考えれば、「ANAアメックスゴールド」を使えば、
SFC取得のために「羽田-那覇」間を17回往復して、最低でも343740円でチケットを購入して飛行機を利用することとした場合、
マイル還元率で考えれば、「ANAアメックスゴールド」を使えば、
343740円×3%=10312マイル
「ANAワイドゴールド」「ANAダイナースカード」で、
343740円×2%=6873マイル
というマイル還元となり、その差は「3439マイル」で、非常に大きな差となりました。
ということから、
「SFC」取得を目指して現金決済をするなら、「ANAアメックスゴールド」が一番マイルを貯まりやすく、お得であるということになります。
ですが、家族旅行を考えた場合、自分のパートナーにも家族カードを持ってもらったと考える場合、
アメックスが1番高く、51550円/年となり、
VISAワイドゴールドが1番安く、24750円 となります。
「ANAVISAワイドゴールド」が1番固定費を安く済ませることができます。
では、SFC取得を考えるなら、どちらのカードが最適なのでしょうか?
結論、「ANAアメックスゴールド」が最適です。
その理由は、「ANAアメックスゴールド」の新規入会キャンペーンで最大117000マイルを獲得することができるからです。
先程、「羽田ー那覇間」の17往復で最低でも約34万円ほど必要と説明しましたが、これはあくまで、1日で1往復できるという前提となっています。
あなたが飛行機を利用できる時間が、必ず最低金額付近で利用することができるとは限らないし、また、その日のうちに復路に付けるとも限らず、宿泊が必要となる場合も実際にはあり得ます。
そうすると、50~60万円くらい費用がかかってしまうこともあります。
50万~60万円も必要なのであれば、残りは生活費と百貨店ギフトカードの購入で上手くカード利用すれば、アメックスのキャンペーンの3ケ月で150万円以上でも決済をクリアしていくことも可能ではないでしょうか?
そこで「羽田ー那覇間」の獲得マイルについてシミュレーションしてみると、
- SFC取得時の343740円の飛行機代で、10312マイル
- 150万円の残り1156260円の決済で11562マイル
- 新規入会キャンペーンで最大85000マイル
つまり、合計最大106874マイル 獲得することもできます。
SFC取得を目指して、50万円使うのであれば、138874マイル獲得することができる「ANAアメックスゴールド」が最適だと考えます。
しかし、SFC取得取得後、SFCを維持するなら、年会費がお安いので「ANAVISAワイドゴード」が最適です。
そこで、カードのブランドを変更することで、お得に、かつ、お安く維持していきます。
「アメックス」から「VISA」に変更するには、ANAのカードデスクに電話1本で簡単にできてしまいます。
なので、SFCの取得は「ANAアメックゴールド」で間違いないと思います!
※先ほど「VISAワイドゴールド」と並ぶ「JCBワイドゴールド」のキャンペーンがあると紹介しましたが、キャンペーン特典ではアメックスより見劣りします。また、カードをお得に保持する場合、JCBは非常に面倒臭く、それに比べ、VISAの方が非常に簡単に保持できるのでVISAをおすすめします。
ANAアメックスゴールドにもっともお得な入会方法を解説!
