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ANAマイルを本気で貯めたいあなたにとって、「どのANAカードを選ぶか?」は最初の分岐点です。
その中でも人気なのが「ANAアメックスゴールドカード」
でも本当にこのカードが1番得なのか?
他のANAゴールドカード(VISA・JCB・ソラチカ・ダイナース)と比べて、どこが強みなのか、しっかりと見極めたいですよね。
※マスターカードはVISAと同一扱いとします
本記事では、5種類のANAゴールドカードを、マイル還元率・年会費・特典など11の項目を陸マイラーの視点から実践的に徹底比較。
ご興味のある方は、是非読んでみてください。
STEP1:マイルの基礎知識を習得
STEP2:マイルの選択
STEP3:クレジットカードを発行👈今ココ!
STEP4:ポイントサイトに登録
STEP5:ポイントサイトを攻略
STEP6:マイル交換ルートを把握
STEP7:マイルの使い方を習得
ANAゴールドカードを徹底比較!
以下の5つのゴールドカードを比較し、略称も右のように設定します。
種 別 | 略 称 |
ANAVISAワイドゴールドカード | VISA |
ANAJCBワイドゴールドカード | JCB |
ANAソラチカゴールドカード | ソラチカ |
ANAアメックスゴールドカード | アメックス |
ANAダイナースカード | ダイナース |
各カードの11個の項目を下のとおり比較して見ました。
- 年会費
- マイル還元率
- マイル期限
- 空港ラウンジ
- プライオリティパス
- 旅行保険
- ANAPay
- SFC
- 家族カード
- その他の特典
- キャンペーン
ANAゴールドカードの年会費
VISA | JCB | ソラチカ | アメックス | ダイナース | |
年会費 | 11550円 | 10400円 | 10400円 | 34100円 | 29700円/初年度無料 |
年会費で初年度無料で持てるのが、「ダイナース」です。
「ダイナース」には新規入会キャンペーンで
- 高額なマイルを獲得できるAコースと
- 年会費キャッシュバックされる分獲得マイル数の少ないBコース
の2種類がり、Bコースを選んだ場合、初年度だけですが無料で持つことができます。
また、「VISA」と「JCB」と「ソラチカ」は、リボ払い設定により年会費割引が有ります。
- VISA:11550円
- JCB:10400円
- ソラチカ:10400円
つまり、共にJCBブランドである「JCB」と「ソラチカ」が、永年比較的安い年会費でカードを維持することができます。
「アメックス」に関しては年会費の割引はありません。
ANAゴールドカードのマイル還元率
VISA | JCB | ソラチカ | アメックス | ダイナース | |
マイル還元率 | 1% | 1.075% | 1.5625% | 1% | 1% |
全てのゴールドカードの基本のマイル還元率は1% です。
ですが、JCBブランドである「JCB」と「ソラチカ」の場合、色々な手段であったり、制度で還元率をアップさせる方法が存在します。
JCBスターメンバーズでアップ
まず、ご紹介するのは「JCBスターメンバーズ」についてです。
JCBブランドの「JCBカード」と「ソラチカカード」の2つには、
「JCBスターメンバーズ」という年間一定額以上のカード利用により、ポイント還元率がアップする制度があります。
下の表のとおりポイントアップしていきます。
JCBブランドのカードは、通常1000円で1okidoki通常ポイント(10マイルコース) を獲得できるところ、
300万円決済の翌年は、獲得ポイントが25%増しとなり、
1000円で1.25p 獲得できるということになります。
ただし、0.25pはokidokiボーナスポイントとなり、
しかもこのボーナスポイントは、1p=3ANAマイル で交換可能です。
ここで例えば、4000円を利用した場合、
5p獲得(内訳:4pが通常p、1pがボーナスp)できるが、
- 4pは10マイルコースのポイントなので、40ANAマイル、
- 1pはボーナスポイントなので、3ANAマイル
となり、4000円で合計43ANAマイル獲得することができるということになります。
つまり、
43マイル÷4000円×100%
=最大還元率1.075% という言うことになります。
「JCB」の場合はここまでです。
メトロポイント周回でアップ
つぎに「ソラチカ」特有のポイントアップ法です。
「ソラチカ」の利用で貯まるポイントは?というと、
- 地下鉄メトロで利用した場合、地下鉄メトロの「メトロポイント」、
- クレジットカードとして利用した場合、JCBの「okidokiポイント」
が貯まっていきます。
1okidokiポイントを直接ANAマイルに交換する場合、
- 1okidoki 通常ポイント=10ANAマイル
- 1okidokiボーナスポイント=3ANAマイル
となります。
しかし、okidokiボーナスポイントを一旦メトロポイントに交換すると、
1okidokiボーナスポイント=5メトロポイント に交換できます。
そして、メトロポイントは、交換率90%でANAマイルに交換することができることから、
