(アフィリエイト広告を含みます)
「楽天ポイントをマイル(ANA/JAL)に交換できるのは知っているけど、実際どっちがお得なの?」
「折角貯めたポイント、使い方を間違えると損しそうで迷う・・・」
この記事ではそんな疑問に答えるために実際の交換レートと使い方別の
”損・得ライン”を比較していきます。
是非、最後まで読んでみてください。
楽天ポイントとマイル(ANA/JAL)を比較
価値の比較
まずは、両者の「価値の目安」を整理して見てみましょう。
種 別 | 1ポイント/マイルあたりの価値 |
楽天ポイント | 1p=1円 |
マイル | 1マイル=2~20円 |
「楽天ポイント」は「1ポイントを1円相当」として利用できます。
「マイル」は、利用する路線やクラスによって大きく変動(2~20円)して利用できます。
また、「楽天ポイント」と「マイル」の交換レートは、
楽天ポイント2p=1マイル(ANA/JAL)
つまり、「2ポイント=1マイル」なので、
最低でも「1マイtル=2円以上」で使わないと、楽天ポイントをそのまま使った方がお得という計算になります。
わざわざ交換することはもったいないということです。
貯め易さの比較
「楽天ポイント」と「マイル」のクレジットカードを使った貯め易さを比較して見てみましょう。
楽天ポイント
楽天カードには、大きく3種類のカードが有ります。
券 種 | 還元率 | 年会費 |
楽天カード | 1% | 永年無料 |
楽天カードゴールド | 1% | 2200円 |
楽天カードプレミアム | 1% | 11000円 |
基本のポイント還元率についてはいずれも1%で違いはありません。
これらのカードの違いは、その特典に違いがあります。
楽天ポイントのポイントの還元率アップ=「スーパーポイントアップ(SPU)」について簡単井にまとめてみると以下のようになります。
券 種 | 楽天市場 | 楽天証券 | 楽天トラベル | 楽天銀行 |
楽天カード | 3% | 0.5% | 2.5% | 0.5% |
楽天カードゴールド | 3% | 0.75% | 3% | 0.5% |
楽天カードプレミアム | 3~5% | 1% | 3.5% | 0.5% |
年会費が高いカードの方がポイントが沢山貯まる傾向にあることがよく分かると思います。
ただし、「楽天ポイント」には2種類のポイントがあります。
- 「通常ポイント」
- 「期間限定ポイント」
の2種類です。
これらのポイントには共に有効期限が有りますが、「通常ポイント」の有効期限は2年間であるのに対し、
「期間限定ポイント」は「15日まで」とか「月末まで」とかポイントによって異なりますが、1~2か月程度と「通常ポイント」に比べ非常に短いものとなっています。
また、マイルへの交換については、「通常ポイント」しか交換することはできません。
つまり、「楽天ポイント」をマイルに交換すると考えるのであれば、楽天のノーマルカードでも十分で、
「楽天ポイント」をたくさん貯めたいと考えるのであれば、上位のカードを持つという
戦略が必要ではないかと思います。
マイル
つぎは「マイル」についてです。
ANAマイルならANAカード、JALマイルならJALカードで比較してみると、
ANAカードには約50種類、JALカードには約30種類のカードがあり全てを掲載することはできませんが、
基本的な形は以下の表のとおりです。
券 種 | 還元率 | 年会費 |
ノーマルカード | 0.5% | 2200円 |
ゴールドカード | 1% | 約15000円 |
プラチナカード | 1% | 30000円以上 |
1%以上貯まるカードというのはあまりなく、年会費の差はラウンジやコンシェルジュなどのカードが持つ特典で大きく差がついてきています。
なので、マイルを貯めるならマイル還元率は1%以上であってほしいところですので、
最低でもゴールドカード以上を持つ必要があります。
楽天ポイントをそのまま使う場合のメリット
「楽天ポイント」は圧倒的に使い易いのが特徴です。
楽天Payを通して「1ポイントを1円相当」として、コンビニでも飲食店でも広く何処でも使えとてもシンプルです。
特に、楽天スーパーセールや毎月5と0のつく日などを狙えば、実質的な割引率が更にアップしてお得になります。