「ANAアメックスゴールド」をもっともお得につくる方法についてご紹介していきたいと思います。
STEP1:「マイ友プログラム」登録キャンペーン
まずは、ANAの通常の入会キャンペーンから紹介します。
「ANAアメックスゴールド」は、「ANAカード」の1つです。
今回初めてANAカードを発行する方は、カード発行申し込みの前に損をしないようにしておくべきことが有ります。
それは、「マイ友プログラム」への登録です。
そこで、まず「マイ友プログラム」について解説していきます。
ANAマイルを貯めていくには、最初に「ANAマイレージクラブ(AMC)」に登録する必要あります。
AMCに登録するとお客様番号というマイルを貯めていくための銀行口座のようなものが付与されます。
ただし、公式サイトから直接AMCに登録すると損をします。
お得にする方法は、AMCに登録の前に「マイ友プログラム」を登録することです。
マイ友プログラムとは、既存のAMC会員から紹介を受けて、対象のANAカードを作るとボーナスマイルが貰えるというものです。
紹介した人にもボーナスマイルが貰えるので、ご家族や友人で既に会員の方がいらっしぁれば、その方から紹介して貰うのが良いのかと思います。
公式ページから一覧の抜粋を再掲します。
右側真ん中の列がのマイ友入会ボーナスマイル」に注目してください。
「ANAアメックスゴールド」を発行する場合は、2000マイル を獲得することが出来ます。
ただし、マイ友プログラムの登録は、必ずカード申し込みの前に行ってください。
カード申し込み⇒マイ友プログラム登録 の順番では、ボーナスマイルは獲得できません。
登録手順
それでは、マイ友プログラムへの登録方法は、以下の通りです。
【マイ友プログラム登録画面(抜粋)】
- ①の「紹介者情報」に紹介者の情報を入力します。
- ②の「申込者情報」にご本人の情報を入力します。
以上で、マイ友プログラムの登録は終了です。
もし、周囲に紹介して貰える人なんてが居ないよという方は、当サイトからご紹介することも可能ですので、ご希望の方は、下のフォームからお申込みください。
マイ友プログラム紹介に申込みする
※返信の欲しいメールアドレスを記入の上、ご送信ください。自動で紹介番号を記載した返信メールが届きます。
また、返信メール内にANA公式ページ内の「マイ友プログラム登録用」のURLを添付してあるので、登録にご活用ください。
STEP2:アメックス入会キャンペーン
そんなお得な「ANAアメックスゴールド」の入会については、現在、既存会員からの紹介で入会する方法(=「ネット紹介プログラム」)がお得な入会方法となっています。
紹介プログラムの特典は、
入会ボーナスマイルで2000マイル
入会後3ヶ月以内に60万円以上の利用で、16000マイル
入会後3ヶ月以内に合計100万円以上の利用で、さらに12000マイル
入会後3ヶ月以内に合計180万円以上のご利用で、さらに30000マイル
これに180万円のカード通常利用分の 18000マイル を加えると、
つまり、
合計 2000+16000+12000+30000+18000
=最大78000マイル
を獲得できます。
ですが、現在ブログ上での紹介は禁止されていますので、下のボタンよりお問い合わせください。
下の申し込みボタンから入り、必須欄の入力と本文中に「ANAアメックスゴールドについて知りたい」とご記入ください。
ANAアメックスゴールドのネット紹介
※ご相談レベルでのお問い合わせでも構いません。
ここまでのまとめ
以上のことから、
- マイ友プログラム:2000マイル
- アメックスキャンペーン:78000マイル
最大80000マイル を獲得することができます。
SFC修行とは?
「SFC」は、ANA上級会員のうち「ダイヤモンド会員」または「プラチナ会員」の人が、申し込みすることができるクレジットカード機能付・年会費有料のカードです。
ANAには、上客である上級会員(=プレミアムメンバー)という制度があります。
この制度は、上客である人には色々な特典を受けることができるというサービスですが、この会員資格の有効期限が1年間となっています。
ということは、資格取得をするには毎年、かなりの回数、距離を飛行機利用が必要となってきます。
そこで、1度上級会員資格を取得さえすれば、その後も継続してプラチナ会員と同等の資格を維持する方法があります。
その方法が、「SFC」を取得することです。
そのSFCを取得するまでには、何度も飛行機に搭乗してコツコツと努力を積み重ねるそういった姿から「SFC修行」と呼ばれています。
クレジットカード機能の無い「ANAマイレージクラブカード」やクレジットカード機能付きの「ANAカード」を持っている人の場合は、「SFC」へ切り替えたあとも、それまで持っていたカードで貯めたマイルを、継続して使うことができます。
ANA上級会員とは?