5メトロポイント×90%=4.5ANAマイル とすることができます。
あくまで「okidokiボーナスポイント」の場合です。
「okidoki通常ポイント」は、1メトロポイント=10マイル となります。
さきほどの例で言えば、4000円を利用した場合、
5p獲得(内訳:4pが通常p、1pがボーナスp)できるが、
- 4pは10マイルコースのポイントなので、40ANAマイル、
- 1pはボーナスポイントなので、5メトロポイント
となり、
5メトロポイント×90%=4.5ANAマイル となり、
4000円で合計44.5ANAマイル獲得することができるということになります。
つまり、
44.5マイル÷4000円×100%
=還元率1.1125% という言うことになります。
スマリボでアップ
JCBブランドのリボ払いを「スマリボ」と言います。
スマリボを利用すると、「ソラチカ」場合には、
1000円利用につき1okidokiボーナスポイントが付与されます。
すると、先ほどのメトロポイント周回をさせると、
1000円⇒1okidokiボーナスp⇒5メトロp⇒4.5ANAマイル
つまり、さきほどの4000円利用の例に合わせると、
18ANAマイル÷4000円
=0.45%
が追加されることになり、
1.1125%+0.45%
=最大還元率1.5625%
マイルの有効期限
VISA | JCB | ソラチカ | アメックス | ダイナース | |
有効期限 | 最高6年間 | 最高6年間 | 最高8年間 | 無期限 | 無期限 |
マイルの有効期限は、特に初心者マイラーにとっては生命線とも言うべきものとなっています。
なぜなら、有効期限が短いと、マイルを貯め切る前に有効期限切れでマイルが消えてしまうからです。
この悔しい思いは私も何度もありました。
ANAのステータスで最上位のダイヤモンド会員にならないと、マイルは無期限とはならないことからも、
ANAマイルにとって「無期限」というのはとても価値が高いものという扱いとなています。
なので、「有効期限が無い」とか「有効期限が延ばせる」ことはとても価値のあることだと考えています。
ここで、それぞれのカードの有効期限の詳細について解説をすると、
- VISAの「Vポイント」は3年間
- JCBの「okidokiポイント」も3年間
それぞれ3年間にANAマイルの3年間を加えて、
「VISA」も「JCB」もそれぞれ最大6年間となります。
「ソラチカ」については、
- okidokiポイント3年間
- メトロポイント2年間
- マイル3年間、
合計8年間の有効期限となります。
貯まったokidokiポイントをANAマイルに交換する場合に、
- 自動でマイルに交換する「自動コース」
- お好きなタイミングでお好きなポイント分だけ交換できる「マルチポイントコース」
の選択をします。
おすすめは、「マルチポイントコース」です。
このコースを選択することで、メトロポイントへ手動で交換することになり最大8年間の有効期限とするとができます。
「アメックス」と「ダイナース」はそれぞれ特に何もしなくても、
有効期限の無いマイル(無期限)となります。
ということで、その点だけで年会費が高くなるということも納得のいく話であるということです。
ANAゴールドカードの空港ラウンジ
VISA | JCB | ソラチカ | アメックス | ダイナース | |
空港ラウンジ | 国内34海外1 | 国内34海外1 | 国内34海外1 | 国内13海外1/同伴者1名無料 | 国内34/海外1300カ所 |
「アメックス」以外の国内空港カードラウンジが利用できる数は、同じです。
「アメックス」のみ国内の主要都市の空港のラウンジしか利用できなくなっています。
ただし、アメックスの場合、空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用することができます。
なので、クレジットカードを持てない子どもも1人無料で入室することが可能となります。
ちなみに、羽田空港の「パワーラウンジ」を現金で利用した場合の料金は、
- 大人1人:1320円
- 子ども(4~12歳):660円
- 3歳以下:無料
また、「ダイナース」の場合、国内空港では、他のカードと利用できる空港はほぼ変わりませんが、
「ダイナース」においては、つぎに紹介するプライオリティパスが必要ないくらい利用回数制限もなく、海外空港で利用できるラウンジの数が他のカードを圧倒しています。
ANAゴールドカードのプライオリティパス
VISA | JCB | ソラチカ | アメックス | ダイナース | |
プライオリティパス | 無 | 無 | 無 | 有(年2回) | 無 |
「アメックス」のプライオリティパスは、
- 年間2回まで無料
- 年間3回目以降が$35/1回
- 同伴者も$35/1回
有効期限は4年間です。
アメックスの他のカードに付くプライオリティパスの有効期限は原則3年であるのに対し、1年長いのが特徴の1つになっています。
「アメックス」では、国内の空港ラウンジを無料で利用できる対象空港が少なくなっていますが、
それに対し、カードラウンジ以外のプライオリティパスのみで利用できるラウンジまで利用できるようになっています。