また、楽天証券やふるさと納税など使い道が豊富で、まるでお金のように使えます。
獲得した楽天ポイントは少額からの使い道が豊富なので、普段の買い物でお得に使い日々の節約を行いたい人には、「楽天ポイント」おすすめです。
マイルに交換して使う場合のメリット
一方、楽天ポイントをANA/JALマイルに交換すると「ワンランク上の夢の旅行」がぐっと近づきます。
先ほども解説したとおり、2楽天ポイント=1マイルという点がデメリットです。
ただし、国際線で利用すれば、1マイル=最大20円として使うことができます。
マイル価値の概要は以下の表のとおりです。
路線別 | 座席別 | 1マイルあたりの価値 |
国内線 | エコノミークラス | 約2円 |
国際線 | エコノミークラス | 約5円相当 |
ビジネスクラス | 約10円相当 | |
ファーストクラス | 18~20円相当 |
マイルは大量ポイントをまとめて交換し、国際線特典航空券を狙うと爆発的に価値になります。
実際に東京ーハワイ路線(片道・レギュラーシーズン)のANAマイルでの必要マイル数を検索した日のおよそ350日後を見てみると、以下のようになっていました。
東京⇒ホノルル | 必要マイル数 | 有償費用 | 価値 |
エコノミークラス | 20000マイル | 約90000円 | 4.5円 |
ビジネスクラス | 42500マイル | 約320000円 | 7.5円 |
ファーストクラス | 60000マイル | 約1300000円 | 21.6円 |
やはり海外旅行を狙う人にとってはマイルに交換した方が圧倒的にお得にあり、
むしろ交換しない方がもったいないということになります。
楽天ポイント数別シミュレーション
では、どれくらいの「楽天ポイント」が貯まっていれば、「楽天ポイント」のままで使えばよいのか?
それとも「マイル」に交換して使えば良いのか? を下の表のようにまとめてみました。
楽天ポイント数 | 楽天ポイントのまま | マイルに交換 | お得度の目安 |
1000p | 楽天市場での日用品購入などで1000円として利用可能 | 500マイルとなり、特典航空券は発券できない。ANAPayなどで500円として利用可能 | 少額なら楽天ポイントのままの方が有利 |
10000p~20000p | 10000~20000円分の割引・積立として利用可能 | 5000~10000マイルとして利用可能 | マイルで国内旅行なら可能だが、「楽天トラベル」で使った方が使い勝手が良い |
50000p | そのまま5万円として利用可能 | 25000マイル | 東アジア圏の海外旅行で利用できる |
100000p以上 | そのまま10万円として利用可能 | 50000マイルにでき、海外にビジネスクラスで移動可能 |
マイルの方が価値が高くなる |
楽天トラベルで旅行に行く方法
ここで「楽天トラベル」で旅行に行く方法について簡単にご紹介して行きたいと思います。
楽天市場の「楽天マラソン」や「0と5の付く日」などでたくさん貯まるポイントが、
楽天ポイント(期間限定ポイント)です。
ですが、「期間限定ポイント」は楽天市場でのモノの購入に当てられますが、
カードの支払い分やマイルには交換することはできません。
「折角大量に貯められても有効に旅行に利用する方法は何かないのか?」
そうお考えになるのではないでしょうか?
それにも手だてが有ります。それが、
「楽天トラベル」を利用することです。
「楽天トラベル」での旅行予約なら、期間限定ポイントを1p=1円相当 で満額使えるので有効に利用することができます。
つまり、
通常ポイントはマイルに交換して飛行機を予約し、
期間限定ポイントでホテル宿泊の予約をする。
この方法を利用すれば、かなり効率良く、簡単にお得な旅行に出かけることができるようになります。
また、「楽天スーパーディール」の取り扱い商品として楽天トラベルの旅行が対象となっていたりもします。
最大還元率は40%となってまいますが、出かけた旅行で楽天ポイントを貯めるというのも貯める手段の1つとなっています。
「楽天トラベル」なら、マイルなしで楽天ポイントだけで今すぐ家族旅行に行くことも可能!