ANAには、ANAの上級会員(=プレミアムメンバー)と呼ばれる
- ブロンズ会員
- プラチナ会員
- ダイヤモンド会員
の3種類があります。
これらのANAの上級会員になるには、現金を使って飛行機を利用することが必要になります。
この利用に応じて、ANAマイルとは別に、「プレミアムポイント」(=「PP」)を獲得することができます。
この「PP」を、1月~12月の1年間に
- 30000PP以上獲得でブロンズ会員
- 50000PP以上獲得でプラチナ会員
- 100000PP以上獲得でダイヤモンド会員
になることができます。
この「PP」はマイルとは違い、金銭的な価値は一切なく、ただその1年間の間にどれくらいANAの飛行機を利用したのかを数値化したものです。
上級会員の特典とは?
では、この「上級会員」「SFC」保有者には一体どんな特典があるのでしょうか?
特に「SFC」の特典は、若干の差はありますが「プラチナ」会員と同等以上の特典がありますので、これらの特典について、中心ご紹介していきたいと思います。
座席のアップグレード
1月~12月のANAグループ運航便の利用で獲得した「PP」に応じて、翌年度のプレミマムメンバーが獲得できる特別なポイント「アップグレードポイント」が付与されます。
座席のアップグレードやラウンジの利用に利用することができます。
- 国内線:ANAグループ運航便は、プレミアムクラスへ
- 国際線:ANAグループ運航便とユナイテッド航空便は、プレミアムエコノミー(ANAグループ運航便)、ビジネスクラス、ファーストクラス
利用できる人は、プレミアムメンバー本人と特典利用者登録済みの2親等の人です。
アップグレードポイントの有効期限は、4月1日~翌3月31日の利用分までです。
ちなみに、1ボーナスポイント=1000SKYコインに交換することもでききます。
フライトボーナスマイル
上級会員のステイタスグレードとその継続年数によって積算率が変わります。
さらに、各種ANAゴールドカード、ANAカード プレミアムを持っているなら、下の表のように積算率が5%アップします。
ただし、「SFC」所持者の場合は、下の表のようになります。
国内線の先行予約
現金(クレカ・スカイコイン含む)でチケット購入する場合、ANAグループ運航便(ANA・ANAウイングス)・ANA便名で予約するコードシェア便を一般予約開始前に先行して予約することができます。
年末年始やゴールデンウイークなどの大型連休と呼ばれる時期は、羽田ー那覇間などの人気のある路線はなかなか予約すら取れないことがあります。
でも、上級会員であれば一般の利用客とは違い、例え人気路線であっても先行して予約することができるという特典があるといういうおかげで人気路線であっても予約しやすくなっています。
この場合のコードシェア便とは、AIRDO、IBEXエアライズンズ、オリエンタルエアブリッジ、ソラシドエア、スターフラーヤー運航便
国内線座席指定の優先
現金(クレカ・スカイコイン含む)でチケット購入する場合、2019年8月から、国内線エコノミークラスでの有料事前座席指定が開始となりました。
指定料金は、以下の通りです。
- 非常口に隣接する足元に広いシート:4500~5500円
- それ以外のシート:1500~2500円
ANAグループ運航便(ANA・ANAウイングス)の日本国内線普通席に予約をする時に、同一予約番号の同行者も含めて、希望する座席の優先して選ぶことができます。
上級会員には、普通席において、一般客ではできない事前に指定できる座席の範囲が設定されています。
ダイヤモンド会員の場合、本人と同行者が、すべての指定可能席から選べます
プラチナ会員・ブロンズ会員の場合、予約時に希望の座席が取れなかった場合でも、搭乗の2日前の0:00に指定できる座席が追加させることがあり、本人と同行者で座席を取ることができます。
国際線事前座席指定料金の免除