ただし、アメックスのプライオリティパスは以前からレストラン利用などのラウンジ以外の移設利用は不可となっていますので、ご注意ください。
「プライオリティ・パス」には、
- 「スタンダード」
- 「スタンダード・プラス」
- 「プレステージ」
の3つ種類が有ります。
それぞれの内容について、まとめると以下の表のとおりです。
スタンダード | スタンダード・プラス | プレステージ | |
年会費 | $99 | $329 | $469 |
会 員 | $35/1回 | 10回無料(それ以降$35/1回) | 何回でも無料 |
同伴者 | 1名毎に$35/1回 |
つまり、アメックスのプライオリティパスは、「スタンダード」と「スタンダード・プラス」
間くらいのサービス内容となっています。
約100$程=約15000円 の価値と考えられます。
ANAゴールドカードの旅行保険
VISA | JCB | ソラチカ | アメックス | ダイナース | |
旅行保険 | 利用付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 |
「利用付帯」とは、簡単に説明すると、対象の旅行の 空港への移動時の交通料金や飛行機代などにカード利用をした場合にのみ、
旅行保険が適用されることを言います。
それに対し、ただカードを所有しているだけでも旅行保険を適用してくれる場合のことを「自動付帯」と言います。
JCBブランドは、昔から保険に手厚く、家族特約も自動付帯で、さらに海外旅行だけでなく、国内旅行も自動付帯となっています。
ANAPay
「ANAPay」とは、ANAマイレージクラブ アプリで使える、スマートフォン決済サービスです。
「ANAPay」では、持っているマイルを1マイル1円相当としてチャージし、
コンビニやスーパーなどの日常の買い物からネットショッピングまで利用することができます。
つまり、今までマイルは特典航空券への交換やANAのショッピングサイトなど限られたところでしか利用できなかったという点を解消し、
例えば、中途半端に残ったマイルをコンビニなどで普段使いできることで、無駄をなくすことができるようになりました。
また、ANAカードからチャージし、「ANAPay」で支払いをすると、
ゴールドカードの場合、1.1%還元されるので、さらにお得にマイルが貯まめることができます。
VISA | JCB | ソラチカ | アメックス | ダイナース | |
ANAPay | 可 | 可 | 可 | 不可 | 可 |
「ANAPay」にチャージできないのは、「アメックス」ブランドのみで、
「ANAPay」を利用すれば、マイル還元率は1.1%となり、それだけで「ソラチカ」以外は通常のマイル還元率より高くなることになり、利用しない理由はないということになります。
支払い方法として、「iD」「スマートコード」「VISAタッチ」で支払うことができます。
「スマートコード」は決済が何故か通らない、ミスが連発するという声をききますが、
コンビニなどiDが利用できるお店も多数あるので「iDで」と言うだけで対応してくれたり、
また、「ApplePay」にも登録できるので、iPhoneユーザーなら「ApplePay」でと言えばOKです。
SFC
「SFC」とは、「スーパーフライヤーズカード」の略称で、
ANAの上級会員の1つです。
- 「ANAラウンジ」の利用
- 特典航空券の優先予約
- 空席待ちの優先
- 専用ヘルプデスク
などあるととても嬉しい特典が沢山あります。
これを取得するには、簡単に言うと何回もANA便をクレジットカード払いで利用するのが効率的となります。
このとき、ANA航空券や、ANAグループで旅行商品、機内販売品などをカードで購入した場合、
通常のマイル還元にプラスしてボーナスマイルが獲得できる「ANAマイルプラス」特典を利用します。
この「ANAマイルプラス」を「ANAアメックスゴールドカード」でANA航空券を購入した場合、
- 利用額100円につき2ポイントの通常ポイントに
- 100円につき1ポイントのボーナスポイント
が加算されます。
つまり、航空券を購入する場合、100円当たり合計3%還元率となります。
ですが他のゴールドカードの場合、2%の還元率となります。
約50万円程かかると言われているSFC修行の中で、還元率1%の差は
5000マイルの差となりますので、
「アメックス」で修業しない手はないのではないかと思います。
ただし、このSFCの資格を取得てカードに付帯できないカードがあります。
「ソラチカ」です。
VISA | JCB | ソラチカ | アメックス | ダイナース | |
SFC | 可 | 可 | 不可 | 可 | 可 |
SFCを考慮する場合、SFCを付帯させるカードをどれにするのか?メインカードをどうするのか?ということも感がる必要が出てきます。
SFC修行の詳細について、別記事を書いていますので、ご興味のある方は読んでみてください。
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決定! ANAアメックスゴールドカードはSFC修行におすすめカード!