「楽天トラベル」に一体どんな宿泊先があるのか?気になる方は下のバナーから覗いてい見てください。
使い方別シミュレーション
使い方別 | 最適選択 | 理由 |
日用品派 | 楽天ポイントのまま | お得をすぐ感じられる・有効期限無関係 |
国内旅行派 | 楽天ポイントのまま | マイルに交換する手間が省ける |
海外旅行派 | マイルに交換 | 家族全員で高価値利用ができる |
家電や食品などを買うなら、楽天ポイントのままの方が使い易く、即効で利用できるので小さなお得を簡単に体感できる。
国内旅行の場合、1マイル=2円程度の価値となるが、2楽天ポイント⇒1マイルで交換する必要があるため、ポイントの価値的には同等となります。
ですが、マイルに交換するという手間を考えれば、そのまま楽天ポイントを「楽天トラベル」で利用した方が簡単で使い易いですので、交換せずそのまま使う方をおススメします。
海外旅行の場合、1マイル=5~20円で利用することが可能となります。
楽天ポイント1pは何処まで行っても1p=1円でしか利用できませんので、この場合はマイルに交換して使うのが絶対お得です。
損益分分岐点
以上の2つのシミュレーションから楽天ポイントをマイルに交換する損益分岐点についてまとめると、
1マイル=3円以上で利用できる人
であるかどうかが判断基準となります。
つまり、ANAマイルやJALマイルをANAPayやJALPayで利用する人は「楽天ポイント」のままであることが賢明です。
楽天ポイントとマイルはどっちを選ぶのがお得なのか徹底比較のまとめ
いかだったでしょうか?
「楽天ポイント」をそのまま使った方が良いのか?「マイル」に交換して使った方が良いのか?
そのターニングポイントが分かったのではないかと思います。
貯まったポイント数で判断するのではなく、何に重点をおくかでそのままか?交換か?を判断するなら、
- 日常派(節約重視)⇒楽天ポイントのまま使うのがお手軽で安心
- 旅行大好き(国内旅行)⇒楽天ポイントのまま(楽天トラベル利用)
- 旅行大好き(海外旅行)⇒マイル(ANA/JAL)に交換
と判断するのが良いのではないかと思います。
「楽天ポイント」は、少額から使えるので「すぐ使える」という便利さ、「マイル」は「夢のような旅行体験を叶える切符」
どちらが良いかはあなたのライフスタイルによってしっかりと選んでいきましょう!
「楽天ポイント」を楽天トラベルでお得人使っていきたい人なら、下のバナーから楽天トラベルにどんな旅行プランがあるのかを覗いてみてください。
また、「マイルを貯めたい!」と思ったら、交換だけでなく直接マイルを貯める仕組みを作るのが最短ルートです。
その第1歩がマイル交換率が高いクレジットカード選びです。
ANAマイルを貯めたい人はコチラ👇
-
-
【2025年版】ANAゴールドカードはどれがお得?年会費・マイル還元率・特典・キャンペーンなど徹底比較!
(アフィリエイト広告が含まれています) ANAマイルを本気で貯めたいあなたにとって、「どのANAカードを選ぶか?」は最初の分岐点です。 その中でも人気なのが「ANAアメックスゴールドカー ...
続きを見る
JALマイルを貯めたい人はコチラ👇
-
-
陸マイラー必見!JALマイルのおすすめの貯め方|最強クレカ・ポイントサイトはどれ?【2025年版】
(アフィリエイト広告を利用しています) JALマイルを貯めて飛行機に乗り、お得に旅行に出かけたい。 でも、日ごろ飛行機を利用することもないのでから貯められないのかなぁ? なんとか貯めてい ...
続きを見る
最後まで読んでいただきありがとうございました。
つぎに読むべきおすすめ記事
通常「楽天ポイント」の「ANAマイル」への交換率50%のところを最大76%に引き上げる方法をご紹介!
-
-
【最高レート約76%】楽天ポイントからANAマイルへお得に交換するルートを徹底解説!
(アフィリエイト広告を利用しています) この記事では、「楽天ポイント」を「ANAマイル」に50%で交換する「公式ルート」から、 交換率約76%で「ANAマイル」に交換する「モッピールート ...
続きを見る