現金(クレカ・スカイコイン含む)でチケット購入する場合、ANAグループ運航便の国際線エコノミークラスにおいて、上級会員本人と同一予約または事前に同行者情報の登録をされた同行者は、事前座席指定料金を免除してもらえます。
通路に出やすいシート、足が延ばせるシートなど好みや同行者と並びのシートの希望のシートの事前指定ができます。
予約時の空席待ちの優先
現金(クレカ・スカイコイン含む)でチケット購入する場合、希望の便が満席でも、空席待ち予約を優先して案内してもらえる特典です。
人気路線は、多くの人が早いタイミングで予約を入れますので、家族4、5名で旅行する場合
- 都合の良い時間帯を
- 欲しい人数分を
- 欲しい座席で
予約するのは、事前計画しておかないと難しいことがあります。
ですが、逆に、結構前から予約している人が多いことから、予約がキャンセルされることもチョクチョクあります。
そんな時に、活かせる特典がこの特典となります。
対象となる飛行機便は以下の通りです。
- 【国内線】ANAグループ運航便やコードシェア便にANAグループ便名で搭乗する場合
- 【国際線】ANAグループ運航便の場合
同一予約の同行者も空席待ち予約を優先扱いしてもいらえますので、家族持ちの人には嬉しい特典ですね。
国内線特典航空券・いっしょにマイル割の先行予約
ANAグループ運航便(ANA・ANAウイングス)、ANA便名で予約したコードシェア便の「国内線特典航空券」・「いっしょにマイル割」の先行予約ができる。
マイルを沢山貯めて旅行に出かけたいと思っているあなたにとって、国内線のみではありますが「特典航空券」の発行も先行予約でき、
また、2親等以内の親族しか利用できないマイルに対し、家族以外の友人や恋人たちと2~4名のグループでお安く出かけることができる「いっしょにマイル割」の先行予約もすることができる特典となっています。
※特典利用者登録済の人も先行予約対象者となります。
国際線の特典航空券・アップグレード特典の優先
上級会員本人が、自身のマイルを使って搭乗した場合、ANAグループ運航便(ANA、エアージャパン)の「国際線特典航空券」と「国際線アップグレード特典」の予約と空席待ちを優先的に受けられる特典です。
ただし、「国際線特典航空券」の先行予約のサービスはありません。
ANAの特典航空券は、人気の路線、特にハワイへの路線で取得しにくい傾向にあります。
なので、特にハワイに特典航空券を使って行きたいとお考えの場合には、嬉しい特典となります。
もし、陸マイラー活動を行っていくなら、この特典が一番嬉しい特典となります。
※国内線特典航空券の空席待ち優先特典は、ダイヤモンド会員のみです。
「ANAラウンジ」を利用できる
ANAグループ運航便、スターアライアンス加盟航空会社運航便で出発す場合、各空港の「ANAラウンジ」を利用することができます。
一般のゴールドカードで利用できる「カードラウンジ」とは違い、アルコールあったり、食事できたりと一段とラグジュアリー感を味わうことができます。
また、「SFC」は「スターアライアンス・ゴールド」会員の資格も同時に取得できていますので、スターアライアンス加盟航空会社運航便を利用時に、全世界1000か所以上も空港内なる「スターアライアンス加盟航空会社のラウンジ」を利用することもできます。
海外の航空会社ラウンジは、国内航空会社のラウンジより特別感のあるラウンジがたくあんあります。
利用対象者は、SFC会員と同行者1名までです。
また、SFC所持者であれば、通常、ビジネスクラス以上のチケットを購入していないと「ANAラウンジ」は利用できませんが、エコノミーのチケットでもパックツアーのチケットでも利用することができます。
ちなみに、「ANAラウンジ」の上にもう一つ「ANAスイートラウンジ」というラウンジが有ります。
このラウンジは、通常、ファーストクラス利用者かダイヤモンド会員だけが利用できます。
IHG・ANAホテルズグループ優待
国内の対象ホテルグループを旅行や出張での宿泊や食事などで利用時の優待を受けられます。