(アフィリエイト広告を利用しています) 旅行に行く上で、飛行機のチケットが予約しやすいとか、空港でちょっとラグジュアリーな扱いを受けらるなど、一聞すると大したことではないと感じる人も多いかもしれません ...
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家族カード
VISA | JCB | ソラチカ | アメックス | ダイナース | |
家族カード | 4450円 | 4450円 | 2200円 | 17050円 | 6600円 |
家族カードは、引き落とし口座やマイルアカウントを本会員と1つにでき、家族で効率良くマイルを貯めていくことができ、
しかも空港ラウンジも本会員と同様に無料で利用することができます。
また、家族カードの発行には本カード申込のような審査は特別ないので、
年齢など条件をクリアすれば簡単に発行できる点も導入検討をするに値します。
その際に気になるのは、家族カードの年会費です。
この中では、ソラチカが1番安くお得ではないかと思います。
アメックスの場合、年会費がとても高く割に合わないように感じますが、
家族カードでも空港ラウンジ利用の際、本会員と同様に同伴者1名までが無料とできます。
つまり家族カードを持てば、家族4人まで無料でラウンジ利用ができるというわけです。
ANAゴールドカードのその他の特典
VISA | JCB | ソラチカ | アメックス | ダイナース | |
その他の特典 | 特になし | 航空機遅延補償保険(自動)/ショッピンガード保険/スマホ保険 | 航空機遅延補償保険(自動)/ショッピンガード保険/スマホ保険 | 航空機遅延費用補償/キャンセル・スマホプロテクション/空港クロークサービス/スカイコイン獲得プログラム/紹介プログラム | エグゼクティブダイニング/ゴルフ優待/帰国時手荷物無料配送年2個 |
その他の特典として共通してあげられる特典は、
飛行機遅延時の補償やショッピングでカード利用した場合の商品の補償などがゴールドカード以上になるとついてきますが、
これらの中で1番目を引くのは、「ダイナース」の「エグゼクティブ ダイニング」です。
所定のコース料理を2名以上で利用した場合、1名分の料金が無料で料理が提供されます。
おおよそ1人10000~25000円のコース料理が対象となっています。
旅行以外の時に家族で利用しても、夫婦だけで利用してもOKな特典となっています。
この他に特徴的な特典が、「アメックス」の「スカイコイン獲得プログラム」や「紹介プログラム」があげられます。
年間300万円以上の利用があると、10000スカイコインを獲得できるという特典となっています。
マイルでないとことがイマイチな気がしますが・・・
また、家族や友人にに紹介するとマイルが貰える「紹介プログラム」が完備されているのもアメックスブランドの特徴です。
上手くいけば年間数万~10万マイルを毎年獲得することも可能です。
ANAゴールドカードの新規入会キャンペーン
VISA | JCB | ソラチカ | アメックス | ダイナース | |
キャンペーン | 4000マイル | 63000マイル | 82500マイル | 75000マイル | 72000マイル/22000マイル+年会費無料 |
あくまでキャンペーンでどれくらいのマイルを獲得できつのか?という視点で優劣をつけいていますので、
現在1番沢山獲得できるのは「ソラチカ」です。
ですが、キャンペーンの場合、獲得条件によってもお得かどうかが分かれてくるのでそこも見比べてみました。
種 別 | 獲得マイル | 条 件 |
VISA | 4000 | マイ友登録後新規発行 |
JCB | 75000 | 1/15までに200万円 |
ソラチカ | 82500 | 1/15までに200万円 |
アメックス | 75000 | 3ケ月180万円 |
ダイナース | 72000 | 3ケ月以内200万円 |
22000+年会費初年度無料 | 3ケ月以内150万円 |
それぞれのカードキャンペーンで1マイルを獲得するのに必要な金額を下の表にしてみました。
種 別 | 1マイル獲得にかかった費用 |
VISA | 0円 |
JCB | 26.7円 |
ソラチカ | 24.2円 |
アメックス | 24円 |
ダイナース | 27円 |
この場合、「VISA」が1番お得にマイルを獲得できているということになります。
ですが、新規入会キャンペーンでは出来るだけたくさんのマイルを貯められたうえで、
お得にしたいというわがままな希望を叶えるなら、
「アメックス」がリーズナブルだという結果になりました。
また、「ソラチカ」も「アメックス」と遜色なくリーズナブルだともいえると思います。
ANAゴールドカードの徹底比較のまとめ!