- 宿泊:ベストフレキシブル料金から最大10%割引
- 国内ホテルズのレストラン・バー利用:5-10%割引
対象者は、「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」会員、スーパーフライヤーズ会員
※ベストフレキシブル料金とは、予約日や滞在の日程によって料金が変動するお得な変動型の宿泊料金です。
- ウェルカムドリンクと毎日朝食無料サービス
対象者は、SFC会員(通常のプレミアム会員は対象外)です。
朝食は大人一人、3000円程しますが、それが宿泊した翌朝が毎日無料となるわけですから、かなりお得になることが分かっていただけるかな?と思います。
しかし、これらのサービスは会員本人のみしか受けられません。
家族で利用する場合は、SFCの家族カードをもっていれば家族会員も「朝食無料」となります。
また、サービスの利用には、各ホテル、IHG予約センター(Web含む)に直接予約する必要があります。
サービス利用の際は、ステイタスカード(デジタルカード含む)の提示して利用します。
ANAアメックスゴールドでSFC修行のまとめ
いかがだったでしょうか?
ANAの上級会員の証である「SFC」の取得を目指したいと考えて悩んでいるあなたにとって、「ANAアメックスゴールド」が
- 搭乗還元率3%で1番マイルが貯まりやすく、
- 新規入会キャンペーンの最大80000マイルも非常に獲得しやすくなる
ということがわかっていただけたでしょうか?
ここで「SFC」の特典について簡単におさらいしてみると
- 国際線特典航空券の予約が優先される
- 国内線の先行予約ができる
- 国内線・国際線それぞれで予約満席時の空席待ちの優先される
- 「ANAラウンジ」をエコノミーチケットでも利用できる
- ビジネスカウンターで素早くチェックインできる
- 座席のアップグレードポイントが付与される
- 国内線座席指定の優先される
- 国際線事前座席指定料金の免除される
- IHGホテル滞在時、朝食が毎日無料
これらの特典は、飛行機や空港での上客(プレミアムメンバー)としての扱いが全くの特別感を与えてくれる特典となっています。
1度味わうと止められない特典です。
そこにたどり着くまでまでの「SFC修行」は、道のり険しいところもありますが、どうせなら効率良くまわり、効率良くマイルを貯めていきたいですよね!
そこで、まだクレジットカード機能付きの「ANAカード」を持っていないという方は次のとおりに作ってみてください。
おススメする方法は、つぎの2パターンです。
マイ友プログラムを申し込む
ANAカードを初めて申し込むなら、まず、「マイ友プログラム」を登録する。
この登録で、2000マイル を獲得出来ます。
もし、周囲に紹介して貰える人なんてが居ないよという方は、当サイトからご紹介することも可能ですので、ご希望の方は、下のフォームからお申込みください。
マイ友プログラム紹介に申込みする
※返信の欲しいメールアドレスを記入の上、ご送信ください。自動で紹介番号を記載した返信メールが届きます。
また、返信メール内にANA公式ページ内の「マイ友プログラム登録用」のURLを添付してあるので、登録にご活用ください。
お問い合わせ
マイルを最大の80000マイル獲得したいなら、ネット上でリンクを紹介で申し込む!
マイ友プログラムの申し込みのあと、カード発行し、その3か月以内に180万円決済する。
ですが、現在ブログ上での紹介は禁止されていますので、下のボタンよりお問い合わせください。
下の申し込みボタンから入り、必須欄の入力と本文中に「ANAアメックスゴールドについて知りたい」とご記入ください。
ANAアメックスゴールドのネット紹介
※ご相談レベルでのお問い合わせでも構いません。
以上の合計で、2000+78000+
=最大80000マイル を獲得できます。
楽しくSFC修行を始めてみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。