いかがだったでしょうか?
5種類のANAゴールドカードの特徴を比較してみてきました。
もう一度おさらいして、下の表のとおりまとめ、得点化してみました。
VISA | JCB | ソラチカ | アメックス | ダイナース | |
年会費 | 11550円 | 10400円 | 10400円 | 34100円 | 29700円 |
マイル還元率 | 1% | 1.075% | 1.5625% | 1% | 1% |
マイル期限 | 最大6年 | 最大6年 | 最大8年 | 無期限 | 無期限 |
家族カード | 4400円 | 4400円 | 2200円 | 17050円 | 6600円 |
空港ラウンジ | 国内34海外1 | 国内34海外1 | 国内34海外1 | 国内13海外1/同伴者1名無料 | 国内34海外海外1300カ所 |
プライオリティパス | 無 | 無 | 無 | 有(年2回) | 無 |
旅行保険 | 利用付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 |
ANAPay | 計1.1% | 計1.1% | 計1.1% | 不可 | 計1.1% |
SFC | 可 | 可 | 不可 | 可 | 可 |
特典 | 特になし | 航空機遅延補償保険(自動)/ショッピンガード保険/スマホ保険 | 航空機遅延補償保険(自動)/ショッピンガード保険/スマホ保険 | 航空機遅延費用補償/キャンセル・スマホプロテクション/空港クロークサービス/スカイコイン獲得プログラム/紹介プログラム | エグゼクティブダイニング/ゴルフ優待/帰国時手荷物無料配送年2個 |
キャンペーン | 4000マイル | 75000マイル | 82500マイル | 75000マイル | 72000マイル/22000マイル+年会費無料 |
得点 | ー1 | +2 | +4 | ±0 | +2 |
- 赤字:+1点
- 緑字:-1点
- 黒字:±0点
つまり、ANAゴールドカードのうち、現時点でベストと言えるのは、
「ANAソラチカゴールドカード」ということになります。
ただし、SFC狙いの人には不向きです。
また、「ダイナース」も総合的に見れば、かなり良いカードであることも分かっていただけたと思います。
ですが、「ダイナース」には各項目を比較しただけでは分からない欠点が1つあります。
それは「審査がとても厳しい」ということです。
「JCB」もダイナースと同列2位ですが、
- 年会費の安さや
- 還元率の高さ、
- 保険の充実
という面からすると、とてもバランスの良いカードと見えることも間違いありません。
さらに「アメックス」の場合、赤字と青字が1番多く混ざっていることが分かると思いますが、
それだけ癖の強い・人を選ぶカードであるということだと思います。
- SFC修行向けであったり、
- 紹介プログラムがあったり
刺さる人には刺さるカードだと思います。
現在、陸マイラー目線で魅力が無いと感じるのは、「VISA」で、選択する理由が全世界で使い易いVISAブランドであるということくらいしかありません。
お得なカードの発行手順
そして、ANAカードを初めて作るという日の場合、このカードを1番お得に発行する手順は、
ポイントサイトに広告が掲載されていませんので、
- ANAマイ友プログラム登録
- 公式サイトから申し込む
となります。
「マイ友プログラム」への登録には、具体的な方法としてANA既存会員から紹介コードが必要となります。
もし、周囲に紹介して貰える人なんてが居ないよという方は、当ブログからご紹介することも可能ですので、ご希望の方は、下の公式LINEをお友達追加してください。
自動で紹介番号等をお送りいたします。
※マイ友プログラムへの登録後、LINEブロックしていただいて構いません。
また、応答メッセージにANA公式ページ内の「マイ友プログラム登録用」のURLを添付してあるので、そちらも登録にご活用ください。
「マイ友プログラム」登録後、公式サイトから直接お申し込みください。
ソラチカゴールドの公式サイトのリンクはこちらから
【申し込み時の注意点】
カードのお申し込み画面で、おしらせメール配信『申し込む』ボタンを選択してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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